今週はずっと晴天続きで異様な暑さ.
蓼科では滅多に30度にならないが,既に3日続けて30度超を記録している.軽井沢でも30度超らしい.まさに猛暑.
そんな中,地植えにしているsmithiiがまだ花を咲かせている.半日陰なので助かっているのかもしれない.ただ,同じく半日陰に植えたpolyphyllumはものの見事に消えてしまった.これは耐寒性は強いけど耐暑性がまるでダメなので仕方無いだろう.
smithiiは年間を通して気温が14度くらいのところに自生している.どちらかと言うと涼しいところが好きなんだろう.南ベランダで一冬を越せたので耐寒性はある程度あるが,0度以下になるとキツイように思う.一方夏は今年は初めての経験.
冬~春と夏との違いは種の付き方.冬から春にかけて,花が咲くたび,そのすべてに種が出来ていたのだが,今や種はほとんど出来なくなった.場所が変わってポリネーターの関係もあるかもしれないが,暑いところで株の体力を維持するためには種は付けたくない,という意志が働いているのかもしれない.そんな中,ほんの1つだけ,種を見つけた.
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