カタクリ

万博記念公園で見たカタクリ．
日本庭園・梅林の敷地内で開花中．
踏み荒らされないようにか，周囲を木ぎれで囲まれ守られている．

自然に出たものではなく，きっと最初は誰かが植えたのではと思っているが，毎年ちゃんと咲いているところをみると強い植物なのかもしれない．

蓼科では4月に開花が見られる．大阪では一月早い．大阪でカタクリを見るたび，来月には蓼科行きが始まることを思い出す．荷物の準備を考えるだけで恐ろしい．(^^;　そんな春の訪れを告げる花．

プチドール満開

20度に迫る異様な暖かさが続き一気に開花したプチドール．左は正面顔，右はやや上から見たところ．

多花性のデュメトラムとの交配で作出された品種とあって，花付きが良い．花茎も伸びたがその分葉も展開して，満員電車風．風通し悪そう…(~_~;)

ムスカリ

北バルコニーで放置のムスカリの鉢2つ．

どちらもニョキッと花芽が出てきているのを発見．
青と白，どちらが先に咲くか？

それより他の子はどうした？
現在出ているのはこの2つだけ．
後に続いてたくさん咲いてくれると良いのだけど，放置してるだけなので贅沢は言えないかな．

ヘレボたち

寒くなったり温かくなったり，春はまさに三寒四温．
花粉も飛びまくりくしゃみ全開，目もかゆい．

そんな中，ようやく我が家の北バルコニーでもヘレボたちが咲き始めた．

画像は多弁ピンク．昨年購入した横山産の株．
ころころしていて咲き始めの時が可愛い．

その他のヘレボたち．SS丸弁ゴールドはネクタリーがもうちょっと濃い色だと良いのだが．
昨年アプリコット色だったヘレボは花色が今季は赤みがかっている．
一番最後の株はプチドール．徐々に咲き進んでいる．

ヴェシカリウス

現在のヴェシカリウス．
相変わらず南ベランダ無加温ビニール温室内在住．

5枚目の葉が大きくなってきたな～と思っていたら，その根元に6枚目の小さな葉が出ているのを発見．
5枚目の内側・中央寄りに出るんだなぁ．
古い葉はどんどん外側へ行くってことか．

他のヘレボでは葉の様子をこんなに見ていたことは無いのでちょっと新鮮．

ラケナリア2種

ラケナリア2種．
左はエレガンス・パープル（Lachenalia elegans purple）．
右はアルバ（Lachenalia alba）．

エレバンス・パープルの方は花茎が画像ではわかりにくいが花茎がグーンと伸びて花穂を付けている．かたまっていたものが少しずつほぐれてこれから開花の気配．先端はパープルだが基部は白い．

一方アルバの方は赤っぽい．真っ白な花を期待していたのだが？？

葉に斑点があったり花茎に斑点があったり，そしてこの花穂…ラケナリアってちょっとキモイ系？

プリムラ

プリムラいろいろ開花中．

ベラリーナ・シリーズの赤，青が咲き，クリーム色，紫色もだいぶんつぼみが膨らんできた．

ブルーアイスも咲き進んでいる．

そして雪の舞う今日，あらたに開花したのが白地に紫のピコティが入る株．（Primula ’Paris '90’）.
ダブル咲きのものと違っていたってシンプル．清楚な美しさを持っている．

プリムラ・ベラリーナ

今季ゲットのプリムラ・ベラリーナ・コバルトブルー．
（Primula 'Belarina Cobalt Blue'）
ベラリーナ・シリーズで他の花色のものも数種ゲット．
どれも花芽を上げて開花中もしくは開花間近．

このコバルトブルー，よく見ると白い点が入っている．花弁の一部，ハート型のくぼんだ部分が色抜けしているみたいでなんか気になる．
ちなみに画像検索かけてみても同様な現象が見られたので，これはこんなモンなんだろう．

おまけ．咲き進んだプリムラ・ブルーアイス．

プチドール

北バルコニー在住のプチドール．
昨年入手した株．
春に植え替え，秋は植え替えなし．

1月2月は葉ばかり茂っていたから諦めていたところ，急に花芽をワンサを持ってこの賑わいよう．知らぬ間に1つ開花．

寒い場所なので首が短い．ちっとも花茎が伸びずに縮こまって咲いている．
それにこんな花色だったっけ？

昨年の画像を引っ張り出して見ると花茎がすらりと伸びて，スマート．それに花弁がもっと白っぽい．白っぽい花弁にうっすらピンクがかったイメージ．まるで別花．花弁の感じがなんか違うなぁ．ホントにこの株？と自信がなくなってくる…(^^;

今年イエローっぽい色に変身したのは気温のせい？
満開になったらどうなるんだろう？

プリムラ

プリムラ・レバリー（Primula reverie）開花．
初めて栽培する品種．

この株，葉色が淡い．緑というより完璧な黄緑．
かといって元気が無い訳ではない．
元来こんな色？という感じだが，もっと日射しが強くなってきたら葉色も濃くなるのだろうか？