昨日「フランスギク」で紹介した植物はフランスギクとハマギクなどの交配種で「シャスターデージー」と身元が判明.園芸種として作出されたもののようだ.今後のためにメモを書いておこう.
まずはフランスギクとシャスターデージーとの違い.
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<フランスギク>
学名:Leucanthemum vulgare
草丈:30~50cm
花期:6~7月
<シャスターデージー(Shasta daisy,キク科フランスギク属)>
学名:Leucanthemum x superbum
草丈:1mほど
花期:5~6月
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庭の植物は5月から咲いていたのでシャスターデージーに軍配.
倒れてしまっているが草丈も1mほどはありそう.
シャスターデージーにはいろいろ変わり咲き品種があり販売されている.
舌状花(白い部分)の部分がモシャモシャな「アグライア(Aglaia)」,ポンポン咲きの「フィオナコグヒル(Fiona Coghill)」,花色がレモン色から白へ変化する「ブロードウェイ(Broadway)」など.他に丁字咲きの「ラクロス」とポンポン咲きの「スパイダー」と名付けられているものもある.
で,我が家のシャスターデージーを見ていて中途半端なものを発見.(左画像)途中までは普通だが一部丁字咲きになっている.変身途中?(~_~;)
管状花(黄色い部分)は横から見るとこんもりしている.ジャーマンカモミールほどでは無いが.
変わり咲きは勝手に出てくるものなんだろうか.これってこぼれ種から出たものかな?ポンポン咲きとかも出てきたら面白いんだけど,どうなんだろう?来年がまた楽しみ.(^^)