プリムラ越冬組

地植えのプリムラたち．

左端はこれが咲かないと春は来ない！のプリムラ・ブルガリス．次は上段と下段の花色が違うハズだったのに…というだまされた二段咲きプリムラ．そして大輪が素敵なマジカル・ブルー．こんもり大株で咲いてくれたら見事だろうけど，増やしたくて小分けにして植えたのでポツポツと咲いてる状態．

どれもマイナス13度を乗り越え地植えで越冬．
プリムラの場合，耐寒性が強いので（中には弱いのも居るが）冬越しより夏越しの方が難しいかも．今季あらたに入手したダブル系のものをそのうち地植えにする予定．

寒い朝

昨日今年初めての蓼科入り．

今朝は冷えて最低気温マイナス1度．
朝の散歩途中，尖石遺跡の公園を歩いていて見つけた霜柱．高さ2cm以上はあっただろうか．立派な霜柱だったのでガラケーを横に置いて記念撮影．

そして撮って欲しそう（？）にこちらを見つめるザゼンソウ．周囲にはミズバショウやワサビ，フクジュソウが開花中．カタクリはあと一歩というところ．タンポポはまだほとんど咲いていない．どこも早春の光景．

シラー

実家の庭から掘ってきたシラー．

これも球根ものなので，天の恵みだけで水やりなし．
ピンクのものも花芽が上がって来た．
花色が分からず適当に鉢に詰め込んでいるので，分かったら分けたいなぁと思いつつ，きっとそのままになってしまいそうな予感．

明日は蓼科行き．今回は冬越し後の家と庭のチェックだけで短期滞在．
さきほどクロネコさんが来てコンテナ大小合わせて6個分を持って行ってくれた．送料8472円．勝手知ったる担当者の方だったので「お花ですね～」と話が早い．

コンテナの中身は耐寒性の強いヘレボたちがメインだが，一部ナスタも入れた．霜にやられないよう要注意．

ラケナリア（マセウシー）再び

ラケナリア・マセウシーが咲き進んで満開に近くなった．

チビ鉢に植えたから草丈もチビでちょうど良い感じ．
コンパクトにまとまって明るい黄色と黄緑のアクセントが良い感じ．

あれ？（ラケナリア・アルバ）

南ベランダにて開花中のラケナリア・アルバ．
5本開花して3本は花茎をカット，しばし切り花として楽しんだ．鉢には2本の花茎が残っている．

そしてふと気づいたことが…
おしべの先の葯（やく）の色が違う？

ラケナリアは下から上へと開花が進む．下の方の花は葯が黄色いが，少し上のものは茶色い色をしている．成熟したら茶色から黄色へと変化するのかな？
それとも単に水やりの水でもかかったか．(^^;　
今季数種のラケナリアが居るけれど初めて気づいた．しばらく様子見でどうなることやら？

セルビクスの種

種鞘にお茶袋をかけて北バルコニーに置いていたヘレボ，セルビクス．

茎が茶色くしなっており，お茶袋を見るとカサカサいう音がしたので茎ごとカット．
袋を開けてみるとこんな種が出現．第一印象は「色悪いけど大丈夫？」
ともあれティッシュに包んでトロパ種と一緒に机の上に放置．
トロパは秋まきだが，ヘレボは6月か7月に種まき予定．

原種チューリップ

2日前に発見した原種チューリップの開花．
葉が邪魔で見にくいけど．(^^;

少なくとも2種類この鉢には埋まっているハズなのに赤しか咲いていない．
去年も赤しか咲かなかった…　他のはどうした？
葉は2種類（細葉と広葉）があるので，きっと球根は生きているのだろうけど．肥料不足かな．

プリムラ・オーリキュラ

プリムラ・オーリキュラ開花．

1株だったものが3ポットに増え，そのうちの1つ．
花芽が見えてから開花するまでに結構時間がかかったような…．
他のポットには花芽がまだ無い．今季はお休みか．

耐寒性が強ければ蓼科で地植えにするのだけど，寒さに弱そうでいつも大阪で冬越し．春には蓼科へ．ということで，行ったり来たりの生活．

プリムラ 'hose in hose'

頂き物のプリムラさんが開花．
(Primula vulgaris 'Hose in hose')

以前カタログの花色にだまされて買った二段咲きのプリムラと同じで，この子も二段咲き．ただ，この子は上段も下段も同じ色なので潔い．

何度見ても面白い咲き方．

あらら～

ご機嫌で咲いているな～と思っていたトリコロール1001y-3号．

ありゃ？なんか違和感有り！
それもそのハズ，アズレウムが混じってる～～(@_@)

土に種が混じっていたのだろうか．
寄せ植え鉢は古土を使っているのであり得るかも．
トリコロールとアズレウム，交雑するかな？



交雑したらどんな花が咲くんだろう？

アズレウムの色で距の長～～い花が咲いたら面白いかも…
とか
アズレウムの花の形でトリコロール（3色）の花が咲いたら面白いかも…
とか
妄想すれど今までそんな花は見たことがない．
この鉢で種は採れるだろうか？　まずそれが問題．