メモ：スイセン

花友さんから球根を入手した初めてのスイセンが開花．
Narcissus 'Thalia'　（4/6撮影）北バルコニーで越冬．

白で清楚な見た目だが，香りはちょっと臭い系．(^^;
海外サイトを見ていたら"very fragrant"なんて書いてあるところが多いが，これってアチラ基準では「良い香りなんか？」と首をひねっている．(~_~;)

白スイセンより早く咲いたのがコチラ．これも花友さんからの球根で北バルコニーで越冬．
Narcissus poeticus var. recurvus．（4/3撮影）

これは口紅水仙タイプ．真ん中のヒラヒラ部分（副花冠と言うらしい）でピコってる赤い色がチャームポイント．

香りは嗅ぐの忘れてた(^^;

Tropaeolum looseri

Tropaeolum looseri．南ベランダ在住．
今季初栽培，初開花の品種．

3月下旬から次々と咲き始めて株が賑やかになってきた．

ふと花の中を覗くと光っているものを発見．どうやら距にたまった蜜が見えている模様．
普通のナスタ（T. majus）でも見られる光景だが，いつ見ても「ほぉ～」と思う．距をちぎって食べたら甘いのだろうけど（横山さんのおっしゃる「五感で感じる園芸」）花姿がみっともなくなるのでやめておいた．(^^;

万博公園散策その２

1ヶ月前に治りかけの膝だったがちょっと無理して万博公園に来た目的はこちら．
関西山艸クラブの「春の山野草展」があったから．開催が4月1日～8日だったので最終日に滑り込んだ，という訳．

ズラリと並んだ植物たちは会員の方々が持ち寄ったもの．会長さんがおられたので話しかけてみた．柵があって展示物には直接近づけないようになっているのだが，いくつか目の前まで持って来て紹介して下さった．まずは白花のキランソウとセンカクカンアオイ．あの尖閣諸島からやって来たカンアオイらしい．葉は肉厚でしっかりしている．

 そして斑入り葉が格好良かったナンゴクウラシマソウ＠開花中．展示されている状態では花が裏側に隠れて気づかない．鉢を回すと花発見，となる．
横に見えているピンクの花は原種シクラメン・ペルシカム．

こちらは斑入りカテンソウ．
葉には白とピンクの斑が入り，ちょうど開花中．ピンクの可愛い花．今頃が開花期らしい．

以前会長さんから挿し穂を頂いた我が家のカテンソウは，他の植物と寄せ植えにして北バルコニーで越冬．根付いてくれて良かったけど，ここまでは大きく育っておらず，花はまだ先になりそう．独立させた方が良いかな？と思案中．（下の画像）

万博公園散策その１

ここ数日で一番寒かった4月8日，万博公園へリハビリ散歩に．その時の光景を紹介．

椿園ではまだ咲いている椿がちらほら．スイセンは終わったものもあったが今が盛りのものも有り．少し離れた日当たり良いところでは八重桜が満開．

チューリップ・コーナー．
看板によると32品種，約10万本のチューリップが植えられているらしい．未開花のものもあったが，そろそろ見頃という段階．

日本庭園の手前にあるキクモモが満開．
昨年は4月23日に満開写真を撮っているので今年は桜同様ずいぶん花が早い．

冬～早春のイメージがある椿，スイセンや春の桜，キクモモ，チューリップが一気に咲いた今年の気候はやっぱり変．

変化の兆し＞カメレオン

南ベランダ在住のナスタ・カメレオン．（4/6撮影）

ちょっと変化の兆しが現れてきた．
右画像の２つの花は赤スジが目立つ．そう，花弁に赤の成分が多くなってきたみたい．気温が上がると赤っぽく変化するようで，夏にはT&Mカタログ写真に載っていたような赤花になるのかな．今後が楽しみだが…蓼科に連れて行って低温に当たるとまた黄色に赤ポチの柄に戻ってしまうかなぁ．(^^;

ナスタPhoenix

南ベランダ在住のナスタ・Phoenix．
冬は無加温ビニール温室内で過ごしていた．

蓼科で挿し芽したものを持ち帰った．
場所の都合でまとめ植えにしていたのだが，黄色と赤の二色が混じっていた模様．(^^;　

オキザリス

北バルコニー在住のオキザリス仲間．Oxalis laciniata Tilda．

昨日ツボミを発見，今朝開花しているのを確認．
花の左側に「はかない葉」がチョロッと見えている．最初はこの葉が出てきて，いつの間にかツボミが付いていてビックリ．こんなショボい葉なのに花はやけに立派．(^^;

デンマークからやって来た珍しいオキザリスの花を愛でられるのも花友さんのおかげ．花友さんに感謝．(^^)

トロパエオルムの種採り開始

南ベランダ在住のTropaeolum azureum．

そろそろ種の出来はじめている株がある．

austropurpureum（旧lepidum）ではほとんど花の終わった株も出て来た．
3月が異様に暖かかったのでアッと言う間に花が咲き，アッと言う間に種が出来，アッと言う間にシーズン終了になりそうな感じ．花があまり楽しめないのは残念だが，種採りが早く出来るのはありがたい．結局良いんだか悪いんだか…？？(~_~;)

メモ：アネモネの類

アネモネ関係のメモ．画像は全て3月下旬撮影．

アネモネ・パブニナ．いずれも昨年入手した株．無事に越冬し開花してくれた．特に白花は嬉しい．（値段が高いし(^^;）

 こちらはアネモネ・フルゲンス．全て今季入手した株．左端の濃いピンク，中央の薄ピンク，そして画像はないが白の3色が1ポットになっておりそのまま植え替えたお得感ある一鉢．赤は単一の花色だった．
パブニナとフルゲンス，どこが違う？と思って見るのだが…よく分からない．

趣味の園芸サイトによると，アネモネ・ホルテンシス（A. hortensis）とパボニナ（A. pavonina)が交雑してフルゲンス（A. x fulgens）が生まれ，フルゲンスが交雑した中から選抜されたのがコロナリア（A. coronaria）で，普通アネモネと言えばコロナリアを指すらしい．

パブニナって呼んでいたけどスペルを見ればパボニナが正解かな？まぁ，日本語カタカナ表記はアバウトだからいいか．(^^;

ぴかぴかラナンその後

北バルコニー在住のぴかぴかラナンたち．

左はティーバ．
中央・右は3/24記事にしたアイオリア．

アイオリアの中で黄色の花が咲いているのに気づいてメモ．しかも花弁の縁が赤っぽい赤ピコ黄花．これは花色が変化して奥に写っているようなくすんだピンクになるのか，あるいは別イモが混じっていたのか？？(^^;

昨年入手で越冬した株は花茎が伸びてきたがまだ花は開いていない．