キキョウその後

昨日再び蓼科入り．

今朝の最低気温は19度．
留守中の最高気温が33度になっており驚いた．滞在中は32度がマックスだったので不在中さらに一度上がったことになる．毎年異常気象と言ってる気がするが，このところの猛暑は酷い．

庭のキキョウは一番花が枯れて，次々と咲き進んでいる．

こぼれ種の株でも一番花が終わっていた．

キキョウ

今日から8月に突入．
大阪は連日30度超はモチロン，35度くらいまで気温が上がる厳しい暑さが続いている．

バルコニーのクリトリアも花は終わってしまったようで新しいブルーは見当たらない．元気なのはマツバボタンくらいか．

画像は蓼科で7/28に撮影したキキョウの一番花．
購入株を地植えにしたもので，この夏は別の場所でこぼれ種から生まれた株が花芽を付けていた．もう咲いている（咲き終わった？）頃だろう．

デルフィニウム

先週土曜日に灼熱の大阪に戻ったが，画像は蓼科のデルフィニウム．

昨年5月に購入，地植えにした株．
昨年は開花せず，今年になってようやく開花．
ブルーの花色が美しい．

後ろのピンクはこぼれ種で咲いたエキナセア．
親は二段咲きの「ダブルデッカー」だったが子供は一段のみ．たぶん栄養不足だろう．

百合根のユリ

本日大阪に戻ったが途中，滋賀・京都のあたりはエアコンが効かないほど暑かった．(@_@)　全国各地で猛暑日だったのも頷ける．

画像は昨年百合根を頂いた中，いくつか球根をポットに埋めて大阪に連れ帰ったところ無事に発芽，それを春に蓼科に連れて来て地植えにしたもの．
ちゃんと咲くんだなぁ（当たり前？）と感心．

ん？ちゃんと？…咲いてない！この花，おしべが無いっ！(@_@)
栄養不足で奇形になってしまった？…はて？

土の中の百合根はどうなっているんだろう？気になる．(^^;
他にもツボミがあったが，どんな花が咲くのだろう？もっと気になる．(^^;

カワラナデシコ

庭で咲き始めたカワラナデシコ．

元々自生の株で年々大きくなってきている．
地面はシバザクラのピンク．
同時に咲く事は無いけれど，偶然ピンク同士．

庭には数種のナデシコ仲間が居るが，何度植えてもダメなのがクローブ・ピンク．なんで？と思って調べたら耐寒性が-10度まで．こちらはｰ15度になるので無理な訳だと納得．ナデシコ仲間はどれも耐寒性が強いと思っていたが品種により異なるんだ…と今頃気づいた．(^^;

カキランの仲間

庭の片隅で咲いていた植物．

姿形はカキランの仲間．カキランはもっと黄色っぽい色のハズだが，花が終わりに近くて色が抜けているのか，元来こんな淡い色なのかは分からない．

去年は気づかず，今年初めて見た花．
ラン科の花．そういえばネジバナもラン科だが，数年前に見られたものの最近は庭で見かけない．ミヤマウズラも今年は見かけない．クモキリソウは咲いていた．
年々植生は変わっていくのだろう．
来年はこのカキラン仲間に会えるだろうか？

ミズチドリ

雑木林の中，遊歩道を歩いていて発見．

クモキリソウみたいなラン科の花があるぞ～と思って見ていたが，花の色が白っぽい．葉の形も違う．調べてみたらどうやらこれはミズチドリ．

遊歩道から見下ろした形でズーム撮影．もうちょっと近かったら…と思うのだが，近づけない．たった1株，花が咲いていなかったら絶対気づかないだろう．
来年も出会えるだろうか．

クサレダマ

散歩途中に出会ったクサレダマ．

原村の自然文化園にはあったけど，こんなトコにもあったっけ？…と思いつつ記念撮影．

赤丸印のクサレダマ，アップで撮ったのが右画像．
まるで空を背景に撮ったみたいだが，実は池の水面に写った空と雲．不思議な写真になった．

本日梅雨明け．青空が似合う季節．

巨大キノコ

最低気温は15度前後，曇りがメインで時折日射しがあり毎日午後になると雷雨がある不安定な空．湿度が高いせいか，庭にはあちこちからキノコが出ている．

散歩途中，茶色くなった落ち葉の上に赤と黄色の妙なもの発見．近づいてみるとキノコ．しかも巨大！！脇には普通の大きさのキノコが出ていた．

手持ちの500円玉を巨大キノコの傘の上に乗せてみた．500円玉が小さく見える．(~_~;)

傘の裏はスポンジ状になっている．ハナイグチの仲間かな？栄養が良いとこんなにデカくなるのか～とビックリ．

フサスグリ

 フサスグリの実が赤くなっている．

昨年まではチョロッとしか実が付いていなかったが，今年はあちこちに赤い実があってまだフサスグリらしい感じ．
赤い実を集めてジャムにしようと思えば500g以上は欲しいところ．






と思いながら収穫したら…えっ，たったこれだけ？(･_･)
ゴミを取り除いたら87g．

これではねぇ．(~_~;)
いったん冷凍しておくかな．