蓼科で地植え・越冬した青ケシたち.(5/9撮影)
子株が出来ているものもある.
玉川園芸・阿部先生の話によると,本来自生地では毎年咲くとは限らないそうな.しかも開花した株は枯れ(一稔性),横に出来ている子株が翌年開花するようになるらしい.もし子株が出来ていないまま開花すればその株はそれでおしまい.となると開花する前に何としてでも子株は作っておいて欲しい.
株の周囲に馬糞堆肥と腐葉土を混ぜてすき込んでおいた.標高1200~1500m辺りでは6月上旬~中旬が開花期とのこと.果たして咲く気になるのかどうか?昨年の猛暑を耐えた株たちだから,もうちょっと株を充実させてからでも良いかな.気長に付き合ってそのうち咲いてくれたら嬉しい.
上記越冬組の株とは別に,この春2株購入した苗がある.鉢のまま外に置いていたところ,マイナス4度の朝にダメージを受けてしまい,慌てて地植えに.充実した苗だったのにもったいないことをした.(-_-) 可哀想な株の画像はコチラ.
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