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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-11-28-Thu 09:22:31 │EDIT
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2017-03-03-Fri 20:30:19 │EDIT

 スノードロップの群落@京都府立植物園.
いったい何球の球根が埋まっているのだろう?
一面真っ白の可愛い花で被われている春の光景.

鉢植えで見慣れたものより背が高い.
20cm超…25cmくらいはあったかな.(測ってないけど)これだけ集合すると見事!の一言.


そしてこちらは我が家のスノードロップ.
2株あるうちの1つ,花芽のアップ.ちゃんと花芽は付いたものの,フリーズしたまま動かず.南ベランダで日中暖かすぎるのか,水分不足になっているのか.
日々眺めているがあまり変わらない.まさかこのまま茶色く変色しておしまい,な~んてことにならないよう,祈るばかり.(~_~;)


そして花芽の付かなかった1株は…
おや?(・_・)
花茎みたいなものがスックと伸びている.
先端はちょっとねじれて色だけ花芽っぽい感じ.
はは~ん,これは栄養不足か何かで花芽になり損ねたんだなぁ.
花が咲かず残念だったが面白いものを見せてもらった.(^o^)





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2017-03-02-Thu 20:30:10 │EDIT
南ベランダ無加温ビニール温室内.

バビアナ・ナナが満開に.
株に不釣り合いなほど大きな紫の花で香りあり.
なんでこんなに大きな花?と思ってしまう.(^^;

花の中を覗いてみると…花粉まみれ.
昨年少し種が出来たが,今年も出来るかな?
2017-03-01-Wed 20:30:40 │EDIT
先日訪れた京都府立植物園の園内.雪割草の名札が立っていた一角.

ピンクや紫の雪割草が開花中.樹木に被われる日陰地.優しい木漏れ日が届く.こういう環境で京都の暑い夏を越すんだ~とビックリ.

場所は変わって,京都の展示即売会コーナー.
見事な雪割草がズラリと並んでいる展示場所.
森和男さんに挨拶しがてら雪割草の夏越しについて尋ねた時のこと,森さんはツカツカと歩いてこちらのコーナーへ.ひょいと鉢を持ち上げて「底を見てみ,ほとんど穴や.これが雪割草鉢.」と教えて下さった.そう,「雪割草鉢」という専用鉢が売られているのだ.

で,大阪の咲くやこの花館即売会・某ブースでも雪割草の夏越しについて聞いていた.長期留守にする場合,水を張った皿に鉢を浸けておいて雨の当たらない場所(ハウス内棚下)で保存するらしい.「葉に雨が当たるとダメになるので雨を当てない」のが常識の模様.自然界では落ち葉の上に雨が当たり伝って流れて行くので雪割草のダメージにはならないそうな.

で,森さんに尋ねてみた.「水に浸けると言っても水浸しはマズイんじゃないですか?」と.
森さんは「そら水浸しはアカンで」と.根が水浸しにならぬよう注意が必要.ということで受け皿の水位がポイントになりそう.

国際雪割草協会のブース(京都)でも店番のおじさんにいろいろ尋ねた.夏場は遮光率85%の遮光ネットを3枚重ねにして真っ暗にしたところに雪割草を置くんだそうな.(@_@) 

雪割草の夏越しって苦労が多そう…しかし皆さん,そこまで苦労してでも育てたい植物なんだなぁ.大阪での夏越しは前途多難.ダメモトで挑戦あるのみ!と痛感したのだった.
2017-02-28-Tue 20:30:14 │EDIT
万博公園・自然文化園ネタの続き.

前回梅林を訪れた時は薬剤のニオイで梅の香りが台無しだった.リベンジで再訪,今回は花がたくさん咲いていた(8~9分咲き)こともあり,香りもよく立ち,風もあったので香りを楽しめた…花粉症対策でマスクをしていったが,マスクしたままでもしっかり梅の香りを楽しめたのだから,相当香っていたのだろう.(^^;
という事で無事リベンジ成功.

で,こちらはクリスマスローズが植えられているコーナー.昨日紹介した原種シクラメンと混植されている所とは別のところ.
左はニゲル,右はオリエンタリス.

ここのニゲル,きれいに咲いているけど開花が遅いんじゃない?(・_・) 環境によって花期も変わる.樹木の陰,寒々しい場所,日当たりイマイチ…だもんね.(^^;

オリエンタリスには3種類あるらしい.
オリエンタリス・オリエンタリス(白・クリーム色),オリエンタリス・グッタータス(白・クリーム色,中心部にスポット),オリエンタリス・アブチャシクス(ピンク色)の3種類.←たまにはヘレボ本をひもといてみた.
ここのはオリエンタリス・オリエンタリスかな.
 

2017-02-27-Mon 20:30:24 │EDIT
万博公園自然文化園にて.

ヘレボのオリエンタリスと原種シクラメンが植えられたコーナー.
ヘレボは元気だが,原種シクラメンはこの砂地では炎天下の夏が厳しいらしくジリ貧に.奥の方,ヘレボの葉陰になるようなところにちょこっと咲いてたかな~という程度.

ところが元気組が!変なとこから出現し,ちゃ~んと花を咲かせている.ここだけでなく別の場所にも同様なシクラメンを発見.

横山さんのセミナーでアリが種を運び,とんでもない所から発芽して咲いているという話を聞いたばかりが,まさにそのタイプ.案外こういう自然発芽組の方が強いのかもしれない.
2017-02-27-Mon 20:30:11 │EDIT
秋に花が咲くサフラン.

蓼科に地植えしたものは咲かずに終わった.
今頃は雪布団の下だろう.

画像は昨年日野春で購入したサフラン.鉢植えで開花.秋にポリポットに鉢上げ大阪で定植.サフランって冬場葉がどうなっているのか知りたくて連れ帰ったもの.ご覧の通り,葉は青々としている.1月には積雪があったが物ともせず.さすが耐寒性は強い.

やたら葉が長いので洋ラン用の葉ダレ防止支柱を使っている.そう,トロパエオルムの支柱に使っているものと同じ.さて,この青々した葉はいつまで保つのだろうか?
2017-02-26-Sun 20:30:26 │EDIT
京都府立植物園・四季彩(しきいろどり)の丘にある斜面地にて.
原種シクラメン・コウムが開花中.
横山園芸産のコウム,年々株が大きくなってみたい.

ピンク,白,濃いピンクが咲いていた.
日当たり抜群,夏場は芝生が伸びてシクラメンはお休み.
京都の厳しい夏,炎天下でもOKの強い子で頼もしい.

2017-02-25-Sat 21:08:22 │EDIT
咲くやこの花館で開催された横山さんのセミナー.
クリスマスローズ,原種シクラメンをメインに解説.

左はセミナー中の横山さん.
右は横山さんがセーターに付けておられたブローチのアップ.苗の即売場で呼び止めて(^^; 「写真撮らせて下さい!」とお願いした.和紙で作られたハンドメイド・ブローチ.写真で見たことはあったけれど実物を拝見して感動.優しい花弁の感じ,おしべの風合い,芯の部分のグリーンのぼかし…本当に細かいところまでうまく作り込まれている.ヘレボ好きさんの愛情こもった作品.写真では何度もお目にかかっていたが,今日一番「生で」見たかったものの一つ.

午前中まだ人の少なかった時に突撃インタビュー.「横山さん,原種シクラメンの簡単な解説して下さい!」に応じて解説して下さった動画はこちら.↓
https://www.youtube.com/watch?v=GG7SeycQUEs&feature=youtu.be



2017-02-24-Fri 20:30:56 │EDIT
今年は無加温ビニール温室内に入れてもらえず冷遇されているラケナリア・エレガンス・パープル.

南ベランダ・エアコン室外機の上在住.
それでもめげずに花芽が付いているのを発見.
この品種は葉の幅があるのでつぼみは巻き込まれるような形になっている.寒さ避けにはバッチリの姿.(^o^)

氷点下になる日もあったが,無加温温室内に入れずにこのまま越冬出来ると分かれば儲けもの.
置き場所の可能性が拡がるのは嬉しい.

2017-02-23-Thu 20:30:30 │EDIT
2/18に開花スタートしたバビアナ・ナナ.(画像はその日に撮影)
南ベランダ無加温ビニール温室在住.

株のわりにアンバランスに花が大きい.
昨年2月末に京都で入手した株.
昨年は3月初旬に開花.
今年の方がちょっと開花が早い.
この子は昨年も大阪で夏越ししたから気が楽.(^^)
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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