春に大鉢に植えてあったペンタフィラム(Tropaeolum pentaphyllum).
1株だけ大阪に置いて夏越し出来るかどうか実験したもの.9月頃から新芽が出てきた.どうやらお目覚めになったようだ.
さすがに暑い時期は新芽が出てもすぐに黄色くなり枯れてしまう.一応給水装置はセットしていた.夏場は地上部は枯れた状態だが,地下部で生き残っていたんだろう.
涼しい蓼科に連れて行った株は,夏の時期も葉がワサワサと茂っている.やはり大阪の夏はペンタフィラムにとって酷暑のようだ.もっとも人間にとってもかなりの酷暑だが.(~_~;)
秋には蓼科の株を大阪に連れて帰る.夏場を涼しい所で過ごした株と酷暑の地で過ごした株.来春どのような違いが出るだろうか,楽しみだ.
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