T. argentinumの最後の花.
夏の暑い盛り,8月下旬に発芽を発見,鉢上げして10月には盛大に咲いていたargentinum.今はもう株がボロボロになり,葉の一部はチリチリになり,見る影も無い.
蓼科行きで留守の間,タネをたくさん付けてくれた.採り貯めたタネは20個以上になる.ただ,フレッシュなタネでも発芽率が悪く,翌年うまく発芽するのは珍しい.この夏発芽したのも大鉢(タネ捨て場)からで,いつ種まきしたものだか分からない.この品種はsmithii同様,イモが出来ない.忘れた頃にヒョコッと現れ,花を咲かせ種を付け,そして消えて行く.潔い品種なだけに維持が難しい.とりあえず種が確保出来て一安心.また忘れた頃に出て来てくれたら嬉しい.(^^)
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