tuberosumその後

今季初栽培のTropaeolum tuberosum pilifera．
3/11に一度記事にしたが，それから茎が伸び，支柱もどきをセット．
前回地上部が無かったもう1株も無事発芽．

ただ，今の時期に花が咲かないと今季は花無しかもしれない．(-_-)
まずはそこそこの大きさだったイモが無事に越冬したら良しとしよう．

smithii発芽

南ベランダ無加温ビニール温室，最下段のさして日も当たらない気の毒な場所で咲いているのはトロパ仲間のT. huigrense．

ふと株元を見ると…おや？
smithiiらしきものが発芽してるよ～．(~_~;)
古土利用したからsmithiiの種が混じっていたのだろう．これはそのうち拾い上げないとね．

ヘスペランサ・ククラータ開花

左は北バルコニー，スイセンの球根を埋めた鉢．あらら，これはスイセンじゃない．　

違うものが咲いているけど誰だ？(-_-)
中央は南ベランダで今日午後咲いたもの．これもラベルとは違う花．(~_~;)
右は"Hesperantha cucullata"のポット．今日南ベランダから北バルコニーへ移動．これには花芽が付いている．
ということで，つぼみを見て納得，これらは全てヘスペランサ・ククラータ．
なんでこんなあちこちから出るかな…(~_~;)　まぁ，リスク分散になっていいか．(^o^)

ヘレボのチビ苗

今季発芽したヘレボのチビ苗たち．

南ベランダで置き場所が無くなった事もあるが，直射日光に当てた方が良いかも？と思い，3月半ばに露天の北バルコニーへ移動．チビ苗だから降雨が無いとすぐ乾燥するのが気がかりだが，今のところ元気にしている．これが4月下旬にもなるとひとたまりもなく水切れでアウトになってしまうだろう．3月はまだ気温が低めなのでありがたい．

特に葉が黄色いのは花友さん由来の種：「DD白・香りゴールド ・ハイブリッド×DDゴールド香り」から生まれた子孫たち．ゴールド同士の交配でしかも香り交配，どんな花が咲くか，香りがあるか，先はまだまだ長いけれど楽しみな株．蓼科へ連れて行くまでに干からびないよう要注意．(^^;

カメレオン？

2016年秋に届いたT&Mカタログ（左）と2017年になってから届いたカタログ．いずれも2017年版．以前はUKからとUSAから2冊届いたことがあったが，これはいずれもUK版．何故に2冊届いたか？というと，きっと昨年度2度注文したから異なるカスタマー番号が振られた，って事だと思う．

それにしても時期によって表紙が変わるとは．(@_@)
新しい方はナスタが表紙でそそられる～．(^^;
で，カタログの中身はと言うと．総ページ数は同じだが，変わっているページと変わっていないページ有り．たとえば…

左が古いカタログ，右が新しいカタログ．2017年新商品を紹介するページ．古い方では右上にナスタが載っている．これは新しいカタログの表紙を飾った品種で”Troika Spotty Dotty’．

新しいカタログではこの品種は消え，左下に赤いナスタが載っている．これは"Chameleon"．
これは花色変化するらしい．う～みゅ，これってもしかして？？”Purple Emperor”（紫皇帝）や”Carribian Storm”（カリブの嵐）と一緒じゃないの？
ということで本日の紫皇帝＆カリブの嵐を貼っておこう．来年はココにカメレオンも加わるのかな．(^^;

号令！ワン･ツー･スリー！＞パボニナ

似た花色があったり，ポット分けしたりして花が終わるとどれがどれだか分からなくなりそうなパボニナ．そこで号令をかけて記しておこう．

 PAV1．淡いクリーム色．

PAV2．白っぽいうす紫色．若い花（中央）と時間の経った花（右）．

PAV3．淡いクリーム→サーモン色に変化した株．今咲き始めで淡いクリーム…というか淡いサーモン色か？

PAV4．文句無しの赤．

PAV5．ピンク．

PAV6．白っぽいうす紫色．PAV2と同じ色だが花弁数が違う．こちらの方が花弁が少ない．

アネモネ・パブニナの謎：続き

先日，買った覚えの無いアネモネ･パブニナの赤が咲いたことを書いた．

やはり気になって…先日鉢をひっくり返し分解．(^o^)
結果，イモが２つ入っているのを発見．
赤花のイモとクリーム花のイモ．クリーム花のイモは赤花のイモの倍くらいの大きさだった．これで納得．

もう１つ気になるのは…
クリーム色のつぼみ．開花して時間が経つとどうなるか？という点．
現在，2つのポリポットにイモを分け，これらを並べて置いている．（画像左）片方は赤，もう片方はクリーム色の花が開花中．
ところがクリーム色の方でつい先日まで咲いていたのはサーモンピンクの花．（画像右）これ，1つのイモだと思うんだけど，花色変化してこんな花になるんだろうか？

皇帝様

冬の間，無加温ビニール温室内で過ごしていた挿し芽の皇帝ダリア．
どうやら無事に越冬出来た模様．

一部葉色は悪いけれど，ともあれ生きている．
立派な株（まさに木立ダリアそのもの，幹は竹ほどの太さ）なら雪の積もる小淵沢（山梨県）でも冬越ししているので不思議ではないけれど，これで実際に耐寒性があると判明．何事も実験あるのみ．蓼科で地植えにした皇帝様は落ち葉布団の下でサバイバル出来ただろうか．今年は雪が少なかったようでちょっと心配．

ド根性メラスファエルラ

先日から咲き始めたメラスファエルラ．

左はド根性もの．何故なら球根からプッツンしてしまい，そのままブスッと土に挿してあるだけ．(^^;
プッツンした時は一番花が咲きかけで，あ～ぁ，このまま枯れるんだろうなぁと思っていた．ところがどっこい，上まで咲き進んでいる．(@_@)　植物のパワーに驚かされる．

右はプッツンしていない方．花のアップを残したくてド根性君の隣に登場．

スパラキシス・エレガンスその後

先日紹介したスパラキシス・エレガンス，再登場．

左画像＞昨日撮影．1番花は既におしまい，2番・3番花が開花中．1番花はまるで椿のようにスポッと首から落ちていてギョッとした．(-_-)
右画像＞本日撮影．4番花も開花．そしてトロパエオルムなど他の植物を撮影した後，ふと見ると…

なんと！2番花が落ちている！しかもアズレウムのポットの上に…(~_~;)
この派手な花がゴロンと落ちている光景…ちょっと不気味．