ヒガンバナ

近所で見かけたヒガンバナ．（左）

普通のヒガンバナは真っ赤だが，右の画像は一足先に咲いていたもの．（9/7撮影）　左画像では終わりかけの花が少し写っている．

ヒガンバナに似たこの花は何だろう？と調べて見たら「鐘馗水仙 （しょうきずいせん）」というものらしい．この色も存在感がある．場所によったら赤よりも目立つかも…．(^o^)

ジャカランダ

種から育てているジャカランダ．

給水装置のおかげで無事に留守中を過ごしてくれた．

今回の蓼科滞在で留守中に枯れたのは大物…大バケツに入ったエキウムが１つ枯れてしまってショック．(-_-;)　せっかく植え替えたのに残念．あまりの大鉢で，後に何を植えようか…と思案中．どうせならイモ・ナスタか？？(^^;

デロスペルマ・サザランティ

蓼科から帰ってきたら咲いていたデロスペルマ．（Delosperma sutherlandii）

種から育てた株．2009/1/27播き．

春になってからは北バルコニー在住．夏場も遮光ネットは張ったものの，ほとんど水やり無し．手間いらずで咲いてくれるのがありがたい．

オオミノツルコケモモ

オオミノツルコケモモ（クランベリー）．

実が付いて赤く色づき始めている．肥料も何も与えていないのにチラホラと適当に花が咲いた模様．他にも2株あるが，ちゃんと実が付いたのはこれだけ．すぐ近くに植えているのに，ほんのちょっとした環境の違いなのか．

このところ朝晩の気温が低く10度前後．日中は天気が良いと20度ちょっとまで上がる．夏の間天候不順でスタートが遅いような気がするが，果たしてどこまで色づくだろうか．

クズの花

最近あちこちで見かけるクズの花．

ふわっと甘い香りが漂ってきて見上げるとそこにはクズの花．
夏の終わりの今頃，盛んに開花している．もっとも大阪では日中は真夏のような暑さなんだが…．

花は可愛い．でもあまり育てる気にはなれない．というのも，クズの全貌を見るとその暴れぶりに引くものがあるから．辺り一面のたうち回り，絡みつけるものがあれば手当たり次第絡みつき，そこらじゅうクズ，クズ，クズ…．で存在感あふれる香りを放つ．なかなか暴力的な植物に思えるのは私だけだろうか．

暑いと思ったら…

午後1時半，ガンガン日が照って暑いなぁと思い，南ベランダの温度計を見ると…げ，40度！？(@_@)

ギンギラギンの太陽にキョウチクトウの花．とても秋の光景とは思えない．

9月だというのに，，，こんな調子ではとても種蒔き気分ではない．ベランダに出たら熱中症になりそう．種蒔き準備をしたいのに困ったな～～．(~_~;)

ペンタス

遊歩道沿いのコンテナに植えられたペンタス．
こんもりした姿に育っている．

赤の他にピンク，白がある．星形の花が印象的でキレイ．
葉っぱは濃いグリーン．

草姿からなんとなく熱帯系の顔をしていると思っていたが，やはり熱帯アフリカ原産とのこと．なので寒さには弱いらしい．

以前良い香りにつられてヘリオトロープを育てていたことがあった．これも寒さには弱く冬場は無加温温室内で育てていたが，そのうち消えてしまった．ヘリオトロープも株は大きくなるがペンタスも大きくなりそう．という事で，我が家ではパス．外で眺めて楽しむことにしよう．(^^;

今頃フジの花？

近所の藤棚で咲いているフジの花．

ベンチの下を見ると花がらがたくさん落ちている．ということは，これだけ花が咲いたという事！

フジは初夏に咲くものと思っていたけど，初秋にも咲くんだろうか？それとも単に狂い咲き？

つるを切っても切っても伸びてくるフジは生命力あふれる植物．有り余ったパワーで花を咲かせているのかもしれない．

フクシア

いつもは信州の涼しいところで秋まで過ごし，夏に花を咲かせているフクシア．
なのに今年は春にチビ苗を山ほど持って行く事になり大阪でお留守番する羽目に．

北バルコニーとは言うものの，灼熱地獄の大阪の夏を味わっている．暑いのは苦手なようで，不在にして帰って来たら枯れ枝続出．梅雨時にも少し咲いていたが，今朝見るとまた２つだけ花芽があった．

生き延びているだけでエライ！と言ってあげよう．

フクシアにもたくさん品種があり，蓼科で数種類入手して育てていたが，だんだん減ってきた．そして最後まで残るのは…結局夏でも開花しているこの子かも…．

ド根性ユリ？

散歩途中に山野草好きと思しきお宅がある．遠目におじいさんが手入れしているのを見たことがあるので，きっとその方の趣味だろう．

家の塀の外にはズラリと小鉢が並んでいる．時々可愛い花が咲いているのを楽しませてもらっているのだが，たまげたのはコレ．

アスファルトの裂け目から芽を出し見事開花したユリ．(@_@)

これは栽培していたというより勝手に育った，というべきか．植物ってたくましい！