同じ種(サカタ産)からスタートしたリビングストン・デイジー.(Dorotheanthus bellidiformis)
左は南ベランダ無加温温室内で育てたもの.最初大鉢に種を蒔いてたくさん発芽したものを間引き後,適当な大きさに育った株をポット植えにし,南ベランダの無加温温室に入れていたもの.
右は北バルコニーに置いたワゴン(周囲をビニールで囲ってある)内で育てたもの.間引きしたものをポイポイ別の大鉢に入れ,北バルコニーにその鉢を置いていたら勝手に育ったもの.もう1つ間引きタイミングの異なる同様な鉢がある.
南組は茎が徒長しダランとしているが北組は茎が短くシャキッとしている.これを見ると,寒い場所でも寒風を防いでしっかり日に当てて栽培した方が良さそう,という事が見てとれる.う~みゅ,手をかけて育てるより厳しい環境で放任していた方(しかも間引いた後の株!)が良く育つとは…(~_~;) 案外植物ってそんなモンかもしれん…過保護は禁物ってことか.
PR