残念コース

北バルコニーで放置していたシクラメン・アフリカナム．
（Cyclamen africanum）

地上部が全然無かったのにこんなに葉がワラワラと出てきた．
結構大きな葉でビックリしている．

でもこれは残念コース．
なぜならこの品種，花が咲いてから葉が出るタイプ．
葉しか出ない…って事は今季は花なし！！(~_~;)

2013年，2014年と秋に1輪ずつ（たった1輪！）開花した．
来季に向けてせいぜい肥料をあげて栄養を付けてもらおう．

ロムレア・タブラリス

種を頂き9/13に播いたものが発芽．

ロムレア・タブラリス（Romulea tabularis）

シャキッとした葉が出てきた．

やがて球根となり紫の花を咲かせる（ハズ）．
そこまで干からびずにうまく行くかな？

アルブカ・シャウイー

今日は朝から久しぶりの雨．
これで北バルコニーも潤って安泰．

画像は先日撮ったもの．
アルブカ3兄弟のうち，シャウイーが今年二度目の開花中．
フミリスも二度目の開花を果たし（またまた見ていないうちに）花終了．
フミリスってどうもタイミングの相性が悪い？

アルブカといい，キルタンサスといい，気が向いたら（環境が合ったら）咲くタイプみたい．
いずれも暑くも寒くも無いのがお好き，ということだろう．

ヒヤシンソイデス・リングラータ

球根を頂いて初開花のヒヤシンソイデス・リングラータ．（Hyacinthoides linglata）

草丈10cmほどの満たないミニサイズで開花．
ヒヤシンスの小型みたいで可愛い．
チビなのにちゃんと香りもしている．

鉢いっぱいにぎっしり咲かせると見事なんだろうけど…いったい何年先になるのやら．(^^;

大阪のサフラン

10/27～30までのサフランの様子．

蓼科行きで不在になる時は干からびたら困ると思って北バルコニーの日陰に置いていた．もちろん水やりは無し．晴天続きだったのでほとんど雨も降っていなかっただろう．

蓼科で地植えサフランが咲いていたのに大阪に戻ると全然気配無し．それで日なたに置いたところ突然花芽が出現，そして数日で開花．やはり太陽は偉大．

T&Mカタログ

先日届いたT&Mカタログ．
表紙は野菜．そしてページをめくると前半野菜，野菜，野菜．野菜特集？と思うほど，かなり野菜に力を注いでいる．

おもむろに花が出てきて，今年のナスタの新品種紹介は「トロイカ」．斑入り葉の赤花と黄色に赤ポッチのストロベリーアイスかピーチメルバかという花．う～みゅ，トロイカってどこかで聞いた事あるなぁ…．ただ，昨年度のPhoenixみたいなインパクトは無い．

さらに進むと見開き一面ナスタ紹介のページがあった．
そして”Tropaeolum"で索引を引くと’Canary Creeper’と’Flame Flower'しか載っていない．
’Flame Flower'とはT. speciosum’のこと．azureumも無し，brachycerasも無し．20年前T&Mのカタログでazureumの種を買っていたのをふと思い出し，時代は変わるなぁと実感．

キルタンサス

ネリネ同様，これも大阪に戻ってきたら咲いているのを発見．
夏場蓼科で過ごし，9月に大阪に連れ帰ったキルタンサス．
春，秋，冬と気まぐれに咲いてくれる．

茎がビローンと長く，花は小さい．よって強風の吹く北バルコニーでは写真を撮るのが難しい．風の止み間に瞬間芸でシャッターを押さないといけない．写真撮影に気合いの必要な植物．

ネリネ開花

10/23に大阪に帰って発見したのがコレ．

2株のネリネ（アリストラット，ピンクフェアリー；北バルコニー在住）がいきなり咲いていた．画像はアリストラット．

日に照らされてると花弁がキラキラ光って見える．まさにダイアモンド・リリー．

今季は植え替えすらしなかったような気がするが，こんなに咲いてくれてありがたい．もう一年放っておいても大丈夫かしらん？(^^;

ラケナリア

北バルコニー在住のラケナリアたち．

左はエレガンス・パープル，9月半ばに既に芽を出していた．右はアルバ．

9月下旬になって出てきた．それにしても赤い芽だなぁ．(^^;

グリーンネックレスの滝

棚の上に置いていたグリーンネックレス．
台風対策で棚から下ろし，近くのスリットポットの上に乗せていた．たまたま下にあった黒ポリポットに着地，引っ張ってもとれなくなってしまった…どうやら根付いた模様．
まるでグリーンネックレスの滝．

そして小さな花が咲いていた．小花が集合した形になっていて面白い．