蓼科で地植え・ポット植えで春を過ごしたsessilifoliumたち.
一部開花したものもあれば,開花しないまま枯れたものもあった.
すべて地上部が枯れていたのでイモ掘り実施.
地植えにしたものはほとんどイモ無し.イモがあっても細い極小イモ.これでは夏越しが難しいのでは?と思えるものばかり.
ポット植えのものもろくなイモが出来ていなかった.画像のイモが唯一まともなイモ.ただ,これも1~2cmほどの小さなイモ.
大量に種まきし,20株ほど出来た時はこれでイモが安泰…と思ったけどそうはいかなかった.
今回の結果から,地植えより鉢植えの方が成績が良いということ,山野草の土を使った場合イモが出来にくいということが分かった.たまたまだったのかもしれないが,普通の土の方がイモが出来やすいのだろうか?
春に大阪から蓼科へ連れてきた株を地植えする際,山野草の土を混ぜたのがいけなかったか.ポットでも山野草の土と,これが足りなくなって普通の用土を混ぜた土を使ったが,後者の方がイモが出来ていた.う~みゅ,またあらたな実験課題が出来た.
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