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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2025-04-22-Tue 22:04:44 │EDIT
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2010-10-16-Sat 20:52:41 │EDIT
101015smithii.jpg夏越しのため鉢ごと土に埋めていたsmithiiたち.
そろそろ気温が低くなってきたので大阪に連れ帰る準備,オベリスク支柱から茎を取り外す作業を先日実施.

この品種はイモが出来ないので今あるままを生かしておかないといけない.大阪で2株種から発芽したものがあったが,留守中どうなっているか分からないので「今生きている」株は大事にしないといけない.

という訳で苦心惨憺してオベリスク支柱から長い長い茎を取り外し.数本の茎は2mほどあっただろうか.途中で切れてしまった茎もあるが,とりあえずほどけたものは枯れた部分を取り除き,スリットポットに立てた支柱にぐるぐる巻きに巻いておいた.新葉が出てくれると良いのだが,

ついでに切れてしまった茎から挿し芽を数本作っておいた.先月試した挿し芽はちゃんと発根していたので,挿し芽は増殖方法として有効だろう.ただ,気温が低いので今回は発根するかどうか分からない.しばらく様子見.
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2010-10-15-Fri 20:47:47 │EDIT
101015rindou.jpg101015rindou2.jpg原村自然文化園で見つけたリンドウ.

すっかり周囲は枯れ野原.そんな赤茶けた景色の中でひっそり咲いていた.結構ボリュームのある株や,チビ株など様々.ただ,天気がイマイチだったので花はしっかり開いていない.日に照らされたらブルーがきれだろうな,と思う.

春のリンドウは可愛いミニサイズ,探すのも苦労だが,秋のリンドウはしっかりした大きさですぐ目に付く.大株の満開状態を一度見てみたいものだ.

2010-10-14-Thu 20:30:21 │EDIT
101013aconitum.jpgたくさん植えていたトリカブト仲間も花が咲いたのは2株のみ.

後のはどうなったか?数枚の葉を出してチビのまま涼しい顔をしている株,茎をビローンと伸ばすだけ伸ばして落ち葉の下敷きになっている株,枯れた茎が虚しく天を仰いでいる株.

そんな中,地上部が枯れたものをいくつか掘ってみた.すると…白い物発見.1箇所だけのものもあれば数カ所に存在するものもある.
画像はAconitum 'Stainless Steel'.

そうか!トリカブトの根は漢方薬の元.大きなもの(親)がウズ,その子どもがブシ.掘り上げたものはどちらとも言えないシロモノだが,塊根であることは間違い無さそう.という事は死んだわけではなく「生きている」!

そっとポリポットへ移植.どんな具合に新葉が出てくるのか観察してみたい.それでなくともこの冬は鉢の置き場に困るというのに,どんどん増えるポットたち.いざとなったらまとめ植えで何とかしのごう.(^^;
2010-10-13-Wed 20:37:54 │EDIT
101012torikabuto.jpg101012torikabuto2.jpg散歩途中に出会った「ド根性トリカブト」.

土手の斜面から芽を出し,空に向かって茎を伸ばし,ついに開花した…の図.

画像左は上から撮ったもので,下には人工的に作られた流れがある.画像右は下から撮ったもので,向こう岸の土手が見えている.

今年はトリカブトの開花が遅い.代わりにあちこちで見られる.先月は「トリカブトのハズレ年か?」と思ったけれど,そうでもないみたい.こうしてあちこちで見られると嬉しい.一昨年この土手で咲くトリカブトを見たが,昨年は見なかった.ということは,発芽して一年で開花するということか??

ウチの庭のは二年かかったけど…やっぱり日当たりの問題かな~.(~_~;)
2010-10-12-Tue 20:30:22 │EDIT
101012hototogisu2.jpg101012hototogisu.jpg昨日ブーママさんちからやってきたホトトギスたち.
(ブーママさん,立派な株をありがとう(^o^)/)

1つはシロバナホトトギス,もう1つは品種不明(画像右).

地植え場所をどこにしようか…迷った挙げ句,ミツバツツジの株もとでジュウニヒトエがはびこっている場所に決定.庭の南側だが適度な湿度があり木漏れ日が当たるところ.

植え付け前の準備として,ミツバツツジの枝を整理&ジュウニヒトエを引っぺがすようにして抜き去り,土を少し掘ってみたらふっかふかのなかなか良い土.広葉樹の落ち葉が積もって天然の腐葉土状態.で,2株を埋めたのが画像左.手前(画像右下)がシロバナホトトギス,向こう側(画像中央)が品種不明のホトトギス.

ホトトギスにはいろいろ園芸品種があるみたい.品種不明の株が○○ホトトギスと分からないかなぁと検索してみたけれど,よく分からなかった.トロパ同様,これって交雑しやすいのかな?また機会があれば探してみよう.

まずは彼らに新しい場所に馴染んでもらわなくては…新天地が気に入ってくれたら良いなぁ.(^.^)
2010-10-11-Mon 20:50:58 │EDIT
101010sessilifolium.jpg先月お目覚めしていたセシリフォリウム.

留守中無事で過ごしていたようだ.そして茎がまたほんの少し伸びた.

いつ大阪に連れて帰るか思案中.今月だと大阪の日中の温度はまだ高いし,来月になると蓼科の最低気温が低くなりすぎる.もっとも耐寒性は強いので寒い方は大丈夫だが,せっかく新芽が伸びているので傷めたくない.

ということで,もうしばらく気温の推移をチェックしておこう.

2010-10-10-Sun 20:30:55 │EDIT
101009blueberry.jpg昨日散歩ついでに寄ってみた果樹園.
まだしっかり色づいていないブルーベリーの実.

青くなったら収穫時.この実はまだまだ赤色が浅い.中にはルビー色になっているのもあるが採るにはまだ早い.きっともうこのまま熟れる事無く干からびて落ちていくのだろう.

枝に付いたまま干しぶどう…ではない,干しブルーベリーになっているものもあった.
天気が悪いと最高気温も15度に届かない.もはやこれまで…といったところ.
2010-10-09-Sat 20:30:34 │EDIT
101009torikabuto.jpg101009torikabuto2.jpg今年は夏の暑さが異常で長く続き秋の訪れが遅い.

前回滞在中,ポツポツと咲き始めていたトリカブト.
今回散歩中に大株と出会った.(画像左)四方に茎を伸ばし,たくさん花を付けている.そこそこ間近でこれだけ立派な株は見た事がない.目立つ場所に生えていたが,三連休の間採取されず無事であってほしい.昨年は被害に遭った株を見たので….

で,画像右はウチの庭で咲いたもの.今年初開花.種まきしたのは2009年春.品種はAconitum volubile.という事で1年半ほどで開花したことになる.これ以外の品種もたくさん地植えにしたのだが,花を付けたのは2株だけ.自然界で勝手に生きていくのは難しい模様.その時の種がまだ残っているので勝率の高かった場所(南側)にバラまいておこう.
2010-10-08-Fri 20:30:39 │EDIT
hototogisu.jpgsirobanahototogisu.jpg散歩中に見つけたホトトギス(左)とシロバナホトトギス.

昨年初めてシロバナホトトギスを発見して驚いたが,今回はなんと普通のホトトギスまで咲いているとは!(@_@)

しかも群落になっていて,シロバナの中にポツポツと2株ほど普通のが咲いていた.

こんなにたくさんホトトギスが咲いているのは初めて見たが,これも異常気象のせい?

2010-10-07-Thu 20:30:11 │EDIT
101007moritzianum.jpg101007brachyceras.jpg本日蓼科入り.

留守中の最高気温27度,最低気温6度.なんたる温度差!

9/15に種まきしたポットから発芽を確認したのは…

今回初挑戦のT. moritzianum と brachyceras

moritzianum はイモの出来ない品種でsmithiiのようなオレンジ~赤っぽい色の花を咲かせる模様.まずはどんな成長ぶりを見せてくれるか楽しみ.
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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