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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-11-22-Fri 22:05:07 │EDIT
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2014-04-27-Sun 20:30:11 │EDIT
種からスタートしたアズレウムで未開花のものを数株蓼科に連れて来た.

そのうち花芽が付いていたのはコレだけだったがついに開花.A1312号.

なかなか美しい青ピコの個体.親も青ピコの1008-1101号.

これで青ピコの親から青ピコの子が出ることが分かった.

他の株も咲いてくれたら良いのだが.
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2014-04-23-Wed 20:30:29 │EDIT
アズレウムとは名ばかりの花色.
今季初開花の株.

この株の親はやはり黄色い花(雑種アズレウム)だった.
黄色の子は黄色系のツートン・カラー.
なかなか面白い.

ブラキセラスあたりの遺伝子が入ってるのかも?
2014-04-20-Sun 20:30:07 │EDIT
どう見てもアズレウム.

親はブラキセラス.
数年前から黄色のアズレウムも咲いていたが,青のブラキセラスも有り,ということか.

何でも有りの我が家のベランダ.
もうどっちがどっちか分からん状態.

もしこの株で種が採れたら子孫は黄色になるんだろうか,青になるんだろうか?そういえばちゃんと確かめたことがない.アズレウムの黄色株で子孫に青が出るのだろうか?
素朴な疑問.
2014-04-19-Sat 20:30:30 │EDIT
北バルコニーの大鉢@種捨て場.

端っこの方で緑が見えた.丸こい葉っぱを見て何だ?と思ったが,次の葉を見てトロパ仲間だと判明.これもsmithiiあたりか.

これより前に発芽していて葉がsmithiiとはちょっと違う感じの株があった.もしかしたらargentinumか?と期待していたのに,成長するにつれsmithiiっぽい葉がたくさん出て来てsmithiiである線が濃くなってきた.ちょっと残念.


2014-04-18-Fri 20:30:25 │EDIT
北バルコニーで開花中の種からスタート組アズレウム.

はからずも寄せ植えになってしまい,ブルーと赤紫の2色咲きになっている.

多粒蒔きした大鉢でもこんな状態になっている部分があり,この鉢で採れた種はどちらの色を受け継ぐのだろう?来季がみものだ.


2014-04-16-Wed 20:30:15 │EDIT
今季ほとんど濃いピンク,ピンク,淡ピンク,淡紫の花色だったレピドムに新手が登場.淡アプリコット?と言えば良いのかな?

黒ポットに無造作に多粒蒔きしたもの.いくつ発芽しているか確かめていない.親はレピドム135-1102号.少なくとも現在はこの花色のみ開花中.

支柱すらセットしていない手抜き鉢.(~_~;) イモは出来るかな.


2014-04-15-Tue 22:16:37 │EDIT
アズレウムに出来ていた種を見つけた.
南ベランダも北バルコニーも蜂さんが来てセッセとお仕事してくれている.

この種はまだ収穫しない.

他の株でも種採り開始.
今シーズン,どれくらい種が採れるだろうか.楽しみ♪
2014-04-11-Fri 20:30:10 │EDIT
azureumでもいろんな個性がある.

これはウチで咲いているほんの一部.

左は一番青いazureum.
中央はブルーの部分がやや淡い.
右は白.花の姿もやや違う.
個性があって面白い.


2014-04-05-Sat 16:50:39 │EDIT
北バルコニーに置いてある大鉢.
これはトリコロールを多粒蒔きした鉢.
後ろのブルーは防風ネット.

トリコロールは支柱を設置する前に防風ネットをよじ上り始めた.それを発見した時には支柱設置を考えたのだが,もはや防風ネットと密着状態のトリコロールを外すのは無理.

それでなすがままにしていたらこんな状態に.

防風ネットがしっかり支柱代わりになっている.
昨日はかなりの強風が吹き荒れていたがビクともしていない.

きっと自生地では何でもつかまってよじ登れそうなものがあればこんな具合に上って行くんだろうな,なんて思ったのだった.
2014-04-04-Fri 20:51:59 │EDIT
昨日イギリスから届いたTropaeolum News.
A5サイズ(A4の半分)の大きさで,今回は表紙と目次を除き33ページまである.ページ番号が手書きされているという,何とも手作り感溢れる冊子.

Tropaeolumに特化した情報が掲載されている世界唯一の冊子で,Geraniaceae Group代表のRichard Clifton氏の編集によるもの.

創刊は2000年.2000年当時,私はまだこんな冊子があることは知らなかった.ペラルゴニウム・フリークの花友さんからこの冊子の情報を得て,直接Clifton氏とやりとりを始めたのがTropaeolum News(略してTN)に関わるきっかけとなった.以後,TNは毎年1冊のペースで発行され,今回で14号となる.

ところが悲しいかな,表紙には”Final Issue”(最終号)の文字.
昨年Clifton氏は超多忙かつ高齢を理由に来年でTNは次号で打ち止め,と宣言されていたので覚悟はしていたが,ついにその日が来たのか…と思うととても残念.そしてこの14年を思うと感慨深いものがある.

トロパの最新情報はほとんどここから得たものだ.もう10年以上になるのか…というか,トロパを栽培し始めてもうすぐ20年になる.たいして進歩はしていないのに,トシだけとってしまった.周囲の環境も変わった.自分はいつまで栽培を続けられるのだろうか.

手持ちのトロパは交雑を重ねてどんどん変化していく.10年経って別の段階に来たような感じがする.花色の変化,葉の変化.彼らは何に対して適応しようとしているのか?毎年のような異常気象に対してか?変化のポテンシャルはどこまで続くのだろう?

見極めたいことがいろいろある.片手間の趣味の園芸だが,趣味だからこそ細々と続けられるというのも事実.限られたスペースでずっと栽培し続けていたら今後何が起こるのだろう?最近はとりあえずデジカメでバシバシ写真を撮りためている.肉眼で気づかなかったことも後で画像を見て「ほぉ~」と思うことがある.技術の進歩に感謝.画像整理は老後の趣味?

そして早く取り扱い簡単・素人でも大丈夫!な格安DNA解析キットが出て来て欲しい.

なんてね…寿命が足りるかな?
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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