先日3連休の最終日,晴天に誘われて兵庫県神崎郡にある神崎農村公園・ヨーデルの森までアルパカを見に行った.(←アルパカ禁断症状(^^;)
冬のこの時期は休日のみの営業となっている.ウチからだと加西フラワーセンターへ行くよりさらに30~40分ほど遠い距離感.
10時開園で到着したのは15分ほど過ぎた時点,既に駐車場には数台の車が停まっていた.お正月飾りのある入り口を通り,ズンズン坂を登ってアルパカの居るコーナーへ.左右には様々な動物コーナーやカフェ,レストラン,子供たちの遊べるコーナーなどがある.パンフによると約60種200頭羽の動物たちが居るらしい.アルパカの居る場所は敷地内で一番標高の高いところ.
コーナーに到着したら飼育員さんが一頭のアルパカを連れて歩いていた.この子はオスのサンタ君.毛の色が白と茶の2色刷で面白い.
「アルパカハウス」と名付けられた屋内には3頭のアルパカたちが居て,その後外に出された.小屋と外の柵内とがドア1つで行き来出来る仕様.もう1頭の子(ノエルちゃん)は向かいの柵内に居てその後サンタ君が同じ柵内に入れられていた.
八ヶ岳アルパカ牧場は人も柵内に入って一緒にモフモフ触れあえるが,ここはエサやり体験だけ.ちょっと残念.
ミニバケツに入った生のニンジン・キャベツをスコップを使って動物にあげるようになっている.このエサはウマ・ヤギ・ヒツジ・アルパカ共通みたい.バケツ1杯300円.アルパカがニンジンやキャベツを食べるの?とビックリだったが,あげてみるとムシャムシャ・バリバリ食べていたので嫌いでは無さそう.八ヶ岳ではペレット状のエサを直接手からあげていたが,ここでは直接手であげるのは禁止.
午後からスタッフがアルパカを連れて柵の外を散歩するのでその時触れあいを楽しんで下さい,との事だったが,私達は時間の関係でそれまでに園を出たのでどんな具合だったかは分からない.所変われば…だが,やはりモフり放題の八ヶ岳の方を知っていると全体的に物足りなさを感じてしまった.
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