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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-11-26-Tue 13:41:04 │EDIT
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2006-10-24-Tue 21:30:08 │EDIT
1023cyclamen.jpg原村・実践農業大学のハウス内で.ズラリと並べられたシクラメン.

ピンクや赤,白,みんなキレイに咲いている.このハウスではシクラメンのみが栽培・管理されている.そう,大きな温室がシクラメン・ハウスとなっている.最初は勝手に入ってはいけないものと思っていたが,メイン・ハウスの売り場で「シクラメンは下のハウスにありますので,どれでもお好きなものを選んで持ってきて下さい」と言われた.そうか,見てもいいのか~と見に行った次第.

ここにはシクラメンがいったい何鉢あるんだろう?と思う.100鉢や200鉢ではきかないだろう.1鉢いくらで売っているのか価格を見るのを忘れてしまったけど,これだけの数が揃えばとにかく圧巻.

さすがシクラメンの生産地,と思える光景だった.我が家の庭では原種系のシクラメン(C. cyprium)が花を咲かせていたが,冬は大阪で過ごすため堀上げて連れて帰ってきた.

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2006-10-22-Sun 21:30:27 │EDIT
1021rindou.jpg原村・自然文化園で見かけたリンドウの仲間.

あまり近づけない場所だったのでズーム撮影.春のリンドウは可憐で可愛いが,秋のリンドウはしっかりしていて立派.でもこの株は花の部分が重いせいか,倒れて咲いていた.枯れ葉色と緑色の中でこのブルー系の色は目立つ.自生の花が咲いている所に巡り会えると何故か嬉しい.ちょっと得した気分になれるからかもしれない.
2006-10-19-Thu 21:09:03 │EDIT
061017nasuta1.jpg061017nasuta2.jpg2つの写真を見比べて欲しい.いずれもナスタの花.

左は蓼科ハーバルノートで咲いているもの.ここは雑木林の中で木漏れ日が当たる.ウチと同じような環境だが,我が家の地植え&鉢植え株には一つも花が咲いていない(-_-;)から,これだけ咲いているだけでも優秀.

一方,下は小淵沢の花パークで咲いているナスタの花.さんさんと日の当たる場所で大いに葉は茂り,花も旺盛に咲いている.日中の気温は雑木林の中に比べたら数度は高いだろう.

う~ん,日当たりの差は歴然.やはり雑木林の中ではかなり日照不足なんだ,とつくづく実感した次第.
2006-10-16-Mon 21:18:50 │EDIT
061016chokocosmos.jpg最近良く見かけるようになった,美味しそうな名前のコスモス.

実際,数年前に苗を購入した時にはチョコレートっぽい香りを感じた.蓼科の庭に地植えにしたけど,冬場サバイバル出来ずに消えてしまった.(-_-;)

先日見たチョコレートコスモスは色こそ同じだったが,香りが全然違った.花の香りを嗅いだ途端,「わ,くさっ」と言ってしまった程,キク科独特のキク臭いニオイだった.

株によってこれだけ個体差があるとするなら,通販で買うのはちょっと恐いな~と思った次第.
2006-10-15-Sun 21:44:50 │EDIT
061015tulip.jpg花パーク・フィオーレ小淵沢にて.
秋だと言うのに今頃チューリップが咲いている.訪れた蜂もビックリ,といったところ.

サカタのタネのラベルが地面に挿してあったので正体が判明.球根を低温処理し(特許技術だそうな)開花時期が日本の冬になるようターゲットを合わせ,長期間花を楽しめるようにしたもの.

元来チューリップは秋に植え付け冬場の低温に当たって始めて発芽の準備を整え,春になって花を咲かせるライフサイクル.ただ,日本の春は温度が高いので花の保ちが悪い.球根を土に埋めて春を待つ期間が長いわりに,花を楽しめるのは1週間もあれば良い方でかなり短い.低温期に花を咲かせることにより,花期を長く保とうという作戦.

それにしてもコスモスと一緒にチューリップが咲いているのは,何とも不思議な光景だ.(^o^)
2006-10-14-Sat 21:46:30 │EDIT
061009suifuyou.jpg061009suifuyou1.jpg061009suifuyou2.jpgスイフヨウ(酔芙蓉).
白とピンク両方の花が付いた大株.白は咲き始めの花,ピンクは時間が経過した花.

青花ナスタやレピドムも時間とともに花色が変化していく.彼らの場合,最初花色が濃く,そのうち薄くなっていく.

酔いが回ったかのように染まるピンクの頬(花)も可愛いが,色が淡くなってきてその分甘い香りが漂ってくる青花ナスタも妖艶.ちなみにスイフヨウでは,香りについての話は聞いた事がないが….(^^;

スイフヨウは八重花でフヨウの仲間.あらためて葉を見ると先日見かけたムクゲとは全然違う.やっぱり葉は広くて大きい.
2006-10-11-Wed 21:30:22 │EDIT
061008kinmokusei.jpg風に乗って秋の香りが漂う.どこ?と思ってキョロキョロ.あった!キンモクセイの木.大きな木で見上げても一番上の部分は見えない.見えるところの花を見るとまだツボミ.無数についた花のうち,どれかが開花しているんだろう.

風の強い日には遠くからでも香りがやって来る.まるで秋の使者.キンモクセイの香りが漂い始めると「秋だなぁ」と思う.普段は目立たない木なのに,この時期になると俄然存在をアッピールしている.年に一度の晴れ舞台である.
2006-10-10-Tue 21:02:49 │EDIT
061008hagi.jpg近所で見かけた大きなハギの木.石垣をおおうようにして枝垂れている.手前には白花のハギ.花はだいぶん終わりに近づいているようでピンクの部分は少ないが,見事な大株.通りがかりの人たちにどれほど愛でられていることだろう.

こんな植物を身近に見られるのは嬉しい.
2006-10-09-Mon 21:30:21 │EDIT
061009cherrysage.jpg宝塚ガーデンフィールズの一角にて.名札には"Salvia microphylla(チェリーセージ)"とあった.真っ赤なチェリーセージは見慣れていたけれど,紅白のものは初めて見た.

調べてみるとSalvia microphylla 'Hot Lips'という品種のようだ.これは暑い時期には花色が赤単色で,涼しくなると白の部分が出てくるという変わり種らしい.

逆に,夏の暑い時には涼しげな白で,気温が低くなってから暖色の赤が出て来ると良いのにな…な~んて勝手な事を思ってしまったのだった.(^^;





2006-10-08-Sun 21:04:58 │EDIT
061008kuzu.jpg朝晩冷え込むようになった.散歩していて以前クズの咲いているところを見ると,マメが出来ていた.マメの表面には毛が生えている.

冬場地上部は枯れても地下部は生きていて,また暖かくなると復活するクズ.邪魔者扱いされるほど生命力のあるクズだが,果たして種の発芽率はどのくらいなんだろう?

ふと種を採って試してみようか?なんて酔狂な事を思いついたが,やはりやめておこう.我が家にはアピオスが居ることを思い出した.ん~,今年は鉢植えしている株が咲かなかった.留守中に水が切れてはまた復活,の繰り返しだったから.待遇が悪いから開花しないのも仕方無い.

来年こそは開花目指して…いや,それともいっそのこと,イモを食べてしまおうかしらん.(^o^) あれ?クズの実の話のハズがアピオスの話になってしまったなぁ,まぁいいか.(~_~;)
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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