秋と言えば,何と言っても赤とんぼ.
この頃とんぼをよく見かける.彼らは尖った先端にとまるのが好きだ.ちょっとでもとまりやすそうなものがあればそこにとまる.ジッとしていたら人の帽子にもとまるし,肩にもとまる.そんな時はうっかり動くのが悪いような気がして,しばしその場でたたずむ事になる.先日はススキの穂の周囲に2匹のとんぼが近づいてとまる順番待ちをしていた…というのは変な表現だが,そう見えたのだから仕方ない.(^^;
そんな彼らを何気なく見ていたら,真っ赤な子とやや黒っぽい赤の子が居る.画像の子は真っ赤な子.で,調べてみたら赤とんぼには「ナツアカネ」と「アキアカネ」があり,カラダ全体が真っ赤なのはナツアカネらしい.そりゃこんなに暑ければ「アキ」でなくて「ナツ」だろう,と妙に納得してしまう.
黒っぽいアキアカネより真っ赤なナツアカネに惹かれるのは,やはりナスタの代表的な色だからだろうか...(~_~;)
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