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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-11-22-Fri 07:59:35 │EDIT
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2019-05-07-Tue 20:30:45 │EDIT
庭に自生のヒトリシズカ.(5/4撮影)

これだけワラワラ生えているとあまり「ヒトリ」で「シズカ」にしている雰囲気はない.おまけに花が終わったらもっと「どこがシズカじゃ!」とツッコミ入れたくなる植物.(^o^)
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2019-05-03-Fri 20:30:57 │EDIT
庭で開花中のスイセンたち.
一番左の画像は4/29撮影,他は4/27撮影.

一番左のスイセンはboomamaさん印.右の2つは初めて見た先住人.まだまだ知らない先住人が居るみたい.(^^;

聖光寺の桜が見頃との話で行ってみた.観光客でごった返す前の朝早い時間に訪問.満開,おまけにスイセンも開花中.(^^)


2019-04-27-Sat 20:30:32 │EDIT
シラー・ベルビアナ.
(Schilla peruviana)
花友さんから2017年に頂いた球根からの開花.

たくさん頂いた立派な球根は蓼科で地植えにしたのだが深植えしすぎたのか翌年音沙汰なし.(~_~;) 掘り上げて別の場所に植え付けてみた.今年はとりあえず葉は展開している状態.

そして球根1つをポット植えにし昨秋大阪に持って帰った.それが開花.そして蓼科へ.(^o^)
画像は左から4/20,22,23に撮影したもの.最初の網目模様の姿が感動的で面白い.

そういえば白花も居たはずだが…そのうち探そう.

2019-04-26-Fri 20:30:58 │EDIT
蓼科に居るけれどまだまだ大阪ネタ.

海外の花友さんから頂いた南アフリカ原産球根.その中から以前,淡い紫色とクリーム色の色合わせ春咲きグラジオラスが咲いた.今はもう種付けモード.

そして4月半ばから咲いているのがこちら.白と紫スジの春咲きグラジオラス.春は風が強い.花茎の長いものは撮影者泣かせ.(-_-) 風が弱まる一瞬を狙い撮ったもの.(4/20撮影)

例によって品種不明だが,Gladiolus liliaceusあたりか.
それ以外の候補はG. tristis,G. grandiflorus.
2019-04-25-Thu 20:30:04 │EDIT
小さなポリポットに植えられたラナンキュラス.地植えにしたらそれなりに派手に咲くのだろうけど,環境に合わせて?コンパクトに咲いてくれている.メモ代わりに画像を残しておこう.品種名は昨年の台風と地震被害で名札散乱,よって不明.(4/20撮影)



















2019-04-23-Tue 20:30:07 │EDIT
北バルコニー在住のペチコートスイセン・ゴールデンベル.賑やかに開花中.(4/21撮影)

昨年球根を購入したもの.鮮やかな黄色.
やはり球根が新しいと花付きもしっかりしている.

他のペチコートスイセンはみな花が終わってしまっている.やはり展示会などで販売されていたものは温室育ちで開花が早い分,終わるのも早いのだろう.

こちらはラペイロージア・コリンボサ.(Lapeirousia corymbosa)
他のラペイロージア(オレオゲナ,シレノイデス)はすっかり花が終わり種付けモードだと言うのに,このコリンボサは今が花盛り.
2019-04-22-Mon 20:30:35 │EDIT
4/20にチューリップ・フェスタ開催中(~4/30)の万博公園へ.

圧巻のチューリップの列.数は力.(^o^) 公式HPによると37品種,約11万球のチューリップが使われているらしい.その品種名,立て看板があるところと無いところと.(^^; 時々白いチューリップの列に1つだけピンクが混じっていたりするのがご愛嬌.

桜祭りの時ほど混雑はしていなかったものの,それでもお客で賑わっていた.普通の桜は終わり,八重桜が満開.春爛漫の光景.

2019-04-21-Sun 20:30:33 │EDIT
北バルコニー在住のモラエア.(4/20撮影)

蓼科行きの前から花芽が付いているのは分かっていたが,知らぬ間にオレンジ色の花が咲いていた.

ラベルには"Moraea flaccida"とある.2016年種まきした模様.オレンジ色の花を見た時,以前咲いたことのあるMoraea collinaかと思ったが花の雰囲気が異なっている.これは中心部が黄色いがcollinaはそうではない.となるとcollina球根はいずこ??(~_~;)
ともあれ3年越しで咲いてくれたようで大阪滞在中に花が見られて良かった.(^^)
2019-04-18-Thu 20:30:59 │EDIT
本日大阪に戻ってきた.道中郵便局に寄り,不在時にたまっていた郵便物を回収.その中に待ちに待った,本当に長い道のりだった封筒があった.あぁ,良かった.SRGCの文字を見ると感慨深い.

事の発端は昨年の12月.スコットランドの山野草会(SRGC:私は会員になっている)における種交換の話.このシステムのおかげで毎年いろんな種を受け取っていたのだが,昨年の10月から日本国内の法律が変わり検疫証明書が添付されていないと送られて来た種は廃棄もしくは発送元に送り返すことになってしまった.あちらがそれを知る由も無いだろうと思い,どうしようか迷った挙げ句,その件をメールで知らせてみた.

案の定,蜂の巣をつついたみたいな大騒ぎに.おかげでSRGCのスタッフと国内の植物検疫所の間で情報をやりとりする羽目に.(~_~;) 何度かやりとりしてようやく検疫証明書が無いと日本には種が送れないということをSRGCに理解してもらえた.

そこからが問題.ではどうするんだ?と.あちらのスタッフも非常によく動いてくれて検疫証明書をとるのにはどれくらい費用が必要かなど調べてくれた.そしてこちら側からも交渉,申し込んでいる種数が多いので検疫費用がかさむため,数を減らしたいが構わないか,と.幸いなことに減量OKと了承してもらった.

さらに検疫証明書を取っても日本への送り先は1箇所になるということで,成り行きでいわゆる日本代表に.では日本人で種のオーダーをしているのは何人なのか,そしてSRGCは私以外の誰かとコンタクトは取れているのか?さらに彼らの連絡先を教えてもらっても良いか?と,やりとりが続く.結局日本人でオーダーしているのは6名,検疫費用がかかるのならキャンセルすると申告した人3名,1名は連絡取れないまま,そして私ともう一人の2名が今回SRGCにお世話になることになった.(その方とは無事連絡も取れ,今日その方宛に早速種を発送した.)

SRGCスタッフがあちらの検疫所で検疫証明書を取ってくれるのに1週間ほどかかった.最初は25袋で140ポンド(約2万円)と言われていたので飛び上がり種袋数を減らしたのだが,費用は思ったほど高くなく,1袋あたり3.3ポンド.なんだ,これだったらもっと頼めば良かった.(笑)

で,SRGCスタッフが「種を送った」と連絡してくれたのが3/19.4月に入っても待てど暮らせど種は来ない.エアメールならせいぜい1週間で日本に着く.そこで検疫に回っても3日もあれば充分だろう.そこから郵送されたら…と考えると「これはおかしいかも.無事に日本に届いているのだろうか?」と不安になった.

まず検疫所に電話,様子を聞くが不明,郵便局に該当郵便物が無いか,配達漏れや宛名が読みづらく不明で置かれているものがないか確認したが,これも該当なし.検疫所では税関へ訊ねてみたら?ともアドバイスされていたが,税関で引っかかるようなシロモノではないのでパスしていたのだがこの際聞いてみるか…と電話してから事態は急展開.

日本に到着したもので税関を通った郵便物は全て川崎東郵便局へ集められる事を知った.そこで連絡先を聞いてそちらに電話.すると,植物検疫で止まっているのでは?と言われた.まだ3月分も残っているハズ,と.げげっ,なんちゅうことだ!で,検疫を受け持つのは横浜検疫所だと判明.私はてっきり郵便物は宛先を見て関空に到着,そこの検疫(神戸検疫所担当)を受けるものだと思っていたので神戸検疫所とやりとしていたのに…(~_~;) 思い込みとはオソロシイ. 

で,横浜検疫所に連絡してみた.自分の名前と住所,それに送り主の名前,検疫証明書が添付されている事を告げ,あちらからの連絡を待つことに.多々ある郵便物の中から1つを見つけ出すのは無理だろうなぁ…とダメモトな気持ちだったが,午後電話があり「該当の物が見つかりました.検疫も合格しましたので発送に回します」と言われた時には飛び上がるほどビックリした.(@_@)

どうやら昨年の法律改正で検疫所はパニックになっている模様.法律改正なんて知らんという人が大半のようで,証明書無しの郵便物が多くその対応に大わらわになっているというのが実態.
しばらくは混乱がおさまらないだろう.

で,発送に回してもらっても…蓼科行きのために郵便物は既に局留めの申込みをしてしまった.(-_-) 最後の最後までいろいろある.ええぃ,ここまで来たら数日遅れても一緒だ~~と潔く諦め,後は無事に郵便局が保管していてくれることを祈るのみ!と蓼科へ.

で,本日蓼科から帰阪し無事に受け取れた,という訳.12月から4月まで,本当に長い道のりだった.感無量.画像は種と検疫証明書.


2019-04-14-Sun 20:30:45 │EDIT
蓼科に来ているが大阪ネタの植物メモ.

北バルコニーで開花中の口紅スイセン.(4/10撮影)
Narcissus poeticus var. recurvus. 2017年秋に入手した球根.

昨年のキョーレツな台風で鉢が倒され球根が転がりどれがどれだか分からなくなりあちこちの鉢に埋めておいたもの.これ以外の鉢で咲いている口紅スイセンも居る.どの球根で開花したか分かるように,口紅スイセンは花茎の下部分にねじりっこを巻いておいた.花後に口紅スイセンだけひとまとめにしておこう.

おまけ:ベレバリア白花のその後.(Bellevallia romana)
一番花は枯れて茶色に.
他の花茎が何本も立っていたが,どうやらどれも白花みたい.
という訳でBellevallia pycnanthaでは無かったという結論に.





おまけ:昨日の蓼科到着時の庭.雪がこんなに残ってたのは初めて.今日はだいぶん融けた.
プリムラのカーニバル・プリムローズ. 雪をまとっていた昨日と雪解けの今日.



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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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