
何日か前,水やりしていてポットの底から根が出ているのを見つけて締まったスパラキシス.(Sparaxis elegans)
そこで植え替え実施.土を落としてビックリ.球根から出た根の太いこと!(画像左)
たまたま入手した中古本を見ていたらまさにこれと同じものが載っており,「おぉ~!!」と思った.これは「牽引根(けんいんこん)」と言うらしい.アヤメ科やオキザリス類でよく見られる,とあった.確かに雑草取りしていてオキザリス仲間をスポッと掘り上げたら,こんなイモみたいなものが付いていた事があったっけ.
親球根より上に新球根を作ろうとするのを引っ張り下ろす(牽引する→地中に戻す)役目をするものらしい.植え付けの深さが浅かった場合に発生することがあるそうで…う~みゅ,もう少し深く植えた方が良かったかな?と思ったが植え替え直すのが面倒で結局そのまま.(^^;
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