ラペイロージア・シレノイデスその後

今朝4時半起きで蓼科へ…だけど昨日に引き続きラペイロージア・ネタ．(^^;

こちらはラペイロージア・シレノイデス．（4/23撮影）2株植えにしているうちの1株．根元がブクブクふくれている．よく見ると種のツブツブが透けて見えるようでちょっとキモイ．(~_~;)

ねじりっこを付けているのはポキッと折れたようになった花茎の根元．
ポキッとなると受粉している，と聞いたのでそのチェック用．
確かにぷっくりしてきているので受粉したみたい．

そして今までたくさんのポキッとなったものを見た．その分，全部受粉して上の画像みたいになったんだなぁ．案外多産系なのかな．

ラペイロージア・オレオゲナその後

ラペイロージア・オレオゲナの1株が枯れ上がったので引っこ抜いてみた．（4/23撮影）

球根が１つ増えている模様．枯れ葉の下部がぷっくり．
ラペイロージアは1株だけでは受粉しないよと言われており，確かに1株だけだった去年は種が出来なかった．今年は2株あったのでちょっと期待していたが，このぷっくりが種なのか？

枯れ葉を取り去り，全部分解したら…
UFO２つ（球根），ぷっくりがたくさん．
う～ん，ぷっくりはまだ青い．
採るのが早すぎたかな？
しばしティッシュにくるんで様子見．

斑入り？カマッシア

昨秋植え付けた斑入りカマッシア．

球根5個のうち斑入り葉だったのは2個だけ．後は普通の緑葉でちょっと残念．

その緑葉の１つが開花．これもノモカリスじゃないけれどクネって咲いている．う～ん，飼い主の性格に似るのか？(^^;

花は大きめ，香りは未確認．下の花は終わっているので少し前から咲いていたのだろう．

ノモカリス開花

ヒョロローンと茎が伸びたノモカリス．
しかもクネってるし．(~_~;)

先週蓼科へ連れて行ったが，花芽が色づいてきたので不在中に咲いたら悲しい…と思い，また大阪に連れ帰った．

左は今朝，右は午後撮影．やっぱり咲いた．(^o^)
連れて帰って良かった♪

危機一髪

昨日は朝4時起きして蓼科にやってきた．
前日の夕方，コンテナ8個をクロネコさんで蓼科宛に発送，時間指定は昨日の18-20時．うち1個は衣類など日用品だったが，あとの7個は植物苗．前の日に丸1日かけてセッセと梱包しコンテナに詰めたもの．伝票は複数口2枚（5個口と3個口）となった．

そして昨日．以前は指定時刻より前に電話がかかってきて早めに配達する，というパターンだったので一応待機はしていた．が，19時近くになっても音沙汰無し．不安になって伝票追跡してみたら…おいおい，（時間指定）「保管中」って？？(~_~;)　この時刻だったらもう既に「配達中」でないとマズイんじゃないの？(･_･)

イヤ～な予感がして営業所に問い合わせ．すると「5個口の方は伝票が通っていない，3個口のものは2個は確認出来たけど1個不明」だと．えーーー！！先程見たのは3個口の伝票番号だったので，あらためて5個口の伝票番号で追跡してみると…ぎゃーー！集荷依頼した店舗のままになってる…(>_<)

って事は荷物が長野県に着いてないってこと？？こんなクソ暑い日に大阪に留め置かれたら苗が蒸れて萎れてしまう～(>_<)　一番大事なトロパエオルムは車に乗せて自分らで運んだから良いけれど日本に数本しかないような貴重な苗もある．こりゃ裁判沙汰にせにゃならんのか！？こんな場合いくらとれるんだろう？（おいおい）

で．とりあえず向こうからの連絡待ちとなった．ずいぶん待たされた挙げ句，別の人から連絡があり，「倉庫の奥に8個全部確認できました．どうしますか？」と言うので心の中で「あるんだったらとっとと持って来んかい！！時間過ぎとるやん～！！」と叫びながら「すぐに持って来て下さい」と伝えたのだった．そしてそこから待つこと30分ほどでようやく苗たちが無事到着．ヤレヤレ．恐縮しながら運んでくれたクロネコさんには「ありがとう，クロネコさんで良かったです」と言っておいた．遅くまでご苦労様．

1日いろいろあって疲れたけれど，一番心臓に悪い出来事でドッと疲れた～～．(-_-;)

耐寒性の弱い苗を玄関内に入れ，他の苗たちは外でコンテナのまま過ごしてもらい，今日開封作業を行った．ちょっと蒸れて怪しくなってるものも居るが，たいがいは大丈夫そう．

コンテナに滞在中，小さなツボミが見えるか見えないか状態だったイングリッシュ・ブルーベルのつぼみがハッキリ見える状態になり，ラペイロージア・コリンボサは満開になっていた．

アリッサム・ルナと謎のゲラニウム

小さな小さな黄色の花が集まって咲いている，アリッサム・ルナ．

３月の西宮市北山緑化植物園のセミナー時に売り場でゲットした株．
名札には「アリッサム・ルナ」と書いてあった．
調べて見ると　Alyssum mountanum 'Luna'　のようだ．

宿根草で Jelitto のサイトではhardiness zone 3-7 となっていた．かなり耐寒性はあるようで，安心して蓼科行き決定．(^^)

そしてこちらは謎のゲラニウム．
どこかで買った覚えもないし，きっと何かの苗にくっついてきたモノだと思う．蓼科で迎えた秋には葉が紅く染まり美しかった．雑草らしからぬ風情にポット上げ（昇格）待遇になったと思われる．ピンクの可愛い花が開花．

調べてみたらゲラニウム・レッドロビン？他に調べたらヒメフウロ，シオヤキフウロというのが出てきた．なんとなくコレっぽいかな．

ツルハナシノブ・ピンク

花友さんちからやってきたピンクのツルハナシノブ．

既に咲いて終わってしまった株もあり，慌てて記事に．(^^;

蓼科には長年花を見られなかった淡紫のツルハナシノブが居る．ひょんな事からちょうど開花しているタイミングにあちらへ行く事が出来，正体が分かったといういわくつきの植物．ツルハナシノブに色違いの仲間が増えて嬉しい．とりあえずこれはもう花を見られたから安心．(^o^)

ラペイロージア・コリンボサ

ラペイロージア・コリンボサ（Lapeirousia corymbosa）．

今季初栽培，初開花．
剣みたいな葉が出ていたが，先が茶色くなってしまったのでそこだけカット．(^^;

ブルーの小花がたくさん咲くタイプ．ラペイロージアと言ってもオレオゲナやシレノイデスとは全然雰囲気が違う．

ちなみに現在のシレノイデスの根元はこんな感じ．
種と思われる部分がボコボコしていて，ちょっと見キモイ．(~_~;)

花茎がポキッとなって受粉したかどうかチェックするため印を付けたねじりっこの根元は…まだそんなに膨らんでいない．さて，どうなることやら．

ヤマブキソウ

ヤマブキソウ＠開花中．名前の通りヤマブキ色の花．花が終わっては次の花が咲き…を繰り返し中．左は4/9撮影，右は4/16撮影．小さな株なのにその持続力がスゴイ．

3月初旬，西宮北山緑化植物園のセミナーで配布された苗．これ以外にヒトリシズカ，フタリシズカも配られた．どちらもお目覚めして葉を展開してきている．小さなポリポットのままだけど…(^^;　咲くんだろうか？(^^;

白花イングリッシュ・ブルーベル

白花イングリッシュ・ブルーベル．
左は4/12撮影，右は4/16撮影．花友さんから入手した球根でのスタート．

普通のイングリッシュ・ブルーベルはまだ花芽すら無い．（栄養不足で単に咲かないだけか？）

葉の太さ（幅）がホンモノのイングリッシュ・ブルーベルらしくないと言われたが，先端がカールする花を見る限りホンモノっぽい．ほんわりとヒヤシンスに似た香りがある．