ウバユリが開花.
散歩途中にはたくさんのウバユリの株がある.
中には鹿に喰われてしまったものもあるが,大半はニョキッとひとかたまりになった花芽を上げている.そして開花期が近づくと1つずつ倒れるように展開する.そしてテッポウユリみたいに花茎と90度の角度を保って開花に至る.
所々でウバユリが群生しているのは,秋にウバユリ遊び(種をポンとはたいて飛ばす遊び)をしたからか.(^^;
鹿に花芽を喰われたウバユリの先端にセミの抜け殻がついていた.
開花はかなわなかったが,セミの役には立ったようだ.
セミが賑やかな季節.
午後にはカナカナカナ…とヒグラシが鳴いている.
大阪では聞かれない鳴き声に蓼科の夏を感じる.
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