月に一度の定例・矯正歯科通いの日.
シロウト目には上下とも「もういいやん」と言う感じで,一応歯並びは良くなっている.
先生も「だいぶん並んできましたね.もうそんなに長くはかからないでしょう.来春サクラの咲く頃には…」というお話.矯正装置とおさらばできる日が数ヶ月後にまでなってきたかと思うと感慨深い.
今日は患者が多かったのか,診察室へ呼ばれたのも予定時刻を回ってからだった.そのため磨き残しチェックのための染め出しは行われなかった.「ほぼ磨けています」との事で,いきなり歯の掃除から始まったのだ.その後,右上の銀の歯を抜き白の仮歯を装着.この歯は左右でずいぶん大きさが違った(右の方がチビだった)ので,今回歯と歯のスペースを空けて左右同じ大きさになるよう,仮歯を装着した.その後やっとワイヤー張り.
ワイヤー張りでは下の歯に一箇所微調整が加えられ,上の歯は前回同様,以前奥まっていた歯の歯根をしっかり前に出すための微調整が行われた.この微調整,ワイヤーをねじって歯の角度を調整するそうだが結構難しいらしい.ワイヤーの太さは前回と同じ.
矯正歯科通いの日以降3~7日は,いつも食事の時に歯が浮いたような感じで違和感があるが,今日はかなりマシ.微調整段階なので,あまり歯に大きな負荷がかかっていないためかもしれない.最初の頃,食事が苦痛だったことを考えるとずいぶん楽になったものだ.この調子で順調に終わりたいと願っている.
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