耐寒性が無いということで蓼科から連れ帰ったオカ.(Oca;食用オキザリス:11/28撮影)
地上部が情けない姿になってきたのでポットをひっくり返してみた.
これは親芋が入っていた方のポット.
何やらややこしい状態になっている.(^^;
これは10月下旬蓼科で掘った時に出来ていたイモ(たぶん).
このポットに放り込んでいたのだろう,そのままの姿でゴロンと出てきた.
大きさは大きいもので2,3センチ.
これは親芋の茎から下の部分.赤丸印に白い突起(イモのもと?)が出ているのが見える.
こんな具合にしてイモが出来ていくのか.
なかなか面白い.
これは別の茎(掘った時に挿したんだろうな).やはり茎からぷっくりとイモが出来ているのが分かる.イモが増えないと聞いていたが,いったんスイッチ(短日条件を満たすこと)が入るといきなり増産体制になるのか.Tropaeolum と同様南米原産のイモ植物だけに面白い.Tropaeolumのtuberosum ではこれほどイモは増えないけど,どちらも現地では食用となっている.
これは9月に蓼科で挿し芽したポットをひっくり返したもの.(11/27撮影)この光景も面白い.
どの茎にも白い小さなイモがくっついている.
挿し芽したのは9/12となっているから,挿してから1ヶ月半くらいでイモが出来ると言うことか.
4本の茎のうち,右から2番目のものはイモが2個もくっついている.
夏の間にバンバン挿し芽しておいたらイモ増産出来るかも?(^^;