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トロパエオルムをはじめ植物全般に関する話題,自然観察,蓼科の生活,趣味の世界(本,デジカメ,アロマ…)など,身近な話題をお話しします.

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2024-05-22-Wed 03:27:30 │EDIT
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2019-04-25-Thu 20:30:04 │EDIT
小さなポリポットに植えられたラナンキュラス.地植えにしたらそれなりに派手に咲くのだろうけど,環境に合わせて?コンパクトに咲いてくれている.メモ代わりに画像を残しておこう.品種名は昨年の台風と地震被害で名札散乱,よって不明.(4/20撮影)



















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2019-04-24-Wed 20:30:45 │EDIT
トロパエオルムの種・2種を播いていた大鉢から発芽.
候補はT. argentinum とT. huigrense.

葉の雰囲気と今頃出てくるところをみるとT. huigrenseっぽい.
とりあえず給水装置はセットしたが,掘り上げて蓼科へ連れて行くかどうか思案,結局大阪でお留守番してもらうことに.




<おまけ>
もう一つの発芽.クリスタルリリーの種を播いたポット.こちらは大阪で留守番させていたら干からびそうなので蓼科へ連れて行く予定.
2019-04-23-Tue 20:30:07 │EDIT
北バルコニー在住のペチコートスイセン・ゴールデンベル.賑やかに開花中.(4/21撮影)

昨年球根を購入したもの.鮮やかな黄色.
やはり球根が新しいと花付きもしっかりしている.

他のペチコートスイセンはみな花が終わってしまっている.やはり展示会などで販売されていたものは温室育ちで開花が早い分,終わるのも早いのだろう.

こちらはラペイロージア・コリンボサ.(Lapeirousia corymbosa)
他のラペイロージア(オレオゲナ,シレノイデス)はすっかり花が終わり種付けモードだと言うのに,このコリンボサは今が花盛り.
2019-04-22-Mon 20:30:35 │EDIT
4/20にチューリップ・フェスタ開催中(~4/30)の万博公園へ.

圧巻のチューリップの列.数は力.(^o^) 公式HPによると37品種,約11万球のチューリップが使われているらしい.その品種名,立て看板があるところと無いところと.(^^; 時々白いチューリップの列に1つだけピンクが混じっていたりするのがご愛嬌.

桜祭りの時ほど混雑はしていなかったものの,それでもお客で賑わっていた.普通の桜は終わり,八重桜が満開.春爛漫の光景.

2019-04-21-Sun 20:30:33 │EDIT
北バルコニー在住のモラエア.(4/20撮影)

蓼科行きの前から花芽が付いているのは分かっていたが,知らぬ間にオレンジ色の花が咲いていた.

ラベルには"Moraea flaccida"とある.2016年種まきした模様.オレンジ色の花を見た時,以前咲いたことのあるMoraea collinaかと思ったが花の雰囲気が異なっている.これは中心部が黄色いがcollinaはそうではない.となるとcollina球根はいずこ??(~_~;)
ともあれ3年越しで咲いてくれたようで大阪滞在中に花が見られて良かった.(^^)
2019-04-20-Sat 20:30:44 │EDIT
引き続き蓼科ネタ.

4/16午前中にミヨシ(ミヨシ・ペレニアルガーデン)へ.
この日は快晴,蓼科では朝の最低気温マイナス2℃,庭の霜柱が凄かった.

ミヨシのガーデンで咲いていたのは…
ヒヤシンス園芸種・ローマン,原種チューリップ,チオノドクサ,プシキニア,姫リュウキンカ,ムスカリ,スイセン,アネモネ,クリスマスローズ,桜…

バラクラで咲いていたスノーフレークやスノドは見当たらず.

ガーデンではやたらヒヤシンスが目立っていた.色とりどりなのは園芸種のヒヤシンス.合間に見える白ムスカリが可愛い.上のガーデン,扉横にはローマンが居る.これは昨年教えてもらった場所なのですぐに分かった.今年も元気に咲いているところに会えて嬉しい.

そしてミヨシと言えば何と言ってもクリスマスローズ.これはガーデンのあちこちに植えられていて圧巻.  


2019-04-19-Fri 20:30:01 │EDIT
大阪に戻っているたけれど蓼科ネタの続きを.

4/15午後からバラクラ(蓼科バラクラ・イングリッシュガーデン)へ.
さすがにまだ4月半ば,平日の午後.来園者も少なくゆったり庭を散策.この時期このガーデンでは何が咲いているのか?興味津々.

ガーデン入り口には開花中の花の紹介ボードがある.それによると…
スノードロップ 一重・八重,スノーフレーク,プリムローズ,プシキニア(リバノティカ),サンシュユ,チオノドクサ青・紫,シラー・シベリカ,スイセン,プルモナリア,ムスカリ,キバナセツブンソウ,クロッカス,イフェイオン,クリスマスローズ,アネモネ・ネモローサ
の名前が挙がっている.

スノドが咲いているんだ!と期待していたらほとんどおしまい状態.


今はスノーフレークが真っ盛り.
広い範囲にわたって開花中.

これはこれで見事だったけど
やっぱりスノド群生を見たかった.



名残のスノドはこんな状態.
かろうじて花が残っていたのは数本.
しかもごくありふれた柄.

やはりスノドはもっと早い時期でないと楽しめそうに無い.
ということで蓼科では地植えにしても花が見られない可能性大なので,大阪で栽培しているのは正解だろう.



2019-04-18-Thu 20:30:59 │EDIT
本日大阪に戻ってきた.道中郵便局に寄り,不在時にたまっていた郵便物を回収.その中に待ちに待った,本当に長い道のりだった封筒があった.あぁ,良かった.SRGCの文字を見ると感慨深い.

事の発端は昨年の12月.スコットランドの山野草会(SRGC:私は会員になっている)における種交換の話.このシステムのおかげで毎年いろんな種を受け取っていたのだが,昨年の10月から日本国内の法律が変わり検疫証明書が添付されていないと送られて来た種は廃棄もしくは発送元に送り返すことになってしまった.あちらがそれを知る由も無いだろうと思い,どうしようか迷った挙げ句,その件をメールで知らせてみた.

案の定,蜂の巣をつついたみたいな大騒ぎに.おかげでSRGCのスタッフと国内の植物検疫所の間で情報をやりとりする羽目に.(~_~;) 何度かやりとりしてようやく検疫証明書が無いと日本には種が送れないということをSRGCに理解してもらえた.

そこからが問題.ではどうするんだ?と.あちらのスタッフも非常によく動いてくれて検疫証明書をとるのにはどれくらい費用が必要かなど調べてくれた.そしてこちら側からも交渉,申し込んでいる種数が多いので検疫費用がかさむため,数を減らしたいが構わないか,と.幸いなことに減量OKと了承してもらった.

さらに検疫証明書を取っても日本への送り先は1箇所になるということで,成り行きでいわゆる日本代表に.では日本人で種のオーダーをしているのは何人なのか,そしてSRGCは私以外の誰かとコンタクトは取れているのか?さらに彼らの連絡先を教えてもらっても良いか?と,やりとりが続く.結局日本人でオーダーしているのは6名,検疫費用がかかるのならキャンセルすると申告した人3名,1名は連絡取れないまま,そして私ともう一人の2名が今回SRGCにお世話になることになった.(その方とは無事連絡も取れ,今日その方宛に早速種を発送した.)

SRGCスタッフがあちらの検疫所で検疫証明書を取ってくれるのに1週間ほどかかった.最初は25袋で140ポンド(約2万円)と言われていたので飛び上がり種袋数を減らしたのだが,費用は思ったほど高くなく,1袋あたり3.3ポンド.なんだ,これだったらもっと頼めば良かった.(笑)

で,SRGCスタッフが「種を送った」と連絡してくれたのが3/19.4月に入っても待てど暮らせど種は来ない.エアメールならせいぜい1週間で日本に着く.そこで検疫に回っても3日もあれば充分だろう.そこから郵送されたら…と考えると「これはおかしいかも.無事に日本に届いているのだろうか?」と不安になった.

まず検疫所に電話,様子を聞くが不明,郵便局に該当郵便物が無いか,配達漏れや宛名が読みづらく不明で置かれているものがないか確認したが,これも該当なし.検疫所では税関へ訊ねてみたら?ともアドバイスされていたが,税関で引っかかるようなシロモノではないのでパスしていたのだがこの際聞いてみるか…と電話してから事態は急展開.

日本に到着したもので税関を通った郵便物は全て川崎東郵便局へ集められる事を知った.そこで連絡先を聞いてそちらに電話.すると,植物検疫で止まっているのでは?と言われた.まだ3月分も残っているハズ,と.げげっ,なんちゅうことだ!で,検疫を受け持つのは横浜検疫所だと判明.私はてっきり郵便物は宛先を見て関空に到着,そこの検疫(神戸検疫所担当)を受けるものだと思っていたので神戸検疫所とやりとしていたのに…(~_~;) 思い込みとはオソロシイ. 

で,横浜検疫所に連絡してみた.自分の名前と住所,それに送り主の名前,検疫証明書が添付されている事を告げ,あちらからの連絡を待つことに.多々ある郵便物の中から1つを見つけ出すのは無理だろうなぁ…とダメモトな気持ちだったが,午後電話があり「該当の物が見つかりました.検疫も合格しましたので発送に回します」と言われた時には飛び上がるほどビックリした.(@_@)

どうやら昨年の法律改正で検疫所はパニックになっている模様.法律改正なんて知らんという人が大半のようで,証明書無しの郵便物が多くその対応に大わらわになっているというのが実態.
しばらくは混乱がおさまらないだろう.

で,発送に回してもらっても…蓼科行きのために郵便物は既に局留めの申込みをしてしまった.(-_-) 最後の最後までいろいろある.ええぃ,ここまで来たら数日遅れても一緒だ~~と潔く諦め,後は無事に郵便局が保管していてくれることを祈るのみ!と蓼科へ.

で,本日蓼科から帰阪し無事に受け取れた,という訳.12月から4月まで,本当に長い道のりだった.感無量.画像は種と検疫証明書.


2019-04-17-Wed 20:30:54 │EDIT
庭で開花中のアトロルーベンスとその花芽たち.
雪を被っても平気で開花.(4/15撮影)








そしてこちらはハイブリッドたち.これらも地植えで越冬組.まだ花芽の状態の株も多数.(4/15撮影)

ついでに連れてきたヨシノさんも地植えにしておいた.無事に夏越し出来るかな.





2019-04-16-Tue 20:30:45 │EDIT

春と言えばこの花,プリムラ・ブルガリス.(4/14撮影)

先日紹介したカーニバル・プリムローズの隣に植えている.

何もしなくても春にちゃんと咲いてくれる手間要らずのお利口さん.




ところでこちらはイングリッシュ・ブルーベルでもなくシラーでもなく,どうやらヒヤシンソイデスだと分かったお方.
hiroさんによるとHyacinthoides vicentinaに似ているということで,いろいろ画像を見てきたところ,確かに花はそっくり.葉は似ているような似ていないような.(ウチの株は葉が短め)ただ,花茎がこんなに伸びてるものが見当たらず…(^^; 葉といい,花茎といい,環境のせいかな?

午後撮影する時に香りを確認したらほんわかとした甘い香りが漂っていた.




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ナスタチウム仲間をこよなく愛し,大阪と信州・蓼科高原を行ったり来たりしながら生活している.
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