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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-11-24-Sun 12:05:31 │EDIT
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2015-05-29-Fri 20:30:28 │EDIT
T&Mのスイートピー,"Little Red Riding Hood".(赤ずきん)

大鉢に多粒蒔き状態で,1鉢はこの品種,もう1鉢は別の品種を植えていた.
5月に蓼科から帰ってきたら,別の品種は見事に干からびて枯れ上がっていた.(-_-)
どうもスイートピーはタイミング的に相性が悪い.

この品種もかろうじて緑が残っている状態で,これはイカンと場所移動,給水装置も増やしておいた.その時花の気配は全然感じなかったのだが,ある日バルコニーを見たらこの「赤ずきんちゃん」が1つだけ咲いていた,という訳.

枯れた枝を整理しついでに鉢土の上に乗せてマルチングにしておいた.少しでも干からび防止になればと祈っている.
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2015-05-28-Thu 20:30:51 │EDIT
万博公園のルピナス・コーナー.

ちょうど満開の良い時期.
以前に比べちょっと規模は小さくなったかな?

それでもこれだけの数が咲いていると見事.蓼科の庭の1株,2株チョロッと咲いているレベルとは比較にならない.群落で勝負の植物なんだなぁとつくづく思う.

ルピナスの花色は白,ピンク,ブルー,パープル,そしてこれらの組み合わせがメイン.中に1つイエロー系の株があり,他に無い色で目立っていた.
2015-05-27-Wed 20:30:25 │EDIT
花の文化園で見たオオトリトマ.

時折ガーデンで出会う植物.
そこそこ草丈もあるし,黄色とオレンジのツートン・カラーが目立つ.

でも…あまりじっくりと観察した事が無かった.
よく見ると「花は下から咲きだんだん上へと上って行く.ツボミの部分がオレンジ色,開花すると花は黄色」なのが分かる.たいがい見かける時はツートン・カラーだが,咲き始める前はオレンジの塊って事か.(^o^)

球根植物で耐寒性もあるらしい.海外サイトでUSDA hardiness zoneを調べてみると5~9とか,6~10とか出てきた.大阪の我が家は9b(to -3.8 °C),蓼科は7b(to -14.9 °C)くらいなので蓼科でも地植えに出来そう.
2015-05-26-Tue 20:30:41 │EDIT
花の文化園で見たクレマチスたち.

大きなスペースに這わせてあるもの,品種別に1株ずつ大鉢に植えてあるものなど様々.品種が多くてクレマチス図鑑でも出来そうな感じ.

真ん中の画像は「テッセン」.日本に昔からあるもの.ド派手な花が目を惹く.このド派手さはトケイソウ並か.(^o^)

かと思えば右の画像のようにおちょぼ口を開けたような花も有り,クレマチスも奥が深い.

そういえば蓼科の庭に居るクサボタンもクレマチス仲間.おちょぼ口タイプ,花は小さくごく淡い青で地味なタイプ.
2015-05-24-Sun 20:30:03 │EDIT
万博公園のバラ園.
遠くに太陽の塔の後ろ姿がうっすら見えている.

寒い時期に行った時,バラの苗木がすべて?更新されて背の低い状態で,今年の花はあまり期待出来ないだろうなぁと思っていた.
ところが良い意味で期待を裏切ってくれてこの通り.

最盛期のもの,終盤のもの,まだつぼみのあるもの…品種によって状態は様々だが見事に咲いている.ここの庭をメンテナンスしてたのは京阪園芸だったと思うが(過去に軽トラが止まっていたのを見た事があるから)さすが!!

そして面白いもの発見.ガラスの器に花を飾るものは見たことがあるが,これはデカい.
まるでバラのお風呂.これだけ並べるの,時間がかかっただろうなぁ.

ローズ・アーチの両脇に異なる彩りのものがおかれていた.この花,毎日取り替えるんだろうか?と素朴な疑問.(^^;
2015-05-23-Sat 20:30:06 │EDIT
これから夏にかけて元気なのはデロスペルマ仲間.

もう何年も前に入手した赤いマツバギク.
二駅向こうの面白い園芸店がありし頃入手したもの.

何もメンテナンスしていないが毎年律儀に咲いてくれる.
そろそろ鉢替えした方が良いかも…と思いつつ,忘れて早数年.(^^;
文句も言わず咲いてくれるトコがありがたい.
2015-05-22-Fri 20:30:46 │EDIT
大阪府立花の文化園にて.

エキウム・ウィルドプレッティ.(Echium wildpretii)
草丈2mほどある植物がずらりと並んでいるのは壮観.
花は終わりかけだったけど.

「Echium試験栽培中」の看板があり,

「原産地マデイラ島,カナリア諸島などヨーロッパや北アフリカに近接する大西洋の島々.自生地は降雨量が少なく気温3℃前後~25℃前後と温暖な気候です.日本の高温多湿な夏,霜の降りる冬に弱い.当園では冬エキウム花壇に霜除け用の寒冷紗をかけ,河内長野市での越冬ができるかの試験栽培をしています.エキウムには生育すると高さ2m以上にもなり,円柱状に伸びた集散花序に多くの小花を20000~40000個咲かせるものも有ります.花期は4月~5月頃.」と書かれていた.

ちなみに試験栽培中なのは
 Echium wildpretii と Echium candicans(カンディカンス)

このウィルドプレッティ,かつてベランダで栽培した時は草丈1mにもならず,それでも5年越しで咲いた.6号程度の小さな鉢では花芽が付かず,バケツみたいな大鉢に植え替えてようやくの開花.咲くまでは枯れないけれど咲いたらあっさり枯れた.なかなか面白い植物だった.

あちこちの植物園で扱いだしているエキウム.圧倒的な存在感,訪れた者を「おぉ~!」と言わせるのが魅力かな.
2015-05-21-Thu 20:30:16 │EDIT
北バルコニーに放置していた朧月の鉢.

蓼科から帰った時に花が咲いているのを確認していたが,ようやく記念撮影できた.

星形の花が可愛い.
この時期大阪ではほとんど花が無くなってしまうので貴重な存在.
これからは多肉のシーズンとなる.


2015-05-20-Wed 20:30:00 │EDIT
斑入りの親株で採れた種を多粒蒔きにした鉢.

先日「斑入りが出ない」と文句を言ったが,本当に1つも斑入りが無いんだろうか?と疑問に思い,葉をかき分けてみると…

斑入り葉があるのを発見!

これって1株分なのか2株分なのかよく分からないが,とりあえず斑入りも居たという事実を記しておこう.そして特に斑入り株の分離はせず,株はこのまま.さて,どうなりますやら.
2015-05-19-Tue 20:30:16 │EDIT
兵庫県立フラワーセンターでずらりと並んでいたヒエンソウの鉢.濃い紫の株とアズレウムの青ピコみたいな花の株があった.この青ピコも良いなぁ.(^^)

これを見てふとミヨシで入手し蓼科の庭に地植えにしたデルフィニウムの事を思い出した.
ピンクと淡いブルーをゲット,ピンクには名札が無かったがブルーの方は「デルフィニウム アクアブルー」と名札が付いていた.ただ,この株はどう見ても一般のデルフィニウムではなくヒエンソウに見える.ヒエンソウはかつてデルフィニウム属に分類されていたそうで,その名残だろう.

そこでさらに以前地植えにしていたデルフィニウムが居たのを思い出し,画像を比べてみると差が歴然.葉が全然違う.ヒエンソウの方は細かい切れ込みのある繊細な葉だが,デルフィニウムはゲラニウムみたいな葉.

結局ミヨシでゲットしたのはヒエンソウだったと判明.
デルフィニウムは夏も冬も平気で越したが,ヒエンソウは一年草扱いとのことで,花後に枯れてしまうんだろうなぁ.ちょっと残念.
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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