ホトトギス開花スタート（ヤマホトトギス）

物干し場の近くのホトトギス（先住人）が咲き始めた．（7/29撮影）
ホトトギスは各所に居るが，昨年もこの場所の株が開花一番乗りだったと思う．

ホトトギスと言えばピンクの花色を思い浮かべるが，この株は白っぽい花色でドットは控えめ，全体的に「淡い」印象．

モナルダ

庭のあちこちにモナルダがある．早いものは先月半ばくらいから咲いているが，これは今回蓼科に来て開花を見た群落．（7/28撮影）

濃いピンクの花．他に赤，やや淡いピンクがある．
通路に出て来たものは容赦なく引っこ抜いているが，ある程度まとまっているものは見応えあるので温存している．

フロックス・ナターシャ

白のフロックス（フロックス・マクラタ・オメガ）は終わり，白と細筋ピンクのフロックス（フロックス・マクラタ・ツィスター）も終わり，今回はフロックス・マクラタ・ナターシャが満開．（7/28撮影）

この花，チョウに好まれるようで，次から次へとチョウ（カラスアゲハ）が訪れていた．カラスアゲハは背側の羽根がブルーがかっており，ヒラヒラ飛んでいるととても美しい．ついつい見とれてしまう美しさ．

ヤブカンゾウ

庭で咲いているヤブカンゾウ．（7/28撮影）

かなり大型植物で，葉だけでも存在感ありすぎ．(^^;
放って置いたら庭を占領されそうなので，とりあえず咲いて正体が分かってから引っこ抜くことに．

前回蓼科を後にする時つぼみだったが，それから1週間後…既に開花していた．
そしてヤブカンゾウと判明．緑の中でオレンジは目立つ．離れた数カ所にあるので一部を除き引っこ抜く予定．

キキョウ

庭の一角で咲き始めていたキキョウ．（7/29撮影）

庭にはキキョウ・コーナーがあるが，これはワイルドストロベリーやラズベリーがある別の場所で自生していた株．日当たりが良いせいか開花が早かった．

昨日ようやく関東甲信地方も梅雨明け．暑い夏が始まるが，湿度が下がってくれると助かる．一昨日・昨日と夕立がありかなり雨が降っていた．早くカラッとした蓼科本来の気候になって欲しい．

オカトラノオ

7月に入り咲き始めていたオカトラノオ．左画像は7/18，右画像は7/15撮影．

白い小花の集合で先端は垂れ下がり，遠目に見るとシッポみたい．
可愛いのだけど，かなりのはこびり系で庭の一角を占領している．また，離れたところからもヒョコッと顔を出し，辺り一帯を占領しようと伺っているように見えるので，困る場所は容赦なく引っこ抜いている．オカトラノオ屋敷にはなりたくない．

アスクレピアス・チューベロサ

2017年種まきから発芽したものがようやく開花．アスクレピアス・チューベロサ．（Asclepias tuberosa）（7/18撮影）
翌年今の庭で地植えに．

ミヨシの庭で大株を見て耐寒性があることを知り，良いなぁと思っていた．
まだまだ草丈は50cmほど，それでも小さな一歩．ミヨシのような草丈1ｍほどの大株になるには何年かかるだろう？？

そして本日蓼科入り．
アスクレピアスは…開花が進んでいた．
咲き進むとかたまっていた花がバラけたようになってくる．
咲き終わってなくて良かった．(^^)

アストランティア

前の庭からの引越組・アストランティアたち．（7/18撮影）

これ以外にも数株居るが，どれも名札消失で詳細品種不明．ただ，日野春ハーブガーデンで入手したものなので調べたら分かるかも，と思いつつ調べていない．(~_~;)　
花色は白っぽいのとピンクがかったものが居る．
もっとも入手したのは5年以上前みたいだから同じ品種があるかどうかは分からないが．

タンジン

庭で開花中のタンジン．（Salvia miltiorrhiza）
前の庭からの引越組．（7/16撮影)　苗を購入したのは2010年頃…年代物の部類かな．こちらで無事に根付いてくれてひと安心．

前の庭でもそうだったが，タンジンはのたくりながら開花が進む．トウテイランもそうなんだが，もうちょっとシャキッとカッコ良く立ってくれたら良いのに，といつも思う．(~_~;)

トロパエオルム：イモ・チェック

室内置きにしていたトロパエオルムのイモをチェック．なんと…発芽しているものがあった．(@_@)
他にも発芽したけど干からびた～という感じの物もあり，先日紹介した開花シクラメンと同様，秋と間違えたのか？状態．(~_~;)

さて，どうする…


一方，干からびてダメになったイモも複数ある．シワシワに縮んだり，一部が凹んだり．(-_-)

イモの識別番号を表面に書いていたのだが，縮んだイモは読めなくなってしまった．(~_~;)　まだ夏は始まったばかり．秋までにどれだけのイモがサバイバル出来るだろうか．