圧迫骨折

って，私が骨折したわけじゃないよ．

二日ほど前に撮った写真．

南ベランダに居る圧迫骨折君．

可哀想に根元が折れている．

この株，大阪の咲くやこの花館で入手したもの．
花はSDでなかなか美人さんだったが，輸送途中のトラブルで花茎が折れてしまっていたもの．

横山先生が「良い花なのになぁ」と残念がっておられた．「買いますよ」と言うと「じゃ，半額にするわ」と．ラッキー♪(*^^*)　で，我が家にやってきた．

一番花は既に咲き終わってカット．
二番花，三番花の花芽が膨らんできた．

頑張れ，圧迫骨折君！！

ニョキッ！

北バルコニーの鉢．

同じ球根（色違いの花）を3鉢に分けて植えたものだが，この1鉢だけ芽が出てきた．

後の2鉢は音沙汰無し．球根が腐ってしまったか？

初めて植えたフリチラリア．
写真では派手な花が咲くようだが，実際にはどうだろう？

3鉢に挿した花の写真付きラベルはどれも褪色してしまい，どの鉢がどの花色なのかさっぱり分からなくなってしまった．

この花は何色だろう？咲いてのお楽しみ．

花の文化園のヘレボたち

大阪府立花の文化園のクリスマスローズ・ガーデンにて．

各種ヘレボが満開で見頃．植物園でこれだけヘレボを扱っているところがあるだろうか？

この一角だけでなく，あちこちにヘレボが植えられている．木々の株元，花壇の縁取り…

花の文化園の中でもヘレボのコーナーは少し標高の高いところに位置している．それでなくても肌寒い中，ヒンヤリした空気の中でヘレボたちを愛でてきた．

ミヨシや童仙房から提供のヘレボたちも居たし，原種も少々．

ショップにはいい値段の付いたヘレボたちが．価格の高いものは2000円引き，1000円引きのラベルが付いていた．2株チベタ苗があったが1000円で割引きは無し．割引き価格なら連れて帰ったかもしれないが，ネットで購入したものと似ていたので手は出さず．

園内にはド根性ヘレボも居た！
こんなトコでよく発芽して，おまけに花まで咲かせて，，，3年ほど経っているのだろうか？ 

プチドール

横山園芸のプチドール．
今季入手株．

ピンクがかった小輪の花がたくさん咲いている．
花のボリュームのわりに株自体はコンパクト．
草丈も低い．

デュメトラムの交配から品種改良がスタートしたもので，小輪多花性，コンパクトな草姿が特徴．

ただ，以前買ったプチドールはしばらくしたらデカドールになった．原種系の趣があって花は良かったんだが，まだ品種として安定していなかったのだろう．今は蓼科に地植えにしている．生きてるかな？

あれからさらに改良が加えられ，品種としてだいぶん安定してきたのだろう．そのうちダブルも出てくるかも．香りのあるものが出て来たら嬉しいなぁ．

ムスカリ

北バルコニーにて．
何でも入ってる大鉢の一角．

先日久しぶりに北バルコニーに出て植物たちの様子を見ると…
ムスカリが顔を出していた．

後ろにはトロパが．
手前には…何だろう？
やけに毛深いが…ゲラ仲間か．

寒い日が続いていても植物たちは春をキャッチしているのだろう．

アズレウムの開花も足踏み状態だが，そのうち一気に咲くのを期待しておこう．

ロングラン・シクラメン

南ベランダのシクラメン・スーダベリカム．
（C.pseudibericum）

1月半ばから咲き始め，2月初めに満開になった．
そして3月…

花色は薄くなったがまだ頑張っている．

今週からグッと気温が上がるそうな．
果たしていつまで頑張れる？

ヘレボ夏越し組開花

先月まで北バルコニーに置かれていたこの2株は，昨年大阪で夏越しした子たち．

よれよれになりながらも何とか夏を越してくれた．午前中だけ日の当たる場所で遮光ネットをかけて，その時は北バルコニーの床に直接置いていた．

今年は風通しを考えて台の上に置いておこうと思っている．鉢土の表面には先日届いたヤシガラチップを敷いておこう．
少しでもセミナーで学んだことを実践し，我が家の環境に合うかチェックしないとね．

moritzianumの種

南ベランダ在住のmoritzianum.
種がたくさんついている。
どれだけ有効？

咲き進む

南ベランダの寄せ植え鉢．

アズレウムで開花トップバッター．
寒い日が続く中，少しずつ咲き進む．

何株のアズレウムがこの1鉢に居るのだろう？

今のところ普通の青花が咲いているが，途中で変な色が出て来たらどうしよう？

この鉢にはビオラとムスカリも同居している．
ビオラは開花株だったので咲いているが，ムスカリはようやく葉が出てきたところ．タイミング良く咲くのだろうか？

と，疑問符だらけの一鉢．

温室の一角で

南ベランダ無加温ビニール温室の一角で咲いているトロパたち．

T.majusはMilkmaid．昨年蓼科で夏越しした株を秋に大阪に連れ帰ったもの．後ろで咲いているのは昨年秋に蓼科で種まきして発芽したT.huigrense．大鉢に3株寄せ植えにしていたところ，昨年12月から咲き始め，ロングランで咲いている．

3月になり春は気温が不安定．春うららの暖かい日と冬に逆戻りの寒い日と．それでも彼らの咲き進み具合を見ていると春の歩みは着実だなと思う．
花粉も着実に飛んでくしゃみの数も着実に増えているが…．