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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2025-06-18-Wed 19:57:36 │EDIT
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2010-01-17-Sun 20:30:07 │EDIT
100117hookerianum.jpgT.hookerianum var.hookerianum3号.
次々と花が咲き進んでいる.そして香りが漂ってきた.懐かしいスイートアリッサムみたいな甘い香り.そうそう,毎年トロパの季節にはこの香りが漂っていたものだ.

黄色の花弁,短くツンと尖った距,葉の形,そしてこの香り.

そうか,これだったのか.

2000年秋,サカタのカタログでトロパエオルム小球根の扱いがあり,購入.品種は「ポリフィラム」とされていたが,後にそれが間違いであることが分かった.以来,「不明」という不名誉な名でずっと呼ばれ続けていた品種.それがこのhookerianum var.hookerianum と判明!!

10年間栽培を続けてやっと判明する事実もあるんだ…ということにちょっと感動.栽培を続けていて良かった.
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2010-01-16-Sat 20:20:54 │EDIT
100115leaves.jpgこれ全部トロパの葉.

左端から各行3枚の葉に注目.1,2行目はsmithii2株(1号と2号).3行目(一番下)はカナリー・クリーパー.ちょっと雰囲気が似ている.カナリー・クリーパーの方がやや丸みを帯びた感じ.同じ株でもカットする部位が違うとこんなに葉の大きさも違う.

後は4枚ずつの葉で分けてあり,青花ナスタやレピドム,ブラキセラスなど各種トロパとなっている.これだけ見てもどれがどれだか…分からないよねぇ.(^^; 各種トロパと言っても交雑している可能性有りで,品種の特徴と断定できないのが辛いところ.細い葉や丸っこい葉等々,それぞれ個性的で可愛い.(^^)



2010-01-15-Fri 20:31:09 │EDIT
100115seeds.jpg海外から次シーズンにまくsmithiiの種を入手したので,今出来ている種は採ってしまえ~,とばかりに採種.

寒い時期なのでまだまだ種は青く完熟とは言い難い.しばらくティッシュにくるんで室内置きで乾燥させる.

昨年の購入種は発芽率が良くなかったが,自家採種ものはどうだろうか.

トロパに限らずどんな植物の場合でも種はフレッシュなほど発芽率が良いハズだが,トロパの場合はそれだけではダメなようでそこが問題.自家採種ものでもさっぱり出ないものは出ない,という事があった.

smithiiの場合はいかに?と興味津々.もっとも今回は種が未熟なため発芽せず,という結果もあり得る事を覚えておこう.
2010-01-14-Thu 20:18:28 │EDIT
100114leptophyllum.jpg寒さが続いている.今朝の最低気温南ベランダでマイナス2度.

昨夜無加温ビニール温室に入れたsmithiiは無事夜を過ごし,今夜は温室外に置いている.今夜は積雪の心配も無いだろう.

画像はレプトフィラムの花芽.T. leptophyllum.
南米チリからやってきた種.ただ,この品種はどうもカタログ上の物とは異なるように思う.カタログの花色は黄色.この花もたぶん黄色花だとは思うけど,葉の形が異なるし,赤味を帯びたガクも変.

本当にレプトフィラム?これってカタログに載っていたブラキセラスじゃないの?と思ってしまう.が,カタログに載ってるブラキセラスも「ホントにブラキセラス?」なのだった….トロパの品種って本当に混乱している.Clifton氏の「種苗会社の品種名をそのまま鵜呑みにしないように」という言葉が頭をよぎるのだった.
2010-01-13-Wed 20:37:43 │EDIT
100113lepi1.jpg100113lepi2.jpg2007年産レピドム種による寄せ植え鉢.
北バルコニー在住.

今朝見ると表土がグワッと全体的に持ち上がっていた.鉢の縁の土を少し掘ると…凍てついている.

明日はこの冬一番の寒さになりそう.予報では最低気温がマイナス3度.今日は日中雪が舞っていた.

今まで閉めていなかった南ベランダの無加温温室のフタだが,雪除けのため今夜は閉めておくことにしよう.
2010-01-12-Tue 20:30:21 │EDIT
100111herman.jpg南ベランダに居る超八重ナスタ.

冬は大阪,夏は蓼科(地植え)を繰り返し,挿し芽しながら株を更新して生き延びている.もう何年目だろう?

三色あったが,これは赤.
黄色とアプリコットは消えてしまったかも.
今年の春も三色揃って園芸店に出回ると良いのだけど.

2010-01-11-Mon 20:30:55 │EDIT
100111majus.jpg南ベランダ在住のナスタ.

昨年こぼれ種で発芽していたのを鉢上げしたもの.無加温ビニール温室内に居るのだが,夜間も温室のフタをしていない.それでも今のところ平気…というか,どんどん花芽を付けて順に咲き続けている.花の割に葉が少ない.頭でっかちというか何と言うか,足元が寒そう.(^^; 

これってゴージャスなのか,それとも貧相なのか…う~ん.(^^;



2010-01-10-Sun 20:31:18 │EDIT
100109hellebo.jpg昨年12月からずっと凍ったように花茎も伸びず花も開かずだったヘレボだが…
ふと見ると開きかけていた.「ニゲル・ダブルファンタジー」.

中はどうなってる?と覗いてみたところ,ウン,これはダブルに違いない.

さて,しっかり開ききるまでにこれからどれくらいの日数がかかるのだろう?

ダブルの花と分かるほど開いてくれる日が楽しみ!(^^)


2010-01-09-Sat 21:10:09 │EDIT
100109hookerianum_h2.jpg100109hookerianum_h1.jpgそろそろ咲きそう…と思っていたhookerianum.(画像左)

ふと裏を見ると…なんだ,咲いてるじゃん~.(@_@)(画像右)

いずれも夕方撮影した画像.
という訳で,無事開花.T. hookerianum var.hookerianum.

予定通り黄色花.初挑戦品種だが,なんだか見覚えあるような感じで新鮮味無し.(~_~;) 花芽の付き方が輪生状で特徴的.ピンク花のhookerianumでも輪生状に花芽の付く株があった.

輪生状というのは,傘の骨みたいに1箇所から放射状に花茎が伸びる花芽の付き方を言う.で,これは輪っか支柱に巻き付ける際,花芽があちこち向いてしまう時がある.この画像はまさにその成果(?).表向きの花芽と裏向きの花芽が出来てしまい,表ばかりに気をとられていたら裏側でこっそり先に咲いていた,という訳.

今後は表も裏も,賑やかに咲いてくれればそれで良し!(^^)
2010-01-08-Fri 20:30:29 │EDIT
100108primula.jpgT&MのPrimula You and Me,花芽その後.(Primula x tommasinii 'You & Me Blue')

年末に濃いピンクに見えていたのはどうやらガクの部分だったみたい.
そして花弁は…というとやっぱり紫.(~_~;)

カタログの写真では下段が白っぽい色,上段がブルーだった.
よく見ると上段のブルーもちょっとくすんだ色.

これってもしかしたら…終わりかけの花なのか?(~_~;) 
下段から先に咲いて時が経つにつれ花色があせていき,上段も咲いた後次第に色があせて… なんて考えすぎ?

う~みゅ,いずれにせよこれも蓼科で咲いたのと同様,二段とも紫色の花になりそうな予感.

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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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