六甲高山植物園：チベタヌス

先月は荒天でセミナーに参加出来ず悔しい思いをした．そのリベンジで4/4は六甲高山植物園へ．

結果的には先月より昨日の方が咲いているものが多くて良かったかも．(^^;

一番見たかったのは何と言ってもチベタヌス（略称チベタ）．園内散策路をグングン上って「ヒマラヤ区」と言われるところに植えられている．またメンバーが増えてるような…(･_･)

花色が濃いピンク，薄いピンク，茶色っぽい葉，シルバーがかった薄緑の葉…と出身地が違うんだろうなと思われるチベタがたくさん植えられている．日本チベタヌス協会の方々がヘルプされている模様．

何と言っても関西で地植えチベタが多数見られるのはココだけ．チベタを満喫できて良かった．(^^)

ベレバリア・ドゥビア

引き続いてベレバリア仲間，ベレバリア・ドゥビア．（Bellevalia dubia）

花芽が出て来た時は美しいブルーだったが，次第に花の感覚が広くなり開花が進んで来ると茶色っぽく変身．

そのままブルーで咲けばムスカリみたいだけど色が変わることで自己主張しているような…　それにしてもなんで茶色のようなパッとしない色に変身するんだろう？(~_~;)

ベレバリア・ピクナンサ？

ベレバリア・ピクナンサ．（Bellevalia pycnantha）
海外の種交換で2016年に入手・種まきしたもの．
これが初開花．

だが，ググってみるとピクナンサは青花．あれれ，種違い？？(~_~;)

となると誰？と思って調べてみるとBellevallia romanaあたりかな．

変身するアネモネ

真っ赤なアネモネ・フローレプレノ．

咲き始めは一重かい？と思える状態だったが，次第に開いてきて全開になるとまるでダリア．(~_~;)

こんなに変身するアネモネも面白い．
画像左は3/24撮影，右は4/1撮影．

キアネラ・アルバ・ピンク

園芸店で購入した南アフリカ原産のキアネラ・アルバピンク．（Cyanella alba pink）

スラッとした草姿．開くと白い花．花弁（これはガクだろうか？）の裏側がベイン入りの赤で，先端にチョコっとグリーンのアクセント．何とも面白い色の取り合わせ．

ヒヤシンス

北バルコニー在住のヒヤシンスたち．
大きい方はヒヤシンス・オリエンタリス．
これは青の方．白も居たのだが既に花は終了．
青もその後花茎を切っている．
右側はローマン・ヒヤシンス．
今季も咲いてくれて嬉しい．(^.^)




こちらは昨年から植えっぱなしのヒヤシンス．

なかなかの派手色．
何もしていないのにこれだけ咲いてくれたら上等．





こちらは台風被害に遭った鉢．
何だか分からないまま，転げた球根を埋め込んで土を被せて仮復旧．
本復旧する暇もなく仮のまま春に至る，でこの状態．

首の短い状態でヒヤシンス開花．

バルボコディウム

北バルコニー在住のバルボコディウムが開花．

元はと言えば右画像，2016年2月に咲くやこの花館で入手したものだった．こうしてみると増えてるのかな．放置で咲いてくれるありがたい植物．

原種チューリップ

北バルコニー在住の原種チューリップたち．どれも今季入手したもの達．一部が開花し始めた．名前は違うけど咲いたら似たようなモンもある．

明るい赤と黄色のレッド・ビューティ．
暗い赤と黄色のプルクラペル・シャンパー．



紅赤っぽいペルシアン・パール．ペルシャのパールはこんな色なのか？(~_~;)
オレンジ色がかった黄色のプレスタンス・ショウグン．花が大きいから将軍？(^^;

名前はどれも覚えられそうにない．(-_-)

咲き進んだスパラキシス

北バルコニー在住のスパラキシス．
咲き進んできた．

白い方がエレガンス，黄色と紫のツートンカラーはヴィローサ．

そしてコロンと落ちていたエレガンスの花．まるで椿みたい．パラパラと細かい花ガラが落ちるより後がずっと楽でよろしい．(^o^)

撮影困難物件

今年2月，咲くやこの花館で入手したラナンキュラス．全身グリーン．M&Bフローラのラナンキュラス・グリーン．

どうも色のコントラストが無いものは写真写りがイマイチでパッとしない．(-_-)　あっちに置いたりこっちに置いたりとウロウロ．日向で撮ったのが右の写真で半日陰（半日向？）で撮ったのが左の写真．

面白いと思ってカゴに入れたがこんなに写真を撮るのに苦労するとは…(~_~;)　
これって花弁でも光合成してるんだろうか…素朴な疑問．(^^;