お辞儀したまま

何故花が下向きになっているかって？
それはお辞儀しているから．

このブルーに魅せられて3/21に入手したファセリア・カンパニュラリア．（Phachelia campanularia）
南ベランダに置いていたところ，数日後最低気温が3，4度くらいになった朝見たら茎がしなだれてお辞儀していた．

え？耐寒性無かったの？と思って調べると「半耐寒性」とか「耐寒性」とか情報が様々．う～，これではよく分からんと思い，学名と"hardiness zone"のキーワードで検索．海外サイトを見る限り，これくらいの気温では平気なハズ．

ヘレボ講習会の時の「お辞儀しても水やりしちゃダメ」を思い出し，そのまま放置．その夜は念のため無加温ビニール温室へ．以来ずっと温室内で過ごしているが，花は咲き続けているもののお辞儀状態は変わらない．このまま咲き進んでこのままおしまい？？と思いながら観察中．(^^;

ヒマラヤサクラソウ

ヒマラヤサクラソウ．

3/21購入時は1つ咲いていただけだったのにあっという間に次々とツボミが膨らみ咲いてきた．

草丈10cmにも満たないチビさんで可愛い．もし夏越しがうまくいき来季も咲いてくれるとしたら，もっと草丈は伸びるだろうか？

ふとトロパエオルムのsessilifoliumのことが頭をよぎった．寒冷な自生地では這いつくばるように成長するのに我が家ではノビノビと茎が伸びてまるで別の植物みたいに見える．植物は環境に慣れると言うが，果たして…？

ラケナリアその後

近所の公園では早い時期から咲き始め満開になった桜があるが，ほとんどはまだこれから．ちょっと日が当たり気温の上がる日中は数時間で景色が違う．なんだかそわそわする季節．

画像はラケナリア・マセウシー．（Lachenaria mathewsii）徐々に花芽が膨らみ開花間近．

右画像は咲き進み満開になったアルバ．あまりに暴れるのでトロパエオルムの支柱と同じ輪っか支柱をセットしている．

ぷっくり

親指の爪ほどの小さな花なのに中を見てビックリ．
なんと種鞘がぷっくり．(@_@)

初開花のチベタヌス．
いまだ花粉がすごい．
他の花に花粉を付ける際，コチョコチョしてて自家受粉したのだろう．

ぷっくりしてるのは良いけれど中身はあるんだろうか？(^^;

シクラメン・スーダベリカム

シクラメン・スーダベリカム．（Cyclamen pseudibericum）
2013年春に購入した株．

3月に入り一気に開花．
既に数本終わった花をカットしている．
鮮やかなピンク，口元は白なのが印象的．

ヘスペランサ・ククラータ

ある日突然花芽が付いているのを発見したヘスペランサ・ククラータ．（Hesperantha cucullata）
毎朝見てもつぼみのまま…が，ある日夕方見たら咲いている～！！(@_@)　もしかしたら数日前から日中は咲いていたのかもしれない．

慌てて風の強い中記念撮影．おかげでブレブレ．(~_~;)

2015年1月に種まきしたもの．裏から見たツートン・カラーが面白い．

原種スイセン：バルボコディウム

咲くやこの花館でゲットした原種スイセン，バルボコディウム．

ちょっと前から咲いているのだが，丸い花が面白い．
ワンコの傷舐め防止に付けるエリザベス・カラー，あるいはエリマキトカゲみたいで笑える．(^.^)

鮮やかな黄色が春らしい．

プリムラ

プリムラ・オレンジスプラッシュ．
名前はオレンジだが花は黄色．後ろの黄色はブラキセラス．

1本だけ花芽のかたまりを持つ花茎がスッと伸び，上の方で咲いている．
プリムラで時々見られる現象．面白い光景だったので記念撮影．(^o^)

smithii開花

昨年秋に発芽しポット上げした株．

南ベランダ在住．寒い時期は無加温ビニール温室内で過ごしていた．一時期の極端な寒さで葉がダメージを受けた（左側の葉）が，復活して開花スタート．今は温室外で過ごしている．葉の色も良い．

これから春本番，もっと葉も茂ってくれるだろう．

アルブカ開花

2011年から我が家に居るアルブカ・スピラリス開花．

南ベランダ在住．
昨年は賑やかに咲いてくれたが今年は寂しくたった1輪だけ．

それでもチョコレートの香りは漂っている．
今季は植え替えだな．