蓼科ネタはまだまだあるが,今日は大阪ネタ.
天気がイマイチだったが万博公園手ローズフェスタ開催中なので行ってみることに.春,ローズコーナーは京阪園芸が入りリニューアル工事中だった.今季はリニューアル後初のローズ・シーズンとなる.
以前あった立派な株は全て掘り上げられ,更地になったローズ・コーナー.今度は藤棚が出来(フジは植えられていたが藤棚らしくなるのはいつのことやら?),アーチにはつるバラとクレマチスが配され,何と言っても宿根草ガーデンが出来ていたのが以前との大きな違い.以前はローズだけで作られたガーデンだった.
ともあれまずは入り口から.派手なローズアーチと門松みたいなバラは(一生懸命写真を撮っていた人が居たけど)フェイク.
ローズが見える場所に立つと第一印象は「ローズの苗木が圧倒的に小さい」ということ.初年度だから仕方無い.おじさんの団体が「中之島のバラの方が見事やったな」と言ってたのが聞こえた.(^^; こういうのは長い目で株が育つのを見守らないとね.数年後が楽しみ.
毎年恒例の大鉢に浮かべたローズ,今季は宿根草の花も仲間入り.
ガーデン脇には京阪園芸のローズ苗販売コーナー(何故かナスやトマトの野菜苗も(^^;).
時間が無くて全てのローズを見きれなかったが,今回のヒットは「芳純」に出会えたこと.日本の鈴木省三氏が作出したローズ.一度香りを嗅いでみたいと思っていた品種.ちょうど良い頃合いに咲いている花が無く香りが強くなかったのは残念.それに苗木が小さいのでしゃがんで香りを確かめるのはキツかった.早く大きくなって~~.(^^;