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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-03-19-Tue 16:33:16 │EDIT
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2014-12-28-Sun 20:30:43 │EDIT
12/1に発熱,翌日は外せない用事で外出,12/3発熱で医者へ.速効でインフルエンザの検査をされたが陰性.

その後熱は下がるも咳が出て安眠できない日々が続く.
12/11お風呂にティートリーを入れてゆっくり浸かるとその夜は爆睡.

いったん症状はマシになるが免許の更新など出かける用事がたびたびあって,また咳がぶり返す.
どうも相方と風邪のうつし合いをしているような感じ.いったん治った方が再度かかると10倍返し…とは言わないまでも以前より咳が酷い.私も相方も声が変.

夜の咳と闘ってティートリー,ラベンダー,ユーカリと様々試すもイマイチ効果無し.

そんな中,昨日久々に会ったYunさんに「フランキンセンスが効いたよ」と聞いて早速試した.

寝る時のマスクは画像のぬれマスク.一般的な抗菌タイプのマスクより呼吸が楽.ぬれフィルターにフランキンセンスを数滴落としてセット.この時のポイントは精油を落とした面を外側にセットすること.でないと鼻の皮膚がヒリヒリする.

で,一晩試した結果…これは凄い!全く咳が出なかった.Yunさんに感謝.
へぇぇぇ~,こんな事もあるんだ… フランキンセンスに鎮咳作用があったとは.

それで久しぶりにワンダー・セラー著,高山林太郎訳「アロマテラピーのための84の精油」を引っ張り出した.
「体にたいする働き」の項目で,
-----
この精油は粘膜に著しい効果があり,とくに肺を浄化するのに役立ちます.(中略)乳香油は鼻かぜを緩和させる効能があり,せき,気管支炎,咽頭炎の緩和剤になってくれます.
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とある.なるほど,と体感して納得した次第.

あと,試して見たい精油はタイム,サンダルウッド,サイプレス,ウィンターグリーンくらいか.これは体調の悪い時にしか出来ない遊びだが,何と言っても早く治したい.
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2014-11-13-Thu 20:40:12 │EDIT
明日から蓼科行き.
蓼科のクリームがもうあまり無かったな~と思いつつ,市販のクリームにフランキンセンスとローズオットーを数滴落とそうとしたときのこと…

フランキンセンスはいつも通りOK.

ローズオットーは…あれ? 出てこない?
ビンを見ると固まっていた.
え,もうそんなに寒い時期?
ローズオットー(本物)は低温で固まる.

南向きリビングは朝6時でも20度もあるのに,ローズオットーは北の部屋に置いているからか.
北の部屋,何度あるんだろう? ローズオットーは10度で固まるとか13度で固まるとか,ネットの情報ではあれこれ言われているが,いくらなんでも北の部屋はまだ15度はあると思うぞ.それにしてもこんな早い時期(11月)に固まっているのを見たのは初めてかも.
2008-09-01-Mon 21:24:40 │EDIT
昨日はAEAJ(日本アロマ環境協会)の専門セミナーだった.
第15回…もうそんなになるのか~と思った.

そのお題がタイトルの「精油の薬理作用」.精油の成分を単離して動物実験でその作用を調べるお話やら,外治(外から治す;鍼灸,皮膚への押圧,トリートメントなど)と内治(内から治す;薬の服用など)の概念のうち外治に焦点を当てたお話やらで,かなり専門的な内容となっていた.

一番身近に思ったのは質疑応答タイムで出た「服用している薬があるときのトリートメントの安全性」.食べ物に食い合わせがあるように薬には飲み合わせがある.食べ物(飲み物)と薬でも危険な場合がある.たとえば降圧剤を服用した人がすぐグレープフルーツジュースを飲んだら,降圧剤が効きすぎて血圧が下がりすぎるという困った事が起きるらしい.

安全に精油を使うためには(特に高齢者の場合,たいがいなんらかの薬を飲んでいる場合が多いので)このあたりの事を詳しく知りたいと思う.…が,今のところそんな症例を聞いたことがない.ん~,となると自ら人柱となり人体実験しかないか.(~_~;)

寄生虫博士と呼ばれる某氏は,自らのお腹の中に寄生虫を飼って日々実験されているとか.(ダイエットになるらしいよ~.花粉症も発症しないらしいよ~(^^;) そこまでする勇気は無いが,できることは自分のからだで試してみよう.

セミナー終了後は聴衆だった仲間四人で食事会.在住地は宮崎・福山・岐阜・大阪とそれぞれバラバラ.(^o^)
こういうイベントで情報交換出来るのもまた楽しみのひとつ.皆さんお疲れ様.また再会できる日を楽しみにしておこう.
2008-03-03-Mon 21:30:58 │EDIT
080303houraishisokusa2.jpg080303houraishisokusa.jpg昨日AEAJ(日本アロマ環境協会)会員のつどいに参加.
セール会場で石垣島産ホウライシソクサのハーブティと精油をゲット.

ホウライシソクサって初めて聞いた名前.
学名はLimnophila rugosa.ハーブティの試飲では,ミントをもっと個性的にしたような一種独特の味と香りがした.画像左の真ん中,まるっこい葉の植物がそのもの.

田んぼなど湿地で育つ草で一時はレッドデータブックに掲載されていたが3年ほどまえに解除されたとか.現在では自生の他,栽培もされている.

精油の方はビンは普通の大きさだが中身は1mlだけ.(^^;まだ研究途上らしいが,抗菌作用がある模様.アトピーなど免疫疾患にも有効らしい.現に販売担当の方がアトピーで,腫れと痒みのある所に希釈液を塗布したら良くなったとのこと.キャリアオイル30mlに精油1~2滴(MAXでも3滴まで)で試されたそうだ.まだ未解明のところが多い精油だけに取り扱いは慎重に…とのことだった.

で,今年も甘い香りのするイジュの精油には出会えず残念.ここ2,3年出会えていない.最近はなかなか採れなくなっているらしい.6月頃石垣島に来れば花が見られますよ,という話.機会があれば生花の香りを嗅いでみたいものだ.
2007-10-08-Mon 21:20:14 │EDIT
071006kinmokusei.jpg秋の香り…と言ってもサンマを焼くニオイではない.

先日歩いていてフッと香ったキンモクセイ.花はどこ?と探したら,,,ちゃんとあった.(当たり前) でも見える範囲の花はまだツボミ状態.きっと上の方が咲いているんだろうと思いつつ記念撮影.

まだまだ暑い日が続いているが,秋はしっかり歩みを進めているようだ.
2007-02-25-Sun 21:00:41 │EDIT
070225cream.jpg先日作った鼻腔クリームを使い続けて今日で3日目.先日はカテゴリーを「暮らし」にしたが精油を使っている事もあり今回は「香り・ニオイ・アロマ」にした.

さて,そのクリームだが効果は絶大.絶好調.(^o^)
今朝はくしゃみ無し.今日も2時間ほど外出したが,その時も鼻腔クリームとマスク着用で花粉症の症状は無し.鼻がグズグズするかと思ったが,それすら無し.あまり花粉が飛んでいなかったのかな?

来シーズンのために材料をひかえておこう.市販のワセリン,オリーブ油,ユーカリ精油,メリッサ精油.小さな容器にワセリンを8分目ほど入れ,オリーブ油をほんの少し混ぜてかき混ぜる.その後ユーカリとメリッサ,2種の精油を1滴ずつ滴下,よく混ざるよう念入りにかき混ぜる.それでおしまい.後は一日に数回,このクリームを鼻腔に塗るだけ.

そういえば市販の鼻腔クリームもあるようだ.こちらは使った事が無いので使用感は不明.友人が今度買ってみようと言っていたので,そのレポートに期待している.ま,私はこの自作クリームで充分だけど.(^o^)
2006-11-22-Wed 21:20:13 │EDIT
061122rose_otto.jpg061122rose_otto2.jpg蓼科に到着,室内に置いてある温度計を見たら,留守中の最低気温は2度.戸外の温度計は最低マイナス3度.いよいよ冬がやってくるか…という気温である.

到着後すぐ暖房を入れていたのだが,机の上に置いてあったローズ・オットーの精油が凍っていた.(左写真)手で暖めた後,もう一度横にすると液状に戻った部分と凍ったままの部分が混在している.(右写真)

冬が来るたび経験している事なので別に驚きはしないが,「ローズ精油が凍る季節になったのか」と冬の到来を感じる.ちなみに水蒸気蒸溜されたレッキとしたローズ精油(ローズ・オットーと呼ばれるもの)が凍る.まがいものは凍らない.「冬になればローズ精油がホンモノかどうか分かる」と言われたが,なるほどねと納得…したのはもう数年前のこと.…と書いているうちに,またこのローズ精油は凍ってしまったのだった.(^^;
2006-10-02-Mon 20:56:16 │EDIT
061002alkan.jpg友人から頂いたオイルを使ってみた.その名は「アルガンオイル」.キャリアオイルとして用いるらしい.

正直なところ聞いたことの無い名前だった.調べてみたらモロッコ原産,アカテツ科の植物,アルガンツリーから採れるそうだ.シアバターの採れるシアの木もこのアカテツ科だそうな.アルガンツリーは乾燥地帯の過酷な環境で育ち,背の高いものは7m程に達するとか.写真で見ると葉や果実はオリーブに似ていたが,環境が環境なので枝の先端は針のように尖っているそうだ.オイルは果実の種の中にある胚の部分から採るらしい.ナイアードのHPにはこの木に登るヤギの姿の写真があって「すごい!」と思った.(^^;

と前置きはさておき,このオイル少量を器に出してみた.液体の色はコハク色,独特な香りがする.友人はカカオみたいな香りと表現していた.私は「なんかちょっと香ばしい,焦げたようなニオイ」と思った.脂肪酸(リノール酸,リノレン酸)を多く含み,トコフェロール類(ビタミンEもこれに含まれる)の含有量はオリーブオイルの約2倍とのこと.

このまま使うと衣類に色が付いてしまいそうだったので,とりあえずオリーブオイル(食用ではなく薬局で入手した日本薬局方の物)で約3倍に希釈してみた.足がだるかったので,ローズマリーの精油を2,3滴落としてトリートメント.ん~,アルガンオイルのニオイが結構強くてローズマリーの香りといい勝負をしている.オイルの伸びやベタつきは特に気にならなかったけど,ニオイは気になる.この点で好みが分かれそうだ.
2006-09-03-Sun 09:46:49 │EDIT
0903dadacha.jpgスーパーに並んでいた「だだちゃ豆」.最近よく出回るようになった枝豆仲間である.見た目は普通の枝豆よりやや茶色いか?という程度で特に何も感じない.

枝豆は未熟な大豆.「丹波の黒豆」の枝豆も見かけた事がある.大豆も栽培される環境によって適応し,見た目や味に変化が出てくるのだろうと思うと面白い.

さっそくゆでてみた.何とも言えないニオイ.味や香りは一つの文化,否定する気は毛頭ないが,はっきり言って「臭い」.すえた靴下のようなニオイ.私の脳はこれを「不快なニオイ」と分類した.このニオイ,「トウモロコシのような甘い香り・香ばしい香り」と表現する人もいるらしい.かくも香りの感じ方は人それぞれ,とあらためて感心する.

ニオイに悩まされながら食べてみる.豆自体は美味しい.さぁて,ニオイに慣れたらこの手のものはハマる人はハマる,ダメな人はダメ.果たして私はどちらに転ぶだろう?
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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