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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-11-26-Tue 12:29:20 │EDIT
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2006-11-30-Thu 21:36:12 │EDIT
061130safran.jpgちーっとも発芽しなかったサフランの球根.ふと見るとこんな状態になっていた.

これから寒くなるというのに今頃発芽.(-_-;) こんな状態なのは球根1個だけではない.5個の球根がこんな感じ.ご覧の通り土の上に球根を置いただけの状態で,戸外に鉢を置いていた.土をかぶせなかったから成長するのが遅かったのだろうか?また,果たして花芽が付くのだろうか?しばらく観察を続けよう.
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2006-11-29-Wed 21:27:57 │EDIT
061127matsubagiku.jpgマツバギクは多肉っぽい葉の形状から,てっきり耐寒性が無いと思っていた.ところが蓼科滞在時に咲いているものを見かけてビックリ.調べてみると耐寒性マツバギクというのがあるらしい.マイナス30度くらいまで大丈夫らしいから,蓼科の冬(冬の間の最低気温がマイナス15度前後)でも楽々越せるわけだ.

そういえば毎年同じ場所でちゃんと咲いていたっけ…道理で大丈夫な訳だ.夏に見ても全然不思議に思わず何も気づかなかった.初冬に見かけてやっと気づくなんて.(~_~;)ピンクの花は「私に気づいて!」と訴えていたのかもしれない.
2006-11-28-Tue 21:11:54 │EDIT
061128strept.jpg061128strept2.jpg室内に取り入れてから次々と花が咲くようになったストレプトカーペラ(左)と南ベランダで頑張っているストレプトカーパス(右).

ストレプトカーペラの終わった花はどうなるか?これは何かの折りに触れたらストンと落ちてしまう.ふと気づくとじゅうたんの上に花がいくつも落ちているといった具合.

この鉢,蓼科へ行く直前にたっぷり水やりしたが,それ以来やっていない…という事は室内で一週間大丈夫.この時期結構保ってくれるので助かる.ただ,室内に入れてから花色が薄くなったように思う.やはり日光(紫外線)不足なのかな.

一方,戸外で過ごしているストレプトカーパスは4つ目の花が開花中.1つ目の花は咲いているというのが厚かましく感じられる程(^^;色が褪せてきた.サッサとカットした方が良いかも…と思いつつ,そのままにしている.寒くなる前にカットして無加温温室に入れてあげなくては
2006-11-26-Sun 21:23:08 │EDIT
061123tsururindou.jpg蓼科の庭に昨年から居着いているツルリンドウ.

昨年は夏に花を咲かせ,秋には赤い実を楽しませてくれた.冬は地上部が枯れる.

実は昨年咲いた場所はかなり日当たりの悪い所だった.今年になって飛ばしたタネが発芽したのか,日当たりの良い所に進出してきた.しかしそこは通路で邪魔.仕方なく掘って昨年の場所に埋めておいた.そこには親株も健在だったようで,そちらも発芽してきた.

夏になり花を期待していたものの,その気配は全く無し.せっかくの進出をはばまれたのが気にくわなかったのか,ついに今年は花も咲かず,従って実も成らず.う~ん,来年はどうなるのだろうか?
2006-11-25-Sat 21:23:47 │EDIT
cfb4dc71.jpg蓼科の庭で咲いているパンジー.

彼らも寒さに強くマイナス3度くらいではまるで平気である.葉もまだ青々としている.留守中,咲いた後に種まで付けていたのにはビックリした.

1月2月には雪が積もる.マイナス3度くらいでは済まない.最低気温はたいがいマイナス15度前後.それでも彼らは大丈夫.毎年冬の間ほとんど鑑賞できないのに秋に苗が出回ると買ってしまうのは,春来た時に何もないのは寂しいから.また来年も彼らは元気な姿を見せてくれることだろう…と期待している.
2006-11-24-Fri 21:47:41 │EDIT
061123pentaphyllum.jpg蓼科の庭で,T.pentaphyllumの鉢を置いていたそばから新芽が出ていた.

親株は既に大阪に連れ帰っているのだが,きっと地下部で根もしくはイモが残っていたのだろう.こういうのが生態系を乱すもとになるんだろうな…と思いつつ,スコップで堀上げようと地下部の茎をたどっていくが,なかなか最終の所までたどりつかない.結局,途中でブチッ.(~_~;) 仕方なく収穫した茎の部分を黒ポットに挿して大阪に持ち帰る事にした.

しかし,この株.最低気温マイナス3度の蓼科で生き延びている.夏成長するタイプのpentaphyllumにそれだけ耐寒性があるんだろうか,とちょっと疑問.葉のかたちから見ても,T.ciliatum(耐寒性強し)に近いような気がするのだが.なんせ咲いてくれない限りは正体不明である.名札の裏を見るとChiltern Seedsから入手したものを2003年に種まきしたようだ.もう一度種を入手して挑戦してみたいと思っている.
2006-11-23-Thu 21:34:19 │EDIT
061123ubayuri.jpg蓼科で散歩している時に見つけたウバユリの種.

薄っぺらい紙のようなもので真ん中が茶色い.軽くて風に乗って飛ぶ.1株につき3個ないし4個ほど果実が付いている.1つの果実にいったい何個の種が入っているんだろうか.ぎっしり重なって詰まっている種は,軽く100個を越すだろう.元々の群生地では分からないが,これだけの数の種が地面に落ちても,その周囲であらたに見られるウバユリはほとんど無い.数年間散歩しながら同じようにウバユリを見ていても,新顔にお目にかかったことがない.単に気づいてないだけかもしれないが,,,もっとも発芽率が良すぎても彼らはお互いに困るだろうけど.
2006-11-20-Mon 21:37:02 │EDIT
061120strept.jpgストレプトカーパスに2つめの花が咲いた.

先に咲いていた花は色が薄くなっている.比べてみると色の違いは一目瞭然.
ふと,青花ナスタの場合も同様なのを思い出した.だんだん色が抜けていく…という感じ.

スイフヨウのように最初は白でだんだんピンクに染まる花もあり,花色の変化って面白い.
2006-11-19-Sun 21:26:31 │EDIT
061119echium.jpg蓼科で夏越しして大阪に連れ帰ってきたエキウム(Echium wildprettii)の苗.

昨年種まきして春にはチビ苗に成長,それを蓼科へ連れて行って地植えにして夏越し.ところが,,,「アンタ,半年間で成長したの?」というほどのチビ苗(のまま)ぶり.(-_-;) 雑木林は日当たり悪いからなぁ.少なくとも夏場枯れずに済んだのが幸い.

エキウム・ウィルドプレッティと言えば,タワーのような見上げるほどの花が咲くのが売り物.なのにこれではまるでミニチュア.地植えではないのでタワーは期待しないが,それを差し引いてもあまりにも貧相.(T_T)

こんな状態で花が咲くんだろうか,とかなり疑問.本来なら花期は5月らしい.昨年冬は北バルコニーでスパルタ栽培だったが,この冬は南ベランダの日当たり良い所に格上げしてみようか…なんて思案中.
2006-11-18-Sat 21:25:30 │EDIT
061116strept2.jpgこれはストレプトカーパス.

ストレプトカーペラ(室内)と違って,まだ南ベランダに居る.少し前から開花が始まっている.これは夏場も大阪で過ごしていた株.もう1株蓼科で地植えにして夏越しした株があるが,こちらはまだ花芽が見られない.その前に,堀上げた黒ポットのままなので植え替えが必要だろう.

この株は昨年冬,無加温ビニール温室で冬越しした.今年ももっと冷えてきたら入室願う予定.
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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