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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-04-27-Sat 07:14:52 │EDIT
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2019-06-29-Sat 20:30:39 │EDIT
スマホ画像ゆえ解像度が悪いけどご容赦を.

数日前に散歩途中@大阪で撮ったネジバナ.今年も出会えて嬉しい.
梅雨のうっとうしい季節,この花を見るとちょっと楽しくなる.

調べてみたら毎年ネジバナをチェックして早10年以上.このブログで初めてネジバナが登場したのは2007年.年々咲く場所は変わったり変わらなかったり.環境変化に応じて彼らも適応していく.今後も毎年彼らに出会える環境が残っている事を祈ろう.

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2019-06-28-Fri 20:30:22 │EDIT
台風は何事も無く去って行ってホッと一息.
アガパンサス・プルートベール@大阪.(Agapanthus 'Pluto Veil')2018ミヨシで入手した株.耐寒性があるハズで地植えにしていたが,引越か何かのタイミングで鉢上げし,どういう訳か大阪に連れ帰っていた.

この画像は6/26撮影.梅雨入りした日だったが,午前中は晴れて青空が拡がった.


パープル地の花弁で中央にスジが入る.

もっと花色が濃いのかと思っていたがそうでも無かった.
蓼科ではなく大阪で栽培していたせいか?
ちなみにこちらはミヨシのブログに出ていた同一品種の花.花色比較のため画像一部を拝借.(^^;

う~ん,花色が全然違う~.(@_@) 高原の紫外線の強さゆえか花色が素晴らしく濃い色.やっぱり蓼科へ連れて行くべきかな.

2019-06-26-Wed 20:30:44 │EDIT
今月発売の書籍.タイトルはBIZARRE EDIBLE PLANTS.著者はJOSEPH SIMCOX(真ん中の人), IRINA STOENESCU(ジョセフさんのパートナー), YU ONOCHI(右端の人:通訳兼).食べられる植物を探して世界中を駆け巡るジョセフさんが突然16時からゲリラ講演をすることになり,講演が始まる前のワン・ショット.左端はフォトグラファーのアンソニーさん.撮影禁止の看板があるが,この講演のみ撮影OKとアナウンスされた.

講演内容は…
今の子供たちは自分の食べているものがどこからどうやって来ているか知らない.世界にはまだまだ知られていない食べられる植物がある.これら植物を紹介するのは植物オタクのあなた方の役目かも,というようなもの.たくさんの植物映像を紹介していたらキリが無くなり終了に!

ここでは講演を聴くきっかけになった出来事を書いておこう.

会場内をウロウロしていて何も知らずに本がズラリと並んでいるブースへ.外人さんが二人座っている.どうやら新発売の本がある模様.手に取って見ていると他の人達が本を買って外人さんにサインを求めている.なるほど著者の人か.タイトルに惹かれて私も購入することに.

通訳の小野地さんを交えてジョセフさんに何を育てているか聞かれたのでTropaeolumを育てていると言うと驚かれて本の中にTropaeolum incisumが載っている,とそのページを開いて見せてくれた.incisumも栽培していると言うとさらに驚かれた.(^o^) そしてイモを食べたことがあるかと聞かれ,思わず「そんな!もったいないですやん,食べられませんよ~」と答えてしまった.(^^; ジョセフさんによるとわさび味がするんだとか.ふむ,ナスタの種と一緒なんだ.(・_・) 面白い!(^o^)
こんな事があって急にジョセフさんに親近感が湧いた.

味見出来るほどincisumのイモが出来たら良いのだけど,蓼科に置いている種からスタート組はほとんど地上部が干からびたし,イモもごく小さなものしか出来ていないだろう.本に載っているようなデカいイモはいったい何年ものなんだろう…と気が遠くなる思い.今年は1つも花を見ることが出来なかったincisum.チビイモが出来ていれば来シーズンに期待がかかる.次回蓼科に行ったらイモ・チェックしないと,と思っている.

ともあれ今回のイベント参加でこれが一番印象に残る出来事だった.

2019-06-25-Tue 20:30:47 │EDIT
天下一植物界イベントの続き.

ここのランは何やら不思議なものにくっつけられている.ヘゴ板ではない黒いもの.よく見ると寒冷紗.話を聞くとこれが適当に水分を含んで良いらしい.いろいろ試して工夫されている.




この方が手に持っておられるのが世界一長いラン(パラファレノプシス)と言われているもの.ここに展示されているものでもずいぶん長かったが,最長2m50cmくらいになるとか.

ちなみにこれも既に軽く1m以上ありそう.お値段は13000円.この長さでこの価格は安い,普通なら倍はするとのこと.そんなに長くなられても置き場所に困るし,そもそも価格が可愛くない.(~_~;) 後で別のブースで同じ植物を発見.長さは1/3か1/4くらいで価格は4000円だった.ん~,そんなものなのかな.

長谷さんのコーナーに置いてあった「非売品」.私にはさっぱり分からないが珍しいものたちなんだろう.




その他会場内の光景.










 










植物以外にウツボカズラのランプやハチミツや革製品など.











2019-06-24-Mon 20:30:28 │EDIT
6/22~23大阪の京セラドームで「天下一植物界(BORDER BREAK BEYOND)」イベントが開催された.冬に京都植物園で講演された長谷さんからこの日程を聞いていたが,蓼科滞在と重なるだろうなぁと半ば諦めていたところ,22日に帰阪したので翌日何とか行けることに.

BORDER BREAKの名前通り植物の垣根を取り払って「何でもあり」なイベントでスタート,ただ主催者(長谷氏)が熱帯植物の原種系など珍しいものを得意とされる方だったので熱帯系植物が多いのも事実.自分の栽培しているジャンルとは畑違い.それでもどんなイベントなのか一度は見てみたい,タイミングが合ったというのも何かのご縁という事で出かけた次第.

そもそもドーム自体初めて体験.開催地は9階のイベント・スペース.ということで外から延々とエスカレーターを乗り継いで会場へ.このエスカレーター,外が見えるので面白い.さすがドーム,円形なので会場もカーブしている.

受付で500円払い(ちなみに初日のトップは入場料3000円だったらしい)賑わっている会場へ.ざっと見た感じ,咲くやこの花館の熱帯雨林コーナーや乾燥コーナーみたいな雰囲気.熱帯植物,水生植物,多肉植物,テラリウム,書籍,革製品,雑貨などなど…

そんな中,つるかめ山草店のブースで原種シクラメンを発見.
開花中のプルプラセンスの香りを楽しみ,シルバーリーフの子を選ぶ.
パービフロールムもたくさん居た(かなり売れてる雰囲気で空きスペース多し)模様,葉の残っている子と休眠中の子を選ぶ.今回のお買い物はこれだけだろうな~と思いつつ,ウロウロ続行.

突然,ポン!と肩を叩かれ振り返ると…なんと!毎年ヘレボシーズンに会っていたのに今年は会えなかった花友さん!再会を喜び,一緒にウロウロ続行.二人になると財布の紐が緩みそうだなぁと思いながら…(^o^)

2019-06-07-Fri 20:30:30 │EDIT
咲くやこの花館のジャカランダが見頃という情報を得て昨日見に行ってきた.

地植えされている木々が見上げるほど高くまで成長,涼しげな葉を展開している.
昨年の台風被害で折れたのだろう,一部の幹はカットされ手当の跡が痛々しかった.

館内を巡るお客にとって,外に見頃の植物があるのは分かりづらい.そこで外への出口前にジャカランダのチビ苗(と言っても樹高は1m以上か)が置いてあり,開花中のジャカランダが外にある事を示す看板が置かれていた.

このチビ苗にも花が咲いており,おかげで目の前で見ることが出来た.ジャカランダの葉だけ見ているとマメ科か?と思うのだが,花を見るとなるほどこれはノウゼンカズラ科なんだと分かる.スタッフに聞いたらこの苗で5年物だとか.ちなみに外で咲いている木々についても聞いたが,この日は館長不在で分からず.

もう20年近く前になるだろうか,育てていたジャカランダは春から秋まで戸外,冬は室内で過ごしていた.暖房の効いた室内でも冬になると葉が落ちて丸坊主になってしまう.それでも春に芽吹きがあり,また涼しげな葉が展開していたのだが,ある年の春,新芽が吹かずそのままサヨナラ.(-_-) 残念な思い出.でもこうやって,一度は生で見たいと思っていたジャカランダの花が実際に咲いている姿を見ることが出来て満足.(^^)

2019-06-04-Tue 20:30:42 │EDIT
先日掘り上げたラペイロージア・オレオゲナの球根.

なかなか芸術的な形をしている.枯れた茎を引っ張ると左端のようなかたまった球根が出てくる.3つ付いている場合もあれば2つや4つの場合もある.周囲は固い皮がかぶさっているので取り除く.

オレオゲナは花友さんから頂いたものと咲くやこの花館で入手したものの2ポット分あったが,掘り上げた球根を並べて見ると大小取り混ぜて増えている.楽しい咲き方をしてくれるこの植物,花色も鮮やかで鉢満開に咲くと見事だろうなぁと思っている.チビ球根にも頑張ってもらわねば.(^.^)
2019-06-02-Sun 20:30:03 │EDIT
蓼科ネタはまだまだあるが,今日は大阪ネタ.

天気がイマイチだったが万博公園手ローズフェスタ開催中なので行ってみることに.春,ローズコーナーは京阪園芸が入りリニューアル工事中だった.今季はリニューアル後初のローズ・シーズンとなる.

以前あった立派な株は全て掘り上げられ,更地になったローズ・コーナー.今度は藤棚が出来(フジは植えられていたが藤棚らしくなるのはいつのことやら?),アーチにはつるバラとクレマチスが配され,何と言っても宿根草ガーデンが出来ていたのが以前との大きな違い.以前はローズだけで作られたガーデンだった.

ともあれまずは入り口から.派手なローズアーチと門松みたいなバラは(一生懸命写真を撮っていた人が居たけど)フェイク.

ローズが見える場所に立つと第一印象は「ローズの苗木が圧倒的に小さい」ということ.初年度だから仕方無い.おじさんの団体が「中之島のバラの方が見事やったな」と言ってたのが聞こえた.(^^; こういうのは長い目で株が育つのを見守らないとね.数年後が楽しみ.

毎年恒例の大鉢に浮かべたローズ,今季は宿根草の花も仲間入り.

ガーデン脇には京阪園芸のローズ苗販売コーナー(何故かナスやトマトの野菜苗も(^^;).

時間が無くて全てのローズを見きれなかったが,今回のヒットは「芳純」に出会えたこと.日本の鈴木省三氏が作出したローズ.一度香りを嗅いでみたいと思っていた品種.ちょうど良い頃合いに咲いている花が無く香りが強くなかったのは残念.それに苗木が小さいのでしゃがんで香りを確かめるのはキツかった.早く大きくなって~~.(^^;


2019-05-12-Sun 20:30:34 │EDIT
帰阪してオレンジと黄色のオーニソガラムに目を奪われたが,ひっそり咲いていたのがこの子.2017年,花友さんから球根を頂き栽培していた(と言っても放任だが)イキシア・ヴィリディフローラ.(Ixia viridiflora)

そういえば花芽が見えていたんで名札をしっかり確認しないまま給水装置をセットしていた.(何故かオーニソガラムより優遇(^^;)それでも葉は枯れ,全体像は見せられない可哀想な状況.(-_-) とりあえず花が見られただけでも良しとしよう.



2019-05-10-Fri 20:30:58 │EDIT
昨日蓼科から大阪に戻った.
まだまだ蓼科ネタはあるけれど,とりあえず大阪ネタ.

画像は4/19撮影のオーニソガラム・ダビウム.(Ornithogalum dubium)
園芸店で入手したもの.
ヒョロンと長い花茎の先にオレンジ色の花が咲いている.
球根植物だし干からびててもまぁいいかと(^^; 給水装置はセットせず.


そして帰阪後北バルコニーをチェック,干からびたトロパエオルムなどの中でひときわ目立っていたのがこの植物.5/9撮影.
あれ?(・_・)
オレンジの花と黄色の花??

先に咲いていたオレンジの花は下の方が枯れてきて上の方だけ咲いている.

そして4/19の時点では花芽だったものがググッと花茎を伸ばし黄色の花を咲かせている.
ということは,2個球根が入ってるのかな?
それにしてもずいぶん花保ちが良くてビックリ.給水装置無しでも生き延びてるのにもビックリ.さすが球根植物,これは重宝しそう.(^o^)
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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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