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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-11-26-Tue 14:55:24 │EDIT
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2006-09-14-Thu 20:46:37 │EDIT
0914fumei.jpg雨上がりの今朝,北バルコニーへ出てイモ達の様子を確認.何と1つ発芽しているではないか!何て早いっ!これは「不明」の株.それにしてもよく降ったんだな,土がずぶ濡れだ.

と思っていて夕方もう一度確認してみると茎がやけに白い.「ん?」と思い名札でつついてみると…あっけなくポロンと落ちた.(+_+) こ,これは…たぶん水分過多だ.夕方になってもまだ土は充分濡れている.ポットをギュウギュウ詰めにしておいている関係かも.これはヤバイ.慌ててポットとポットの間を離し風通しをよくする.置き場ももっと日の当たる場所に変えた.イモは水分過多より乾燥している方がずっとマシ.

さて,これで復活なるか?週末は天気がまた悪そうだし,ちょっと心配.
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2006-09-13-Wed 20:30:59 │EDIT
0913tuber.jpg青花ナスタのイモ.発送する前にマジックで丸印を付けて遊んだ…のではなく,上下が分かるようにしてみた.丸印を付けたのは上の部分.ここからは茎が出てくる.この反対側には根が出る部分がある.イモにこうしてプツンと出っ張りのような物が2箇所あり,どちらが上か下か?と迷うことが結構ある.逆に両方見比べてすぐ「こっちが上」と分かる場合もある.

何か分かりやすい見分け方が無いものか?
ヒトが口を尖らせて文句を言っているように見えたら上,まるで肛門の周囲のように見えたら下(ご飯中の人,失礼!)…でも下の部分もへこんでいる訳ではなく,出っ張っている場合も多い.でも何となくお尻っぽい.って,これでは分からないか.

下の部分には根の名残が残っている場合がある.根だけにモジャモジャ.逆に茎は1本だけか,あるいは多くても2~3本.イモの2箇所の出っ張りに過去の歴 史を考えながら見分けるべし.(^◇^) なぁに,間違えて埋めたところで彼らは賢い.明るい方へ向かって茎は伸び,地面の下へと根は伸びる.なので,上 下不明な時は横向きに植えておけば良い.彼らの判断に任せよう.
2006-09-12-Tue 21:11:12 │EDIT
0910musukari.jpg9月も半ばとなり,ふと気づくとムスカリが発芽していた.何と気の早い….(@_@)

ムスカリたちの鉢はいつも放置されている.それでも毎年季節になると芽を出し,花を咲かせ,それなりに楽しませてくれる.数年そのままだったが,さすがに気の毒に思えて今年の春には土を変え,球根の整理をした.根は絡まりに絡まって,おびただしい数のチビ球根が出てきた.あまりに小さなものはサッサとゴミ箱へ.

夏場は水やりすらしていない.雨のかかる場所に置いている.ただそれだけ.ほとんど手間のかからない植物で,私にピッタリ.(^o^) 来年も早春のベランダを飾ってくれることだろう.
2006-09-11-Mon 20:49:29 │EDIT
0910yubin.jpgレピドム・イモを発送すべく郵便局へ行った時のこと.
私 「第4種郵便でお願いします」
局員「(重さを計って)はい,15円です」
私 「え?(なんか変…)」 
局員「第4種は通信教育などの資料を送る分ですね」
私 「いいえ,植物種子なんですが」
局員「え,そんなんがあるんですか?(他の局員に尋ねながら…)」
私 「(郵便代金を割り出すタッチパネルを覗き込んで)あ,ここ,『第4種(通信教育)』ボタンの下に『第4種(植物種子)』というのがありますね,これです」
局員「へぇ,こんなんがあったんですねぇ.植物種子なんて初めてです.では70円になります…」
という事で,無事に発送完了.

郵便局員でも知らない第4種郵便.そんなにマイナーなのか?種苗会社から苗を買った時にはたいがい第4種で届くのだが.ちなみに「手紙などの私信を同封してはならない,一部開封」が第4種郵便のお約束.送料を安くしたいときには便利.


2006-09-10-Sun 20:49:56 │EDIT
0909kuzu.jpg甘い香りが風に漂ってくるので,ふっと上を向いたらクズの花.慌ただしく通り過ぎていたら気づかないままだったが,香りで存在を教えてくれた.

どこにでも見られるクズの花.クズ粉が採れるので有名だが,すっかり雑草扱い.生命力旺盛で大阪でも蓼科でも,あちこちでのたうっている姿を見かける.

クズの花を見て思い出したのがアピオス.そういえば大阪でも蓼科でも栽培しているけれど,今年はまだ花を見ていない.これも良い香りが楽しみなんだけど.
2006-09-09-Sat 20:01:28 │EDIT
0909nouzen.jpg大阪では夏になればそこかしこで見かける花,ノウゼンカズラ.ノウゼンカズラ科の植物.つるがグングン伸びて先に花が咲く.色の濃淡はあるけれどオレンジ系の花がポピュラー.

ちなみにナスタチウムはノウゼンハレン科.語感が似てるでしょ?そう,ナスタチウム栽培を始めた頃,ナスタの事を調べていて「えっ!?」と思った経験がある…というだけで親しみを持っている植物.ノウゼンカズラにしてみたら迷惑な話かもしれないけど.(^^;

♪夏にな~れば思い出す~…ということを繰り返してもう10年.「光陰矢のごとし」という言葉を思い出させる植物でもある.
2006-09-08-Fri 21:30:43 │EDIT
0907hachizoko.jpg100均ショップで台所の三角コーナー用水切りネットを買ってきた.サイズ横18×縦25cm,50枚入り.鉢にこのネットを入れて鉢底石を入れる.適当なところで口をくくり,口を下向けにして鉢の底へ押し込んだら画像のようになる.

雑誌で紹介されていた方法では「口の部分をホッチキスなどで留める」とあったが,土ふるいの時に怪我するかもしれないと思い,私は手でくくっておいた.

このネットの大きさでは5号鉢くらいがちょうど良い.それより小さい号数の鉢はまだ試していないけど,6号鉢では必要量の石を入れると口をくくる時にちょっときつめでくくりにくかった.

来シーズンの土整理がちょっとは楽になるかな?と期待するが,果たして効果は如何に?その前に…ちゃんと青ナスタたちが発芽してくれないことには活躍の場が無い訳だが.
2006-09-07-Thu 20:30:56 │EDIT
0906yaraikou.jpg蓼科へ行っている間,暑さで葉が茶色くチリチリになって落ちてしまっていた夜来香.半ばダメかもと思いつつ,支柱に沿ってぐるぐるになっていた茎を整理.後日ふと見ると,新芽が出ていた.(^O^)

復活する気があるらしい.ではそれなりの処置をしてあげよう…という事で,植え替え実施.土も新しくしてしばらく様子見.ま,冬になったらせっかく出てきた葉も落ちてしまうんだろうけど,どこまで葉が茂るか観察してみよう.

この夏は他にジャボチカバもホウショウも枯れてしまった.どれも5年以上居たものだけに残念だ.
2006-09-06-Wed 21:29:21 │EDIT
0905dameimo.jpg気になってポットに埋めて準備していた青ナスタらのイモをもう一度調べてみた.すると…干からびたもの,指で押すとフニャフニャしているもの等々.ダメイモを集めると写真のようになった.青ナスタだけでなくレピドムでダメになったものもあるし,インシスムでダメになったものもある.

雨に当たらない場所に置いておいたつもりだけど,吹き降りだったら濡れることがあったかも.どちらかと言うと,症状は干からびの方が多かった.不運なイモたちに別れを告げて,残ったイモたちで秋まきにのぞむ.
2006-09-04-Mon 20:37:41 │EDIT
0901safran.jpgゴロゴロある球根.前回蓼科滞在時に日野春ハーブガーデンへ遠征して入手したもの.答えはサフランの球根.

まだ植え付けるのは早いかなと思いつつ,とりあえず土の準備をして埋めておいた.水やりはまだ.こう暑いと青ナスタたちのイモ同様,スタートする気分にはなれない.

サフランは机の上に転がしておいても芽が出てくるほど丈夫な植物.そのうち勝手に芽が出るかしらん?なんてね.そうしたら慌てて水やり開始…なんてこともあり得るな~.
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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