金環日食

日本全国かなり前から金環日食が話題になっていた．

少し前の天気予報では「曇りがち」．見られない確率が高そうだから専用メガネは要らないか～と買わずじまい．

前日になり「薄雲の間から見られるかも」と予報が変わったが，まぁいいか～とそのままに．

当日…あら？晴れてる…(~_~;)　

相方がゴソゴソとイイモノを出してきた．一眼レフカメラ用のNDフィルター．NDはNeutral Densityでこのフィルターはレンズに入る光の量を減らす役目をする．2枚あったので2枚重ねでカメラレンズにピッタリ付けて撮影したのがこの画像．

大阪は晴れていると言っても時折薄雲が太陽をかすめている状態．金環日食中どれほど暗くなるのかと思ったが，「アレ?少し曇ってきた？」程度の暗さだったので，金環日食と言われていなかったら気づかなかっただろう．

北向かいのマンションも南向かいのマンションも，，，ベランダには人，人，人．賑やかだった．日食見てるより人の様子を見ていた方が面白かったかも？？(^o^)

アルブカ採種

北バルコニー在住のアルブカ・スピラリス（Albuca spiralis）．

ふと見ると種鞘の先端がパカッと口を開けていた．
そこで3つのうち2つをカットして種採り．

1つの種鞘には3つの部屋があり，中には薄く平べったい丸形の種がぎっしりつまっていた．まるでユリみたい…と思って調べてみたらアルブカはユリ科だった．道理でね～と納得．

このアルブカ，花は強い香りを持っていた．良い香りと思うかどうかは個人次第．一応甘い香りだったけど．

先を越された

実家で咲いていたT&M今年の新品種，左が"Orange Troika"，
右が"Just Peachy"．どこが「新」なのかよく分からない．花色を選抜して名前を付けただけちゃうの？と思ってしまうが，まぁよくあることだ．

で，画像の子らはこちらで種まきしてチビ苗の時に持っていった株．我が家の苗はすべて蓼科へ連れて行き地植えにした．

やはり開花は暖地が早い．すっかり先を越されてしまったが，とりあえずどんな花か確認出来たので良しとしよう．

イモ掘り第一弾

イモ掘り第一弾実施．

まずはアズレウムから．スリットポットではない鉢に植えたものを引っ繰り返してみた．
イモの出来ていなかった株は3つ．画像に入っていないイモが2個．
丸いのやら細長いのやら，2個入りやら…様々．

そんなに暑くない季節のうちに処理出来れば良いのだけど，まだまだ残有り．

トロパ発芽組

留守中に大鉢（別名・種捨て場）で発芽していたトロパたち．

左はsmithii．smithiiは3本出ていた．
右は…？moritzianumかもしれない．（だとしたらかなり嬉しい）　蓼科へ行く直前，時間が無い～っと思いながら鉢の比較的浅いところに種を埋めたのは覚えている．種の形状が大きくてごつかったのできっとそうだ！（と思いたい）

もう1本，掘り上げる際に根を切ってしまったものがある．根が無いのでモヤシの挿し芽状態．これは無事育つかどうか怪しい．

いずれにせよ今頃発芽してくれてもねぇ…次回蓼科へ行くまで大阪で頑張ってもらうしかない．蓼科往復が始まっているこの季節には水やりする習慣が無いので，水やりを忘れないようにしないと．(^^;

地植えヘレボ：DDうすピンク

昨年地植えにしたヘレボ．ラベルは「DDうすピンク」．

こんなお顔だったかな～．
昨年はもうちょっとピンクがかっていたような気がする．

地植えにしたら花色が変わるのか，年によって花色が変わるのか．来年はどんな花が咲くのやら…無事に夏越しできるかどうかが問題．

冷たい朝

9時過ぎ散歩に出る時玄関咲きの温度計を見たら9度だった．
今朝は冷えた．

竜神池のほとりのサクラは満開になったけど，八ヶ岳山頂付近は雪が増えたように思える．昨日下界ではお昼に雷雨があったが，山では雪だったのかも．

気温が上がる日は最高気温が24度くらいまで上がるのに，寒い日は15度にも達しない．なかなか過酷な自然環境．

そんな中，散歩道ではツツジが咲きだし，アケビも咲き始め…早春～晩春・初夏が入り交じった妙な光景．

ちなみに我が家の庭ではムスカリ満開．　

アカゲラ

散歩途中に出会ったアカゲラ．

コンコンと木をつつきながら始終動いている．木の周囲をくるりと一周回ったりそのまま上へ行ったり．見ている方がせわしい感じ．そしてピント合わせが大変．うまくタイミングが合わないと「あれ？頭が木の向こう側へ行ってしまった」とか「う～ん，尾っぽだけ」とか．

何枚か撮った中，全容が写っていたのがこの画像．

木々は次第に葉が茂り，バード・ウォッチングはだんだん難しくなる．最後のチャンスだったかな．

タンポポ

尖石遺跡の広場で一面に拡がるタンポポ．

昨日のこと，散歩中二人の男性に出会った．一人はスーツ姿，もう一人は普段着．この二人がしゃがみこんで何かやっている．

タンポポの研究？と思い声をかけてみた．予想通り，セイヨウタンポポ（写真右）と日本のタンポポ：ここではシナノタンポポ（写真中央）を見ておられた模様．裏を見るとすぐどちらか判断がつく．

変わったスミレ出現

雑草取りをしていて変わったスミレを発見．

花弁は白で紫の小さな斑点がある．
今まで庭では見かけなかったタイプ．
誰が種を運んできたんだろう？

こんな派手なのは園芸種に違いない…と思って調べてみたら「ビオラ・ソロリア・フレックルス（Viola sororia 'Freckles'）というのが出て来た．種の運び手はいくらでも居るが，「火のない所に煙は立たない」で，はてさてこんなビオラが近所に植えられているのかな？散歩の時に探してみよう．