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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-11-24-Sun 02:28:48 │EDIT
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2010-09-25-Sat 20:26:10 │EDIT
100924argentinum.jpg23日に種まきしたT. argentinum.

何度か種を入手して播いてはいるものの,ち~っとも発芽してくれない.
播くタイミングが悪いのか,何かの条件が合わないのか.

種を送ってくれたフランスのトロパ愛好家の人によると,「出来るだけフレッシュなうちにすぐ播いて」との事だったので,すぐに播いてみた.彼によれば,この種は熟しきっていない時にダメモトで採って播いてみたところ,発芽率が良かったそうな.この品種,採り蒔きが良いのだろうか?

株の感じや花の感じはT.peregrinum(カナリー・クリーパー)に雰囲気が似てるので,同じような気候下で楽に発芽するかと思いきや,思い通りにならず.トロパの世界はまだまだ奥が深い.

さてこの品種,うまく発芽してくれるかどうか,楽しみ.
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2010-09-24-Fri 20:30:23 │EDIT
100924tricolor28.jpgイモの整理をしていたら,1つ発芽しているものを発見.
トリコロール28号の誕生.

これは灼熱地獄の夏に掘り上げるのを忘れて南ベランダに放置されていたもの.ほとんどのイモは掘り上げ,室内で保存していた.今月蓼科へ行く前に,仕分けしやすいようにそれらをポリ袋に詰め替えて置いていたらカビだらけに….(-_-;) すべてカビた訳ではないのが救いだったが,やはり保存する際は紙の方が良さそう.密封はダメ,ということで.

で,難を逃れた戸外放置組から1つ発芽していたのだが,よくまぁ暑い南ベランダで水なしで発芽したもんだ…と感心.

早速鉢に植え替え,北バルコニーへ移動.来月蓼科行きで不在の間が心配だが,すべては自然任せ.このままちゃんと育ってくれたら嬉しい.

2010-09-18-Sat 20:30:50 │EDIT
100918tropaseeds.jpg100918sessilifolium.jpg追加でトロパの種まき(第二弾)実施.

播いたのは次のとおり.
・azureum(親は118号:青花)
・azureum(親は121号:青花)
・beuthii(親は18号)
・hookerianum-h(親は3号)
・tricolor(親は11号)

ついでに先日発芽を確認したsessilifolium1号をチェック.少し芽が伸びて発芽がよく分かる状態になっていた.いつになく早いお目覚めで今後が楽しみだが,まだ暑い大阪には連れて帰る事ができず,このまま放置することに.不在中がちょっと心配.無事を祈るのみ.
2010-09-16-Thu 20:30:35 │EDIT
100916tropaseeds.jpg昨日トロパの種まきを実施.

播いたのは次の通り.
T. azureum(NZの友人から)
T. brachyceras(同上)
T. argentinum(ドイツの友人から)
T. moritzianum(フランスの友人から)
T. lepidum(PWS)
T. beuthii(Obiさんからと自家採種のもの)
T. leptophyllum(ZephyrusさんとChilefloraから)
T. sessilifolium(Chilefloraから)

beuthiiとsessilifoliumは2ポットずつにしている.

気になるのは,
・初めて自家採種したbeuthiiがどれくらい発芽するか.
・argentinumは一度も発芽したことがないが,今回はどうなるか.
・初挑戦のmoritzianumは発芽するだろうか.
・azureumとbrachycerasは採取から時間が経っているが発芽するか.
・昨年度はleptophyllumとして入手した種が育ってみると違う品種だった.今年はどうだろうか.
・sessilifoliumは1つイモがあるだけで,以後一度も発芽していない.今回は大量に種を投入するが少しは苗が出来るだろうか.

気になることは多々あるが,やってみないと分からない.さて,まずは今年の異常気象の環境下でどれだけ発芽するか…が問題.
2010-09-13-Mon 20:30:07 │EDIT
100913sessilifolium.jpg100913polyphyllum_9.jpgそろそろイモの準備を…と思いつつ,なかなか重い腰が上がらない.9月半ばになっても30度近い温度だと仕方もないかと自ら慰めつつ,そういえば庭のトロパのイモはどうなった?と思い,見てみることに.

あれ?蓼科で盛んに開花していたセシリフォリウムはもうお目覚めか?今年は掘り上げず…というか,掘り上げてもポリポット内に埋めて雨水のかかる所に置いていた.

いつもならもっと遅く寒くなってから(11月頃)発芽するのに,水分のある自然環境下だと発芽が早くなるのか?これは面白い.今後の経過が楽しみ.

一方,ポリフィラムたちは土の中で発芽しているものがあった.右画像はそのうちの一つ.掘り上げて大阪に持ち帰る手もあるが,今のシーズンはまだ暑いので適さない.このままソッと土に埋め戻しておいた.

朝降っていた雨が午後には上がり,涼しい風が吹き始めた.長かった夏もこれで終わり,ようやく秋が訪れるらしい.
2010-08-28-Sat 20:35:11 │EDIT
100828seeds.jpg蓼科行きで不在中に届いていた種.Tropaeolum moritzianum.

中米~南米原産.smithii同様,環境が合えば通年開花の一年草.10mにも成長するつる性植物.イモ無し.花色はオレンジ系.

やけにゴツゴツした種.播いても発芽してくれなかった argentinum の種に雰囲気は似ている.argentinum ,涼しくなったら発芽してくれないかな.

moritzianum はフランスからやってきた.種の寿命は短く1年だとか.秋に播こうと思っているが,こう暑いと予定が立たない.週間予報でもこの先一週間,35度以上の猛暑日続き.9月になるというのにどうなっているのだろう.

例年ならトロパの種まき・イモへの水やりを9月初旬から開始していたが,今年はとてもそんな状況ではない.最低でも半月はズレそうな気配.毎年異常気象と言っているが,今年は特にそんな感じがする.早く涼しくなって欲しい.
2010-08-19-Thu 20:51:29 │EDIT
100819smithii.jpg蓼科でも猛暑続きで連日30度超だが,そんな中まだsmithiiが頑張っている.

スリット鉢の底を地面に埋めている3鉢があるが,どれも花を付けている.花の数は少なくパラパラと咲いているだけだが,案外耐暑性があるのに驚いている.

他のトロパ,特にpolyphyllumなんかはすっかり地上部が消えてしまった.speciosumも先月末くらいまでは順調だったのに,さすがにこの暑さにはついていけないようで息絶え絶えの状態.

イモの出来ないsmithiiだけ,花を咲かせる体力を残している.

そしてもう1株,種からスタートしたT.tuberosumがあるが,こちらはまだ花を咲かせないまま葉は無事で茂っている.もっともイモムシ系のヤツにかなり食害され,葉の数は減ってしまったが.元来,イギリスでは夏季を通して開花しているハズなんだが,やはり日本の夏は暑すぎるということか.(-_-)
2010-07-26-Mon 20:28:49 │EDIT
100726azureum.jpg連日猛暑が続いている.
昨日南ベランダでは最高気温が42度近かった.
今日はまだマシで35度くらい.午前中空を見上げるとウロコ雲があり,ほんの少し秋の気配.風が吹いていると体感的にはかなり楽.

昨夜布団の中でハタ!と思いついた.南ベランダに置いてあるトロパのイモ,大丈夫だろうか…と.自生地では経験したこともないような高温で,はてさてどうなるんだろう.気にし始めたら止まらない.昨年度に休眠イモが多かったのは夏場の高温が影響しているんだろうか.ただでさえ暑くて寝苦しいのに,あれこれ考えていると余計眠れなくなった.(~_~;)

という訳でこれから毎朝少しずつイモの回収.土から掘り起こし,段ボール箱に入れることにした.今年初めて室内置きで秋まで過ごしてもらう.画像はアズレウムの子孫.何故かまるこいイモが多い.イモの形もきっと遺伝子に組み込まれているんだろう.
2010-07-22-Thu 20:33:57 │EDIT
100722smithii_flower.jpg100722smithii_seed.jpg今週はずっと晴天続きで異様な暑さ.
蓼科では滅多に30度にならないが,既に3日続けて30度超を記録している.軽井沢でも30度超らしい.まさに猛暑.

そんな中,地植えにしているsmithiiがまだ花を咲かせている.半日陰なので助かっているのかもしれない.ただ,同じく半日陰に植えたpolyphyllumはものの見事に消えてしまった.これは耐寒性は強いけど耐暑性がまるでダメなので仕方無いだろう.

smithiiは年間を通して気温が14度くらいのところに自生している.どちらかと言うと涼しいところが好きなんだろう.南ベランダで一冬を越せたので耐寒性はある程度あるが,0度以下になるとキツイように思う.一方夏は今年は初めての経験.

冬~春と夏との違いは種の付き方.冬から春にかけて,花が咲くたび,そのすべてに種が出来ていたのだが,今や種はほとんど出来なくなった.場所が変わってポリネーターの関係もあるかもしれないが,暑いところで株の体力を維持するためには種は付けたくない,という意志が働いているのかもしれない.そんな中,ほんの1つだけ,種を見つけた.
2010-07-17-Sat 20:30:29 │EDIT
100717speciosum3.jpg100717speciosum1.jpg100717speciosum.jpgようやく梅雨明け.

梅雨の間に充分水分を含んだ地面には,不気味なキノコがニョキニョキ生えている.(-_-;)

冷涼・湿潤気候が好きなspeciosumは今のところ元気.これからの暑さが心配.画像左は2株の全体像.花芽が付くにはまだまだ葉の茂り方が足りないように思う.

画像真ん中はUK1号の上部,画像右はUK2号の上部.それぞれ良い感じで葉が茂っている.株元は樹木チップで覆っているが,本格的な夏に備えてもう少し足しておこう.
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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