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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2025-03-04-Tue 19:16:12 │EDIT
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2013-07-15-Mon 20:30:40 │EDIT
130715gettou.jpg130715gettou2.jpg初めて月桃の花を見た.

場所は八ヶ岳薬用植物園の温室内.
日中は暑くなりそうだったので朝一番(9時半開園)に行って園内を散策.

一番最後に見たのがこの温室.
暑さを遮るよう白い寒冷紗で天井が覆われ,見上げるほど高く育った月桃の茎に花が下がっていた.

月桃というからには香りは?と思って花を嗅いでみたが…残念ながら香らなかった.もっと気温が上がらないとダメなのかな.
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2013-07-14-Sun 20:06:17 │EDIT
130714cat1.jpg散歩がてら原村自然文化園で開催されている「クラフト市」を見学.

キャンプ用の屋根をしつらえた店舗がずらりと並ぶ.
木工,陶磁器,染織,金属,皮革,ガラス,その他… の手工芸品が集う.

目線釘付けのこの猫はバッグ.
やたら目立っている.

この猫の下にさらに別の猫が居た.


130714cat2.jpg上の猫ほど派手さは無いが,それでもこんなバッグを持っていたらさぞ目立つことだろう.








130714cat4.jpgこれは「石猫」.
山梨県からの出店.この店以外にもいくつか山梨県からの出店があったようだ.
石に猫が描かれている.

ちなみにこれは非売品.いわば看板猫.


130714cat6.jpgこれは猫の掛け時計.茅野市からの出店.

2本合わさった針の中央が秒針となっており,秒を刻むたびまわっている.
振り子の役をしているのはシッポ.
動きを見ていると飽きない.

他にも猫をモチーフにした作品がワンサとあった.
猫ってモデルにしやすい&売り(売れ)やすいのかな.



で,結局猫グッズは買わなかったけど,毛糸を出品しているショップでシルクの糸などをゲット.
120gのシルク糸(かせ)が1200円,ウール(モヘヤ混)の玉が400円,買った中で一番高いのが手紡ぎ糸で70g115mで1600円.あれこれ買って思わぬ散財をしてしまった.
2013-07-13-Sat 20:30:07 │EDIT
130713yamahotarubukuro.jpg散歩道で見つけたヤマホタルブクロ.
数カ所で咲いている.

今日から三連休スタート.
こちらに来た日早々からあちこちで草刈りの音がしている.
何と言っても草の伸びるシーズン,草刈り機もフル稼働だろう.

このホタルブクロの咲いている近辺でも草刈り作業が始まるようだ.
そうなると花がきれいに咲いていようがなかろうが,容赦なく草刈り機の餌食になってしまう.
「生きていた証」の写真になってしまうかも…と思いながら記念撮影.
2013-07-12-Fri 20:14:37 │EDIT
130712natsutsubaki.jpg地面に白い花がボタボタと落ちて気づくナツツバキの開花.

蓼科入りした昨日,既にたくさんの花が落ちていた.
私達がこの地に越してきた当初からあった古い木.
その分樹高が高く,花は上の方で咲いている.

従ってズームで撮影.
連日30度の暑い日々が続き,青空に白花がさわやか.
今,あちこちで咲いているのを見かける.
2013-07-11-Thu 20:30:04 │EDIT
130711polyphyllum.jpg本日蓼科入り.

道中車載温度計はずっと33~34度を表示したまま.蓼科入りして玄関前の温度計を見ると29度.蓼科も暑い.

予想もしなかった突然の梅雨明けで危惧していたのはポリフィラムたちの情勢.
案の定,一番成長の良かったものがすっかり干からびていた.他のも干からびており,かろうじて残っていたのが画像の1本.これも干からびかけている.遅ればせながら遮光ネットを張っておいたが焼け石に水だろうな…と思いつつ.

いくら日当たり抜群の場所が好きな植物でも自生地とは環境が違う.いくら蓼科が高原でもアンデス高地とは気温が比べものにならない.今回遮光ネットを張ったのは初めてだが,例年この時期になったら枯れる,同じ事の繰り返しで進歩がない.
2013-07-10-Wed 20:30:55 │EDIT
130710huigrense.jpgあっけなく梅雨明けしてしまった後,連日朝から30度越えの日々.
日中は35度前後まで気温が上がる.

この酷暑の中,先月発芽したT. huigrenseは南ベランダで頑張っている.
ハダニかスリップスかにやられた双葉は既に落ちた.

初めて栽培する品種を酷暑の南ベランダに置いておくのは勇気が要る.ただ,酷暑のおかげ?か害虫もなりをひそめているのがラッキーかも.

この品種,やたら毛深い.暑くないのかい?と聞いてみたけど…風で葉が揺れるのみ.明日は蓼科へ連れて行く.環境変化でどうなるか,いやそれより休憩時に酷暑の車内での留守番が心配.
2013-07-08-Mon 20:30:57 │EDIT
130707euphorbia.jpg近所(と言っても電車には乗らないといけないが)の園芸店が今月末で閉店することになった.たまたまそこのブログを見て知りビックリ.閉店セールをやっているので覗いてみることに.

駅スグソコのこの場所はもともと電鉄会社系不動産会社の土地らしい.店員さんの話ではマンションでも建てるんだろうか?と.既にすぐ後ろ側には大きなマンションが建っている.それより狭い土地なんだけど建つのかなぁ?

この園芸店,時々レア物が入荷するのでたまに行くと面白かったが,もうそのチャンスは無いのかと思うと寂しい.

苗ケースにユーフォルビアばかり集められている一角があり,ひときわ目立っていたのが画像の株.明るい葉色が目を惹く.そして名札を見てびっくり,なんと日野春ハーブガーデンの苗だった.(@_@) こんなトコにも進出してたのか~.

その名は ユーホルビア・ゴールデン・レインボー(Euphorbia×martinii cv.).

連れて帰りそうになったが荷物になるのでグッとこらえ帰途についた.まぁ,日野春ならまた行く機会もあるだろうし.

後日,日野春のHPでこの苗があるのを確認.ん?価格が違う?店で見たのは税込504円になっていたのにHPでは550円?本家の方が高いの?不思議.店の方は閉店価格だったのかな?
2013-07-07-Sun 20:30:22 │EDIT
今年も咲いていたアフリカハマユウ.
毎年近所で出会う花.

春先だったか,地上部がバッサリカットされていて今年はダメかと思っていた.
凄い復活力.

先週には気づかなかったけど花芽があったんだろうか?
花の良いタイミングで会う事が出来て良かった.
そっと花に近づいてみたが,ほんの淡い香りしか感じなかった.昨年も香りは感じなかったし,今年はこれだけ花が咲いているのに…ということで,あまり香らない種類なのかもしれない.
2013-07-06-Sat 20:25:09 │EDIT
130706cream1.jpg130706cream2.jpg先日靴クリームを作ってみた.

というのも,東京滞在時に上等な靴を買った際,靴クリームは東急ハンズで扱っていると聞き,その場では買わなかった.後日調べてみると高級な靴クリームは天然素材で作られているそうで,内容はホホバオイル,ビーズワックス…あれ?これってアロマで使うものだ~,買わなくても手持ちであるから作れば良いじゃん,という事になった.

レシピ検索していて,たまたま見ていた海外サイトでは材料が1キロとか5リットルとか,半端じゃない量を扱ってるサイトがあって,どれだけクリームが出来るねん?売る気か?なんて思ってしまった.(^^;

それにしても靴クリームだけでもいろんなレシピがあって面白い.
・オリーブオイル
・オリーブオイルとレモンジュース
・オイルとワックス
・ミツロウ,ワックス,オリーブオイル
・ワセリン,ワックス,オリーブオイル
変わったところでは
・バナナの皮(!) → バナナの皮に含まれるカリウムは靴磨き粉に入っている成分なんだそうな.

で,結局使用したのは単純に ミツロウ12g,オリーブオイル60ml,ラベンダー精油2滴.(画像左)
画像右が出来上がって固まった状態.
早速使ってみると,スーッと伸びて良い感じ.ミツロウのワックス分で防水効果にも期待.
これで当分靴クリームは大丈夫.(^^)
2013-07-05-Fri 20:30:02 │EDIT
130705russian.jpg再びロシアンセージ@万博公園が登場.
植栽としてはエキナセアと組み合わせて植えられていてこんな感じ.
今回のお題は「ロシアンセージの耐寒性」について.

その前に学名.ロシアンセージと言えば普通は Perovskia atriplicifolia.
Perovskiaってロシアの将軍の名前から来ているらしい.

で,耐寒性だが日本のサイトでは「耐寒性:強中弱」の表示しかなく詳細不明なので,海外サイトで調べてみた.調べ方は学名&'Hardiness zone'で検索するだけ.ついでに'Hardiness zone'も検索するとzoneに対応する温度が分かる.それによるとPerovskia atriplicifoliaはzone4-9(-35~-7)となっていた.また別の所ではzone3-10という記載もあった.いずれにしてもかなり耐寒性がある.

「ヤサシイエンゲイ」によると,日本で流通しているロシアンセージは P.atriplicilfolia(アトリプシリフォリア)とP.abrotanoides(アブロタノイデス)を掛け合わせた系統で,その中から良いものが選抜され,一般に出回っている代表的なものはP.'Blue Spire'という名前だそうだ.

それでこの品種を検索してみると,英国RHSで記載があった.Perovskiaには7種があり中央アジアからヒマラヤの岩場に自生しているとのこと.'Blue Spire' については,シルバーの茎が美しく,グレーグリーンの葉には深い切れ込みがあり,香りもあり,夏も冬も楽しめる,と褒めている.そして肝心の耐寒性についてはブリテン諸島ではどこでもOK!だった.

結論:ロシアンセージは耐寒性が強い.日本のどこでも冬越し可能.

でも枯れてしまった…という話があった.では,何故枯れてしまったか?
それ,枯れてなかったんちゃう?…って思うのだがどうだろう?
冬は葉を落とすので「枯れてしまったように見える」だけ,ではないかと.あるいは,寒さ以外の枯れる要素があったのかもしれないが….

育て方のところで冬場は葉が枯れるので草丈の半分から1/3くらいに切り戻すと書いてあったところもある.
個人のブログでも「いつも冬は枯れたと思うけど,ちゃんと花が咲く」という記述もあった.
ということで,いずれにしても今度の冬は枯れても捨てないで様子見をお勧めする.

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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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