昨日行ったミヨシ・ペレニアル・ガーデンの一角.
前回訪れた時に見ていたローマン系のヒヤシンスがまだ頑張っていた.これはチャンス!としゃがんで花に鼻をくっつける.お~,香りがある~!(^o^) ダッチ系の場合は立っていても香りが漂ってくるほどだが,ローマンはほのかな香り.花姿といい,香りといい,主張しないおとなしめの存在.
こちらはプリムラ・オレンジスプラッシュ.昨年春に蓼科に連れて来て地植えで冬越し,この春開花を確認したのが左の画像.右は昨年花友さんちからやってきて大阪で冬越し・開花した時の画像.昨年の方が花の中心部がしっかり濃い色をしている.地植えにしたら色が薄れた?気候が原因か,土が原因か…??
書店で見かけて植物器官の名称が載っており,海外サイトを見る時の参考にしたいので原書が欲しいと思った本.結局両方Amazonでゲット.
表紙のデザインは同じだが質感は違う.なんで日本の本にはうっとうしい「帯」が付いているんだろう.邪魔で外すのに.おまけにカバーも邪魔.その点原書の方はそのままで使いやすく実用的.
訳書でたまたま開いたページ,原書でも開いてみた.
ふむ,イラストも同じ位置に配置されている.
茎(Stem)の説明で,左ページの下にこんなイラストが載っていた.
これを原書と見比べて「おや?」と思ったことが.
節(Node)と節間(Internode)が違う~~.
訳書の方が正しい.
へぇ~,たまたま開いたページだったけど,こんな事もあるのかぁ…とビックリ.(^^;
4/23に開花したモラエア.
たぶんモラエア・アリスタータ.
(Moraea aristata)
ポピュラーなモラエアみたい.
白地にブルーの目が美しい.
左は蓼科行きの直前4/14に開花スタートを確認して記念撮影した株.右は同じ株で帰阪時(4/20)の様子.
ヒヤシンソイデス・リングラータのようでもあるが,ヒヤシンソイデスの方はもっと葉が太い.シラーのようでもあるが…はて??
(4/26追記)---------- やはりHyacinthoides.
両画像とも蓼科から帰った日4/20に撮影.
左は名前不明,右は別の方(Moraea栽培のエキスパート)から頂いた球根からの開花."Moraea villosa form b”.
4/20に白花が開花した同じ鉢で,4/21に開花していた濃いピンクの花.ずいぶんチビ.(^^;
これらもモラエア仲間だろうか?
(4/26追記)----------
白花はGladiolus(tristris),ピンク花はRomulea sabulosaと判明.
4/21に咲いていたオレンジ色の花.
これはモラエア仲間.右は4/22撮影.
画像検索してみたらオクロレウカ(M.ochroleuca)なのかコリナ(M. collina)なのか? ニオイを嗅いでみると臭かったので,不快臭がすると言われるM. ochroleucaの方かも?
(4/26追記)----------
Moraea collinaと判明.
オレンジ色の花が咲いた同じ鉢で,翌日(4/23)に
黄色花が開花.同じ品種だろうか?
(4/26追記)----------
オレンジ色の花と同じ,Moraea collinaと判明.