忍者ブログ

トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

2024.11┃ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
HOMEトロパエオルムの記事
2024-11-24-Sun 03:48:24 │EDIT
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010-03-14-Sun 20:37:43 │EDIT
100313smithii.jpg南ベランダの無加温ビニール温室で種まきしたポットを置いていたT.smithii.
種を播いたのは昨年秋9/20.

先日は北バルコニーで大鉢からsmithiiの発芽を確認したばかり.
春のこの時期が本来の発芽時期なんだろうか.双葉が展開したら独立させようと思っている.これが4番目のsmithiiとなる.

自家採種した種も試しに播いてみたが今のところ音沙汰無し.
現在開花中のsmithiiにも種が出来ているが,これはもう少し様子見してから採種する予定.前回は完全に青採りだったので,熟す様子も見てみたい.

まだ夏は一度も経験していないが,smithiiは夏に弱そうな気がする.イモも出来ないし株が枯れたらそれまでの命.その分種が付きやすいのだろうか.大阪での夏越しは難しいかもしれず,T.majus同様の扱いになるかも…と思っている.

ちなみに蓼科へ連れて行けばどうなるだろうか.ペンタフィラムが夏の間中成育を続けたように,これも成長し続けるのだろうか.11月末からロングランで開花が続いているが,花はどうなるだろうか.ペンタフィラムの場合,蓼科では開花が見られなかったが,これは咲き続けるだろうか.まだまだ分からないことがいっぱいある.
PR
2010-03-13-Sat 20:18:53 │EDIT
100313beuthii.jpgレンガ色のbeuthii17号が開花.南ベランダ在住.

ついにbeuthiiでも黄色以外の花色が出現した.もともと種親もハイブリッドっぽい容姿(ブラキセラスっぽい感じ)だったが,花色まで異なるのが出たのは面白い.

そういえば初年度開花後一昨年シーズン休眠,昨シーズン目覚めて開花したbeuthii3号(種はイギリスの種交換サイトからやってきたもの)もこんなレンガ色っぽい花だった.この3号,また今シーズンは休眠したままである.(~_~;)

いったい何と交雑してこんな色が出現したのだろう?今シーズンまだ未開花のbeuthiiが数株あるので(すべて種親は同じ),また色違いの花が咲く可能性がある.しばらく観察を続けよう.

2010-03-12-Fri 20:35:34 │EDIT
100312tuberosum.jpg2/21に種まきしたトロパ仲間のT.tuberosum.(Ken Aslet)

南ベランダにポットを置いていたのだが,音沙汰無しなので少し土を掘ってみると…
お?発芽の気配か?

新芽らしきものが見えている.他に無いかな?とあちこち掘ってみるが見えるのはこれ1個のみ.ソッと土をかけて戻しておいた.

これは今シーズン初めて種を入手し播いてみたもの.イギリスからやってきた種で,分けて下さった方の話では,よく成長した株でたくさん花を咲かせ,たくさん種を付けたそうな.

不思議なのはこの種が全然種苗会社で取り扱いの無いこと.イギリスではイモは普通に販売されているのに何故だろう?普通に種が出来るならどうして市場に出回らないのか?開花した時の品質が安定しないのか,それとも他に理由があるのか.

とりあえず発芽してくれたら自分の目で確かめてみたい.地上部に新芽が出るのはいつの日か?待ち遠しい.
2010-03-10-Wed 20:46:48 │EDIT
100310azureum87.jpg100310azureum118.jpgようやくアズレウム開花.左はイモからの87号,右は種からの118号.

118号の種親は95号で,これは青花を咲かせた株.子孫も青花だった.昨シーズンは青花鉢を北バルコニーに隔離し,子孫が青花を咲かせるかどうか実験したいと思っていた.まず第一号は成功ということになる.(^^)v

2010-03-09-Tue 20:51:09 │EDIT
100308germination.jpg昨日smithii救出と同時に発芽していた苗を掘り上げた.

smithii(右上)以外はすべてT.polyphyllum.これだけ種を播いていたんだ…本当はもっと多いハズだけど.

smithiiの下にあるものは茎がプッツンしてしまったので挿し芽用にした.他はロングポットに3つあるいは4つずつまとめて植えておいた.これらは蓼科行きになるので,場所節約のため寄せ植えにした次第.これらの品種の特徴として,根が太く長い.

まだ北バルコニーには昨年度出来たイモが2個埋まっている.1つは地上部に茎を出して葉も茂っているが,もう1つはイモから発根しているのみ.これらも暑さには弱いので蓼科行きの予定.
2010-03-08-Mon 20:44:24 │EDIT
100308smithii.jpg3/2の記事で「誰だろう?」と言っていた新芽.北バルコニーの大鉢在住.

ご覧の通り,Tropaeolum smithiiと判明.これでsmithiiは3株目となった.気温の乱高下の中,暖かくなったタイミングで出たものと思われる.今週は冷えそうなので救出作業決行.めでたくポット植えになりsmithii3号と命名,南ベランダへ移動.

smithiiは,秋にも発芽するけれど春にも発芽することが分かったのが収穫.

後はいつ開花するかが課題.

2010-03-07-Sun 20:50:30 │EDIT
0da15b4c.jpg手前はレピドム181号,奥のオレンジ色はsmithii.
トロパのコラボ♪

近くに置いていると蜂さんが来て面白い事にならないかな,とちょっと期待.
smithiiはやけに種が出来やすく,蜂さんの居ない時にもセッセと種を作っていた.もし他の花の花粉が着いたらどうなるんだろう?

試したい気もするがsmithii本来の種も採りたい.こうやって近くに置いていると…どうなることやら??(~_~;)
2010-03-06-Sat 21:21:39 │EDIT
100306tricolor24.jpg100306beuthii20.jpg100306azureum118.jpg左からトリコロール24号,beuthii20号,アズレウム118号.

トリコロールはどうも交雑しているようで,花色がオレンジがかっている上にガクの部分の色が薄い.種親は18号で,親はイモが出来なかったため無し.

beuthii20号はわりとbeuthiiっぽい感じだが,種親がどうもbrachycerasあたりと交雑しているような印象だったので,純血とは言い難い.

アズレウム118号はどうやら青花が咲いてくれる模様.これは開くのが楽しみ.(*^^*)
2010-03-04-Thu 20:53:56 │EDIT
100304lepi160.jpg100304lepi171.jpg100304trico23.jpg左からレピドム160,レピドム171,トリコロール23号

レピドム160号はオーソドックスなレピドム.花の形といい,大きさといい,花色といい,素晴らしい.親は126号.

レピドム171号は親が105号でオレンジがかった黄色花を2007年に咲かせていた.子孫の距は親とは異なり,どうもアズレウムが混ざっているような感じ.

トリコロール23号はChilefloraからの種でスタートしたもの.レピドム両者は北バルコニー在住でトリコロールは南ベランダ在住.

アブラムシ対策のため,一部の鉢を北バルコニーへ移動.代わりにアズレウムやレピドムを数鉢南ベランダへ持ってきた.レピドム171号もそのうちの一つ.
2010-03-02-Tue 20:50:59 │EDIT
100301tropa.jpg北バルコニーの大鉢からワラワラと新芽が出てきている.これはそのひとつ(いや,ふたつ).

奥の赤黒っぽいのは T. polyphyllum.他の場所にもpolyphyllumは出ている.

手前黄緑色のは誰だか不明.可能性としてあり得るのは T.speciosum か T.smithii.ただ,寒さに当たった後に出てくるとすればspeciosumの可能性が高い.いずれにせよ葉が展開してきたら一目瞭然,正体は判明するだろう.

近いうちにこれらのチビ苗を1つずつポット上げしておかなくては…花粉と闘いながら.(~_~;)



ブログ内検索
おすすめ
カウンター
プロフィール
管理人:
DORA
HP:
自己紹介:
ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
天気予報
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新TB
バーコード
Powered by 忍.jp Design by Alphaあるふぁ
Copyright © 2006 DORA's Blog Some Rights Reserved.
http://dora222.blog.shinobi.jp/Category/7/65
忍者ブログ[PR]